20代の頃より、故・一倉定氏、牟田學という日本を代表する「社長指導の教祖」から直に薫陶を受ける。その10余年の経験から、「事業繁栄の根源は、何よりもまず正しい経営理念をもつこと」と確信。以後、牟田學考案の「長期事業発展計画書」作成指導の専任講師として、オーナー経営者をはじめ、ときには経営者の家族・後継者・幹部の様々な相談にのり、膝を突き合わせて深夜まで解決策を練る。顧問会社の堅実な成長を側面から強く支え続けるなかで、独自の「理念実践経営」を体系化。理念を中心に据えた増収増益戦略、新規事業開発、増益戦略、財務の安定施策、さらに全社的理念浸透の仕組みづくりなど、社内外を完全網羅する他に類を見ない実務的な理念経営ノウハウを体系化し、メーカー、小売、建設、サービス業など多種多様な業種業態の会社に、永続繁栄のシナリオづくりを親身に指導している。1959年生。明治大学経営学部卒。
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コラムニスト詳細
作間信司
日本経営合理化協会 専務理事
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最終更新:2014.09.03
作間信司の経営無形庵(けいえいむぎょうあん)
新陰流の奥儀に「無形の位」がある。その教えるところは「懸待表裏は一隅を守らず」とあり、目指すべき攻め守り一体となった境地をさす。柳生家に伝えられた新陰流では、これを活人剣と表し、無きところから新たに生まれる、日本古武術の極意を今日に伝える。 一流の事業家の多くに接し、想(無)を経営という形にする力、利に危を求め、危に機を究める、道を極めた人物に共通する無形の経営の実践の智恵を、判りやすく伝授する。
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