「感謝(ありがとう)欠乏症」
国連調査での国別幸福度調査で、日本は51位。
「志授業」で、日本の幸福度が低い理由を学んでいただくと、子ども達は納得する。
「感謝(ありがとう)欠乏症」
朝起きてから、「ありがとう」が言える場面を子ども達に書いてもらう。
「心臓さん、動いてくれてありがとう」
「電気さん、付いてくれてありがとう」
「水道さん、お水を出してくれてありがとう」
「お母さん、お食事を用意してくれてありがとう」
「お米さん、卵さん、野菜さん、私のためにありがとう」
これらが「当たり前」になることが、「感謝(ありがとう)欠乏症」。
「当たり前」と思わないで、「あるもの」に感謝すると、日本は必ず幸福度10位以内になるはずだ。
「ありがとう」という言葉が飛び合う家庭、職場を創ろう!
東京より愛を込めて。臥龍
「シンプルルールは、明確ですか?」
判断基準は、できるだけシンプルな方が迷わない。
北極星は一つで、かつぶれないから迷わない。
人本主義では、以下のようにシンプル化している。
「それは、人として正しく、美しいことか?」
これが第一だが、以下のことも大切にしている。
「それは、子ども達に誇れるものか?」
「それは、損得よりも美学に沿っているか?」
「それは、かっこいいか?」
「それは、残しておいて、未来の子ども達が歓迎するものか?」
Q.貴社におけるシンプルルールは、明確ですか?
Q.あなたご自身のシンプルルールは、明確ですか?
東京より愛を込めて。臥龍
「未来が見えるピンホール、開いていますか?」
「三ちゃう法則
言っちゃう!
書いちゃう!
成っちゃう!」
ふざけているようだが、効果は絶大!
「言っちゃう」は流れていくが、「書いちゃう」ことで固定化する。
虫メガネで焦点を当てても、動き回っていたら焼き切れない。
一点に留まるから、未来が見えるピンホールが開いていく。
Q.経営の未来や人生の未来が見えるピンホール、開いていますか?
ピンホールから30歳の自分「責任感ある社長」を見る!
入社時⇒ https://youtu.be/C80i_J2Z9Sg
二年後⇒ https://youtu.be/yJ4E3uRuTh0
「言っちゃう!
書いちゃう!
成っちゃう!」
これを社内の合言葉にしましょう!
岡山より愛を込めて。臥龍
「理念の引きこもりを生むな!」
あなたに部下が一人だと、絶対評価をしないといけない。
部下が10人だと、Aさんに比べてBさんは優秀というような、相対評価が生まれる危険性がある。
絶対評価が最も求められるのは、理念型行動。
理念のストライクゾーンに向けて、全力投球したものは、スピードや直球と変化球のような個性があっても、全て100点。
仮に外れても100点。
何故なら、想いは合っていたからだ。
「次、同じケースのときにはどうする?」と、コーチングすればいいだけ。
それを頭ごなしに叱ると、「もう余計なことはしません」という、理念の引きこもりを生む。
「社長を見て働くな、理念を見て働け」でいきましょう!
岡山より愛を込めて。臥龍
「明石家さんまと臥龍の三つの共通点」
臥龍と明石家さんまとの三つの共通点。
1. 同い年。
2. 30年以上、病欠日ゼロ。
3. 毎日、楽しいことを考える。
一か月ほど前のテレビ番組で、さんまが毎日2時間やっているマイルーティンが紹介された。
さんまは、「俺のスケジュール帳はノートやねんけどな。それを毎日2時間くらい見てるわ」、「将来こうしようとか、舞台こうしようとか。(楽しいことを考えると)あっという間に時間がたつ」と言った。
同席していたタレントからは、「ずっとノート見てニコニコしてたら、心配しちゃう」という声も出たが、同席の自律神経評論家は、「楽しかったことを脳に思い浮かべるだけで自律神経が整う」と補足した。
臥龍も毎日「千回行シート」を見ると、「これやりたいな。出来たらすごいじゃん」とワクワクしたり、「これいいんじゃないかなあ」というアイデアが湧き出る。
「千回行シート」⇒ https://youtu.be/tMKF8xpUyF8
流石に2時間とはいかないが、毎日、30分以上はこの「ハッピー・シンキングタイム」を取っている。
社長とは、毎日、自社の理念とビジョン(経営羅針盤)を見て、「これやりたいな。出来たらすごいじゃん」とワクワクしたり、「これいいんじゃないかなあ」というアイデアが湧き出る人。
従業員=人生経営の社長は、毎日、自分の人生理念とビジョン(自分物語シナリオ)を見て、「これやりたいな。出来たらすごいじゃん」とワクワクしたり、「これいいんじゃないかなあ」というアイデアが湧き出る人。
新大阪より愛を込めて。臥龍
「あなたのテンプレートは何?」
臥龍が幼稚園のとき、テンプレートを手に取って驚いたことを、昨日のように覚えている。
花の抜き絵のテンプレートをなぞると、花が書ける。
海の生物のテンプレートをなぞると、海の生物が書ける。
動物のテンプレートをなぞると、動物の生物が書ける。
「ボク、天才!!」と思ったものだ。
このことは、大人になってより深く納得した。
同じ90分講話をしても、目先のノウハウだけを「心ノート」に書き残す人は、「目先ノウハウ・テンプレート」を持っている。
反対に、本質的な気づきだけを「心ノート」に書き残す人は、「本質的な気づき・テンプレート」を持っている。
5年後、どちらの方が成功しているかは、火を見るよりも明らかだ。
流れている情報は同じ、どこを切り取るクセなのか?
子どもや部下を見ても、「美点」切り取りのテンプレートなのか、「欠点」切り取りのテンプレートなのか、それによって、子どもや部下の成長はまったく違ったものになる。
大阪より愛を込めて。臥龍
「社長の口ぐせは何ですか?」
宗教も基本、言葉で伝わります。
政治理念も基本、言葉で伝わります。
企業文化も基本、言葉で伝わります。
Q1.社長、あなたの口ぐせは何ですか?
Q2.その口ぐせを、従業員の皆さまも使っていますか?
先日、ベンチマーキングで、岡山のベストホームさんを訪れた。
卓上に置かれていたお茶のボトルには、「臥龍の口ぐせ」が巻かれていた。
映像⇒ https://youtu.be/QPkrGFK9MwI
読みながら、“そうそう言っている”と自分でも思ったが、ご参加の臥龍ファミリーの方々が、「そうそう自分たちも無意識に使っている」という声を聞いて、“伝染している”と思った。
Q.貴社での「伝染言葉」は何ですか?
大阪より愛を込めて。臥龍