「魅力ある電話応対とは」
◆「先輩社員のサポートが大事」◆
_honbunこの時期、電話をかけますと各社で新人と思われる方々が電話にでてきます。
色々なタイプの方がいらっしゃいますが、自分の個性も大事に電話を恐がらず出ていただけたらと思います。
周りの先輩社員は電話応対を教えるだけではなく、とても大切なことがあります。
それは、電話応対の見本となること、そして新人のサポートをすることの二点です。
新人は先輩社員をつねに模範にします。
電話応対がおざなりな会社は電話応対は雑になりますし、電話応対を大切にしている会社では、
新人も早く先輩社員のようになりたいと、模範にして電話応対を覚えていきます。
先輩のやることが新人の生きた見本になります。
良い見本になれるように、改めて自分の電話応対のやり方を見つめてみましょう。
さて、もう一つ大事なのがサポートです。
いきなり、新人に上手になれ!と言っても、スキルが身につくはずはありません。
電話応対をやりながら、少しづつ成長していくのです。その間は、先輩社員の出番です。しっかりとサポートしてあげましょう。
基本を教えた後は、よく電話をいただくお客様の名前と特徴を教えてあげましょう。
また、その取次ぎ先も教えてあげますと、一連で覚えやすくなります。
また、新人から自分へ取次いでもらった時には、お客様に弊社の新しい仲間を紹介しましょう。
「弊社の新人の○○です。これからもよろしくお願いします」
「私はが不在の時には、今電話にでた○○に伝えてください」などなど。
紹介することで新人も電話に出ることに対して、意識が高まる効果があります。
電話はただ自社の社員に取り次ぐだけが仕事ではありません。
これからのビジネスを広げていくためのとても大切な、やり取りのスタートです。電話応対の楽しさを伝えていきましょう。