「ファウンダーとは、最初にその風景を観た者のこと」
フロリダのディズニーワールドの開園日、「(亡くなった)弟のウォルトさんは、今日の開園を観たかったでしょうね?」と記者に聞かれた兄のロイ・ディズニーは、「いえ一番先に観ていたのはウォルトです」と答えた。
日本のプロ野球選手が、メジャーリーグを目指すのは、そのグラウンドで見るべき風景が鮮明だからだ。
対戦選手、球場、観客などの風景を心で先に観るから、身体が動く、挑戦する。
アスリートが、オリンピックを目指すのは、そのスタンドで見るべき風景が鮮明だからだ。
対戦選手、スタンド、観客そして表彰台などの風景を心で先に観るから、身体が動く、挑戦する。
臥龍が、「感動物語コンテスト」を始めたのも、心の中で感動のゼロ回を先に観て、「これはやるべきこと」という確信を持ったからだ。
感動物語コンテスト⇒ https://kancon.org/
「志授業」を始めたのも、心の中で感動のゼロ回を先に観て、「これはやるべきこと」という確信を持ったからだ。
志授業⇒ https://e-garyu.info/edu/index.html#t01
「ファウンダーとは、最初にその風景を観た者のこと」(臥龍)
Q.あなたは、3年、10年後の自分がリアルに観えていますか?
⇒ https://youtu.be/C80i_J2Z9Sg
リアルに観えるから、一歩が始まり、そして歩み続けることが出来る。
今日の宇都宮の顧問先研修は、全従業員が「未来の自分に贈るリアルな理想像」の策定だ。
「あなたは貴方の人生のファウンダーだ」(臥龍)
宇都宮より愛を込めて。臥龍
「最初の一歩でゴールは決まっている」
引き寄せって、あると思う。
以前、あるアイドルが自殺した直後、全国で自殺する若者が多発した。
塀の上で、心が揺らいでいた人の中で何人かが、「落ちる」方に引き寄せられたようだ。
「失敗があると信じている人は、失敗を引き寄せる確率が高まる」(臥龍)
臥龍は、25歳のときに「竜馬がゆく」を読み、世の中には失敗はない、「成功と挑戦中しかない」ことが分かった。
失敗で倒れて立ち上がらないと「失敗」になるが、諦めないで立ち上がれば「挑戦中」になる。
「最初の一歩で、百歩先のゴールは決まっている」(臥龍)
その一歩が、諦めない理由を持った本気の一歩であれば、必ず成功に到達する。
その一歩が、困難にぶち当たれば、言い訳を言ったり、諦めてもいいと思っている一歩であれば、間違いなく失敗に終わる。
「本気の人は、壁に当たれば対策しか考えない。本気もどきの人は、壁に当たればいい訳を考える」(臥龍)
「これやりたいんです」
「君は本気か?」
「はい」
「その本気は、どうやって証明される?」
いじわるではない。
お互いの貴重な時間を無駄にしないためだ。
秋田より愛を込めて。臥龍
「動かないからやる気が湧かない」
「やる気が湧かないから動けないのではない。動かないからやる気が湧かないのだ」(臥龍)
最初の5秒、初動が大事。
“掃除面倒くさいなあ”と思っても、掃除機のスイッチを押し、いざやり始めると、“ここまでやったか”ということはよくある。
32歳のとき、ロスアンゼルスでのボランティア企画を抱き、まずは飛行機に乗った。
広島から海の向こうを眺めていても、何も変わらないからだ。
すると、あれよあれよという間に、現地での実行委員会、資金、支援マスコミなどが固まった。
35歳のとき、中国・台湾での「臥龍ブランディング」の構想を持ち、まずが台湾行の飛行機に乗った。
東京から海の向こうを眺めていても、何も変わらないからだ。
すると、あれよあれよという間に、台湾での義兄弟、複数の経営者同志、勉強会テーマなどが固まり、37歳のとき、講演会場の垂れ幕が、「臥龍老師講演会」に変わった。
テーブルの向こうの方に、白い粉が二つ。
「どちらが砂糖で、どちらが塩や?」
「・・・・・」
「舐めてみたら分かる」
松下幸之助翁の言葉だ。
「案ずるより動くが易し」(臥龍)
ある新入社員の「二刀流宣言」、まずは表情・言葉・動作の「初動」を変えることからスタート。
これは叶うと思った。
「二刀流宣言」⇒ https://youtu.be/OvRpDQr6vuk
秋田より愛を込めて。臥龍
「美点凝視」で始めよう!
