「陰褒めから見えた優しさのお福分け」
昨日、研修&業績先行管理会議でお伺いしたのは、宇都宮のアペックスさんだった。
実践理念として、「温かいおせっかい」を掲げている。
副文は、以下の通り。
「引き出すおせっかい MAY I help you
差し出すおせっかい 先読みのサービス」
仲間が実践した「温かいおせっかい」を見聞きしたら、そのエピソードを「陰褒め」として、ライン投稿している。
直接言われることも嬉しいが、「陰褒め」もそれと同等か、それ以上にモチベーションが上がるとの声が多い。
その全ての中から一番共感したものを従業員が投票し、票数が一番多かったものを「理念の実践・月間MVP表彰」をしている。
6月度表彰は、安久津寧南さんだったが、その内容に、臥龍は素直に感動した。
(ここから)
投稿者:谷口さん
紹介したい人:安久津さん
先日、通りすがりの自転車を漕いでいた方が、「空気が抜けてしまったから空気入れを貸してほしい」と、お店に入ってきたことがありました。
安久津さんは快く受け入れ、空気入れを貸していたのですが、パンクしてしまっていたので自転
車を使えない状況でした。
その方は鹿沼の方に家があり、歩いて帰るしか無いかと話していたみたいで、安久津さんは、「代車に自転車を乗せてお送りしましょうか?」と会話をし、お送りすることになりました。
その日は暑い日だったので鹿沼まで歩くとなっていたら大変だったと思います。
安久津さんの優しさと行動に感銘を受けました。
(ここまで)
カーコーティングの会社だから代車があるとはいえ、こういうことがさらりと出来る優しさに感動した臥龍だった。
東京より愛を込めて。臥龍
「主人公のマイ・ルーティン(習慣力)を抽出する」
読書会を行っている会社は多いと思うが、一つ、以下のようなアレンジ版はいかがだろうか?
本の主人公が、素晴らしい成果を生み出したのは、どういう「マイ・ルーティン(習慣力)」を持っていたのかを「抽出」するのだ。
先日のコンサル研修会では、「竜馬がゆく」(司馬遼太郎・著)を読み、主人公(龍馬)の「マイ・ルーティン(習慣力)」を「抽出」してみた。
抽出することで、以下のマイ・ルーティンが、「薩長同盟」はじめ、数々のプロジェクトを成し遂げる原動力と分かった。
以下の中から、臥龍が一番感銘を覚え、自分のものにしたいと思った習慣力だ。
1.「敵を倒すより、敵を味方にする」、「最初から敵と決めつけない習慣」、人を批判せず「勝つこと」よりも「人が活きる」ことを目的にする
浪人(今でいえばフリーランサー)なので、「人儲け」をしないといけない。
動くほど、味方が増えた龍馬に学び、人脈創りの率を上げたい。
2.「人に会いに行く習慣」、「自ら足を運び、人に会い、自分で確かめ、志を繋ぐ」
ネットが便利になり、直接会いに行くことが少なくなっていた。
龍馬が、西郷隆盛や桂小五郎のようなキーパーソンに会いに行ったように、「会いに行きたいリスト」を作成し、出張の中に折り込むようにする。
(以下は参考までに)
井上剛典さん
・敵を倒すより、敵を味方にする
・行動しながら考える
・変化を恐れない
・小さな損得より、大きな目的を見る
・夢は語ることで現実になる
高木正和さん
・ひとに弱みを見せない、強がるのではなく飄々とする(父親の死を人目を避けて大声で泣く)
・義理を通す(突然訪れた面識のない兄弟子に会おうとした)
・手帳 日誌をつける ルールはない
・不精だが不潔ではない 武士の嗜みは守る
増田太一さん
・人に会いに行く習慣
・自分の直観を信じ、最初から敵と決めつけない習慣
・未来のために今の常識を疑う習慣
・逆算志向の習慣
・やりたいことのために、自分の立場を固定しない習慣
足立早恵子さん
・自分の思想に固執せず、そっちが正しいと思えば柔軟に考えを変える。
・人柄に惚れこんだ相手(勝海舟)のためなら夜警をする。
