利益を上げていれば、会社は安泰だと思っていませんか?
永く、安心して会社を続けるためには、売上を上げる、お客様を増やすなど「攻めの経営」だけでなく、それらをがっちりと守るための「守りの経営」もバランスよくこなさなければいけません。社員とのトラブル、相続・承継時の兄弟の争い、税務調査、離婚やネット上のトラブル…。たった一つの法的トラブルで、苦労して稼いだ利益も、積み重ねた信頼も、一瞬で吹っ飛んでしまいます。
弁護士 鳥飼重和氏のコラム「中小企業の新たな法律リスク」では、法改正などにより、今後、中小企業の経営にとって新たなリスクとなる可能性のある法律テーマとその対処策を、鳥飼氏を始め鳥飼総合法律事務所の専門の先生方に執筆いただきます。