新卒採用、キャリア採用を問わず、入社三週間での課題を出す。
「1日5個以上、会社・仕事・先輩のいいところを見つけ、メモっておいてください」
そして四週目に、同僚の前で発表する。
拍手の後、先輩一人ひとりが、新しい仲間のいいところを10個以上、発表していく。
これはサプライズ。
ほとんどの方が泣かれる。
第一印象が、「美点凝視」で始まるのと、「欠点凝視」で始まるのでは、まったく流れが変わる。
この場面、立ち会う度に、臥龍も泣いてしまう。
秋田より愛を込めて。臥龍
「自分自身のオリジナルな登山道を見つけよう!」
本日、秋田で「志授業」を行う。
子ども達に、自分自身のオリジナルな登山道を見つけていただくきっかけになるよう、精一杯努めたい。
臥龍には「臥龍山」、あなたにはあなたの「お役立ち山」が必ずある。
子ども達の「お役立ち山」事例⇒ https://youtu.be/h8AQj_6NR9A
「臥龍山」⇒ https://youtu.be/gNrssaf5eYU
社内で「大人版志所業」を行って、一人ひとりが「お役立ち山」を描けた会社は、パワーが一気に倍加する!
秋田より愛を込めて。臥龍
「インサイドアウトで、ご機嫌な一週間を始めよう!」
「あなたには世界を変える力がある。世界とは足元半径5メートル以内」(臥龍)
「インサイドアウト、あなたの心の扉が開けば、新しい世界が現れる」(臥龍)
先週の出来事や気分は変えれない。
変えることが出来るのは、新しく始める一週間。
「インサイドアウトで、ご機嫌な一週間を始めよう!」(臥龍)
月曜日の朝、あなたが創る「ご機嫌場面」をイメージしよう!
臥龍の場合はこうだ。
7:00からのZoom:実践会・アワード委員会で、一つ明るいニュースを提供する。
10:00からの第92期企業進化道場・第3日目、全ての受講企業に「未来はもっと良くなるイメージ」を提供する。
19:30からの第92期企業進化道場の懇親会では、日本一の津軽三味線を楽しむ場面を創り、最高の感動から始まる一週間を演出する。
東京より愛を込めて。臥龍
クセ、習慣の最上流は「思考」
人はクセ、習慣で出来ている。
クセ、習慣の最上流は「思考」と、マザー・テレサが教えてくれた。
「思考に気をつけなさい、
それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、
それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、
それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、
それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、
それはいつか運命になるから。」
(マザー・テレサ)
だから意図的に、自分の思考のクセ、習慣を創っていこう!
臥龍の場合は、現状、以下の通りだ。
1. 思考の原点「全ての因は我に在り」、
生き様「一日一生、残能全開、出し惜しみゼロ」、
念願「2100年に生まれる子ども達が“あってよかった!”と思える社会志産を六つ遺す」に、一貫した生き方を貫く。
2.根拠のない確信で始め、走りながら自信に変える人生を歩む。
確信の4ステップ:
1) 社会に善なるものか?
2) 私利私欲はないか?
3)魂がワクワクするか?
4)一人になっても続けれるか?
2. この世に失敗は存在しない。あるのは「成功」と「挑戦中」のみ。
問題にぶち当たれば、0.5秒で「これは何のチャンス!」と置き換える。
4.「人として正しいか、美しいか」というヒューマンスタンダードで意思決定。
判断は、常に損得よりも美学・士魂商才。日本人であることの覚悟を持って生きる。
5. 神仏は尊べど、頼らず。
死ぬときに、走馬灯を見て、“まったく同じ人生を歩んでも悔いがない!”と言いきれる人生に近付き続ける。
これを読んだ知人が、「その思想を体現化している生き方だ」と言ってくれれば合格、「えー、やっていること、全然違うじゃん」と言われれば不合格だ。
Q.あなたの思考のクセ、習慣は何でしょうか?
東京より愛を込めて。臥龍
「“夢削り出し刀”は、磨かれていますか?」
先日の「志授業」、子ども達が将来のお役立ち山を決めたときに、保護者の方に気を付けて欲しいことをお伝えした。
「成れる成れない、食える食えないで反応しないでください」
「子ども達の夢は変わっていきます。成れる成れない、食える食えないで反応すると、子ども達の“夢削り出し刀”が刃こぼれします。年齢が上がる都度、明確な夢を削り出せるようにしてあげてください」
刃こぼれしない子ども達の削り出し事例
⇒ https://youtu.be/jmLtsN1-9Lw
「成りたい姿」が明確になると「自分物語」が始まる。
臥龍は27歳のとき「臥龍」に成ると決めた。
27歳でキャスティングした10年後の姿。
Q1.キャッチフレーズを付けると何ですか?解説も付記。
「企業軍師 臥龍」
アジア有数の軍師「諸葛亮孔明」の若いときのあだ名「臥龍」を名乗って、華僑・華人の経営者に通用する経営コンサルタント。
Q2.その特徴を箇条書きにしてください。
1.新しい経営思想を掲げ、従業員数1万人以上の華僑・華人の経営者から「臥龍老師」と迎えられている。
2.華人・華僑の経営者に「やり方」の前に「あり方」を説いても納得されるだけの見識・胆識を備えている。
Q1.スタッフ一人ひとりの「成りたい姿」を知っていますか?
Q2.お子様の「成りたい姿」を知っていますか?
東京より愛を込めて。臥龍