・情に厚く、自分の大切な人が困窮していたら無茶をしてでも助けようとする。
池原幸太さん
・常にブレない自分の北極星を持っている
・人からどう見られようが気にしない。自分に根拠のない自信を持っている
・人に愛されるキャラクターを持っている(欠点を見せる、馬鹿になる、議論をしない)
・時代の流れを読む力を持っている
・自分の目で物事を見極める(勝との出会いも、他人の意見で人を判断しない)
・人との出会いを大切にする
・新しいものを取りいれる(自分の目で見て良いものは認める)
・常に明るい、陽転思考を持っている
藤田政頼さん
・「面白い」と思うことに近づき、好奇心を行動にする。
・「本当にそうか?」と常識を疑い、自分の目で確かめる。
・大きく夢を語る。「土佐一」ではなく「日本一」
・「知ってかつ実行するが男の道」学んだら、すぐに一つ実践
・自分だけの判断規準を持つ、世間や流行りより、自分の理念
・普段は無口、話す時は信念だけ語り、人の心を動かす
・自ら足を運び、人に会い、自分で確かめ、志を繋ぐ
・困難な時ほど笑顔を忘れない。明るさをチームのエネルギーにする
・立場ではなく日本全体を考える、組織(藩)より志・使命が上位
・勝敗よりも、使命・目的を見る
・一度決めたら腹をくくり、覚悟を持って最後までやり抜く
・評価より貢献、今だけ自分だけではなく未来に何を残すかを考える
・命を目的のために使う
・人を批判せず「勝つこと」よりも「人が活きる」ことを目的にする
東京より愛を込めて。臥龍
「あなたは本当に社会人ですか?」
昨日から30歳未満を対象とした合同研修会を開催している。
テーマは「社会人になる」だ。
家庭、学校を出て成ったのは「社会人」だが、意外に「会社人」になっている人が多い。
社長と従業員が共に挑む事業目的は、「尊敬される社会人」の育成だ。
Q1.社会の希望や問題の中で、あなたが取り組むべき課題は何ですか?
Q2.その課題を、仕事を通じて解決したり実現したりする「マイ・プロジェクトX」は明確ですか?
Q3.あなたが取り組む「マイ・プロジェクトX」は・・・
1.社会に善なることで
2.私利私欲がなくて
3.魂がワクワクするものですか?
4.一人になっても続ける覚悟がありますか?
この四つの設問に「YES」であれば、あなたがやるべき「お志事」だ。
会社人が取り組むのは「仕事」、社会人が取り組むのは「志事」だ。
東京より愛を込めて。臥龍
「想像力に制限を掛けるのが、一番のムダだ」
本日は、30歳以下を対象とした幹部候補生研修の三日目。
「マイ・プロジェクト30」の挑戦テーマを発表する。
仮に25歳であれば、5年の月日を歩いて、30歳の壁に手を伸ばして「成果の手形」を付ける。
それを成り行き成果と言う。
30歳の壁に、精一杯飛び上がって「成果の手形」を付ける。
精一杯飛び上がっても届かないものは「無理」だが、全ての人には、意外なほどのジャンプ力がある。
それを開放する。
自分自身に飛んでいい許可を出す。
人は自分に許可を出せた範囲で、到達距離が決まる。
大谷翔平は、こう言っている。
「安易に、自分はここまでしかできないのかなと、
憶測だけで制限をかけてしまうのはムダなことだと思います。
自分がどこまでできるかということに関しては、制限はいらない。
子どもはそういう制限はかけないのかなと思います」
「大谷翔平 常識を超えた100の秘密」
(インテルフィン刊)より
子どもは「想像力」が豊かだ。
「自分の人生こうなってもいいな」という想像力に制限を掛けるのが、一番のムダだ。
子どもの想像力の事例⇒ https://youtu.be/5vXjBLq-luo
二十代社員は、社会人の中でも、最も「想像力」が豊かだ。
二十代のときに、思い切って高い位置に「成果の手形」を付けることを想像させることだ。
Q.社長さま、貴社の若手社員は、個々の限界値としての到達点を描いていますか?
「マイ・プロジェクト30」事例⇒ https://youtu.be/C-NaDOxMDNE
東京より愛を込めて。臥龍
「意義を伝えれば、ほとんどの人が、読書習慣に目覚める」
本を読むのが苦手な人はいない。
読書の習慣がなかっただけ。
読書の習慣を持つと、面白くてクセになる。
昨日は、三日間の30歳以下の幹部候補生スクールの締めとしての、近未来にこういう役柄になるという「本気プレゼン」だった。
ほとんどの受講生が、年に1冊も読んでいなかったのだが、講座中に、読書習慣を持つ意義を60分レクチャーしただけで、全員が毎月2~4冊の読書習慣を本気プレゼンの中で宣言してくれた。
読書習慣を持つ意義60分講話⇒ https://youtu.be/Zx3-pndI6hE
Q.貴社の従業員は、月2冊以上の読書習慣を持たれていますか?
きちんと意義を伝えれば、ほとんどの従業員が、読書習慣に目覚める。
読書習慣に目覚めた報告事例
20代のテニスコーチ⇒ https://youtu.be/JS9ZjgbI6Ug
20代の飲食店スタッフ⇒ https://youtu.be/LcyVd–9_sM
動画では、思考判断・人間力は磨かれない。
読書に勝るコスパの良い自己啓発はない。
東京より愛を込めて。臥龍
「人が人として人に対するサービス業」
ワールドカップの決勝戦を観ながら書いている。
スペインVSポルトガル、0対0で後半戦も進んでいる。
個々の意地のぶつかり合いか、かなりラフプレーも続くが、審判はプレーを続行させるケースが多い。
そういうぶつかり合いの中でも、パスミスはない。
熱いハートと冷静は頭脳、そして豊富な運動量が三方成立しているチームは、観客を興奮させる。
昨日は、今年12本目の舞台鑑賞として、サラブライトマン主演のミュージカル「サンセット大通り」、その後、今年18本目の映画鑑賞として、「キングダム 魂の決戦」を観た。
特に、「キングダム 魂の決戦」は、熱いハートと冷静は頭脳、そして豊富な運動量が画面を支配している。
観ながら、このように三方成立しているBtoC事業を幾つか想い出したが、リピート率はいずれも90%を超えていた。
AI化、無人化が進む業態、逆に「人が人として人に対するサービス業」の二極化が進む。
後者の代表例には、東京ディズニーリゾート、レストラン・カシータ、焼肉きんぐなどを展開する物語コーポレーションなどがある。
東京より愛を込めて。臥龍
「人が育つ会社、育たない会社の決定的な違い」
Q.社長さま、あなたは従業員に関心を持っていますか?
こう聞くと、ほとんどの社長が、「持っています」と答えるが、問題は、それが伝わっているかどうかだ。
「伝えたと伝わったには、天地ほどの違いがある」(臥龍)
秋田のK社長は、毎日、臥龍とO社長に、マイ・ルーティンの実践状況を報告されている。
O社長の会社は、人財育成力では定評があるが、本日は、以下のようなアドバイスがあった。
「O社長からK社長へ
会議では、数字の話が多いのですか?
社員やアルバイトさんの話は、出ないですか?
各現場での最近、彼が変わり始めているとか、伸び悩んでいるとか、凄い変化したよねとか、それはどんな理由ですかとか。
成果を出している方の共通点の話とか。業
績を生み出しているのは、人ですからね。
その人をいかに輝かせるかという話し合いがあるか、トップが何とか人を成長させたいという思いが幹部に伝わり、現場で人を大切にし始めます」
臥龍は、トップが100度熱だと、幹部に50度、現場リーダーに25度、現場従業員には12.5度、冷えた風が当たり、トップの想いが伝わらないこと、知っている。
K社長に以下のようにアドバイスした。
「K社長へ
O社長のアドバイスを元に、「社長の一番の関心事は『人』にあることを伝える。
会議・ミーティングで、自分が400度熱で従業員の現状や成長に関心を向けていることを伝えると、幹部に200度熱、現場リーダーに100度熱での関心が生まれ、本人には50度の温かいおせっかいが伝わる」のようなマイ・ルーティンを加えてください」
「人が育つ会社、育たない会社の決定的な違いは、トップが『人』に対して、強烈な関心を向けていることが、社内に伝わっているかどうかにある」(臥龍)
東京より愛を込めて。臥龍






















