「日本に初来日した外国人経営者の以下の疑問に応えれますか?」
高市政権下の国会でも、「真っ先に取り組むのは物価高対策です」という声が聞こえてくる。
これを聞いて、皆さん、特に経営者はどう思われているか?
臥龍は、こう思っている。
「日本は物価高ではありません。海外旅行すれば分かります。
要は、賃金が安い。
それは『増収増益』そこから『増賃金』を実現してこなかった経営者の責任、それをアドバイスできていない経営コンサルタントも同罪。
臥龍もその一人だが、『高市首相、物価高対策に注力させて申し訳ない!』という懺悔だけではだめ。
『増収増益増賃金』こそが当たり前と、経営者を覚醒させることに、微力を全力投入します」
日本に初来日した外国人経営者の以下の疑問、聞いてみてください。
「列車が時間通り来る!なんと優秀な従業員!
しかも、ほぼ同一言語、同一文化、コミュニケーションも易しい。
日本の経営者の皆さん、北米、南米などの多言語、多文化国家に来て、経営してみて欲しい。
日本は、どれほど恵まれた経営環境か!
しかも、年々、個人金融資産が増えている日本。
これで何故、GDPが伸びないのか?
不思議だ!
日本の経営者は、努力していないのか?」
この疑問に、反論できますか?
反論は、『増収増益増賃金』で見せるしかない。
東京より愛を込めて。臥龍
「従業員数300名の中小企業で家族勤務が28組」
ヒューマンスタンダード(人本主義)の意思決定基準は、以下の三つだ。
1.人として正しいか?
2.人として美しいか?
3.子ども達に誇れるものか?
これで世界の大国リーダーの意思決定を見ると、首をかしげたくなるもの揃いだが、高市首相には、こうあって欲しい。
臥龍自身、この三つの意思決定基準に沿うべく努力をしている。
企業に入社した方々が、子ども達に誇れる背中を見せていくと、子どもはその会社に入社したいという思いを深めていく。
長坂養蜂場では、「ぶんぶんファミリージュニア会」という従業員のお子様会があり、年に一度、従業員のお母さんと一緒に出社し、掃除、朝礼、勉強、仕事のお手伝いでおもちゃのお金をもらい、そのお金で商品を求めて帰る。
長坂養蜂場⇒ https://www.1183.co.jp/f/activity
「働く喜び体験」だ。
そして、この分野での究極形は、宮田運輸だと思う。
宮田運輸⇒ https://www.miyata-unyu.co.jp/
従業員数300名の中小企業で、親子勤務を中心に、家族勤務が28組もある。
「リファラル採用(縁故採用)」は、よく企業文化を体感した者からのお勧めなので、強い。
Q.貴社では、従業員がお子様に入社の勧めをされていますか?
名古屋より愛を込めて。臥龍
「損得よりも美学が、信用と人脈を生む!」
「男の顔は履歴書」とは、作家・藤本義一氏の名言だ。
その履歴書は、その人が何を優先してきたかの表れだ。
臥龍の優先順位は、「損得よりも美学」だ。
目の前の「損得」では、損を重ねてきたかもしれないが、「美学」は信用と人脈を遺してくれている。
来週は、第28回目を数える日台交流会だ。
何故、台湾の方々が、臥龍を信頼してくれているかというと、「一度も約束を違えなかった」からだ。
過去の事故の後遺症で、内耳が悪化し、医者から、「飛行機に乗ると保証できません」と言われた。
しかし臥龍は、右耳がだめになっても左耳はある、自分の片耳と、台湾の友人との約束どちらが重いで判断し、予定通り台北と高雄で講演した。
あるいは、台湾への訪問直前、台中大地震が起き、日本の訪問団には、キャンセルが相次いだ。
しかし臥龍は、「こういうときだからこそ、約束を守ろう」と、予定通り訪台した。
あるいは台湾の総統選、親中派への援護で、中国から威嚇ミサイルが台湾近海に飛び、台湾の日本企業駐在員も、数多く帰国していた。
しかし臥龍は、「こういうときだからこそ、約束を守ろう」と、予定通り訪台した。
こういう約束を守る「損得より美学」の積み重ねが、今日の信用と絆を創ってきた。
Q.あなたの優先順位の絶対ルールは、何ですか?
東京より愛を込めて。臥龍
「あなたは、今を生きていますか?」
生きるとは、「今を生きる」ということ。
過去を生きると、「自慢」や「反省」や「くよくよ」で心が老ける。
未来に不安感を持つと、「くよくよ」や「悩む」や「びびり」で足が止まる。
未来のあるべきビジョン(あるべき姿)に向けて、今やるべきことを10個ピックアップする。
その中で、上位2個の最重点項目を定め、それを集中的・徹底的にこなしていく。
わき目もふらず、ひたすらおこなうことを持って、「今を生きる」という。
別名、「二八の法則」=「2割のインプットで、8割の成果を出す」。
成果が出ない場合、要因は三つ。
1.未来のあるべきビジョン(あるべき姿)に社会性がない。
2.重点の選択ミス。
3.重点を集中的・徹底的に潰してない。
東京より愛を込めて。臥龍
「日本の最大の経済損失は、教育にある」
日本の最大の経済損失は、「教育」にある。
日本の子ども達は、80分の「志授業」に触れると、90%以上の子どもが「覚醒」する。
以下の「覚醒」した子ども達の「志」実現のストーリーを見て欲しい。
「オペラ歌手として世界の人々に感動を」
https://youtu.be/Uqn7xQNsz2A
「うなぎ養殖で故郷を元気に」
https://youtu.be/cglLfI5nvl0
「南アフリカに母子を救う産婦人科病院を」
https://youtu.be/uyfmf1hzt-k
「志授業」を受けた小6生
https://youtu.be/5vXjBLq-luo
それから10年後の再登板
https://youtu.be/9nS5uYYKYUU
毎年毎年、90万人(小学6年生100万人の90%)の子ども達が「覚醒」する未来、ワクワクしませんか?
「志育」の普及が日本の希望になると思われる方のご参加をお待ちしています。
羽田より愛を込めて。臥龍
「優しい台湾語の歌を聞きながら思ったこと」
昨夜は、第28回の日台臥龍ファミリー交流研鑽会の1日目、歓迎パーティ。
そこで披露されたのが、台湾語での自然賛歌の数々。
北京語の歌は美しい、比べて台湾語の歌は優しい。
台湾の方に、「台湾の方は、皆さん、台湾語は分かるのですか?」と聞くと、「ほぼ全員分かります」とのこと。
公用語は北京語でも、自分たちのルーツは大事にされている。
学習風景⇒ https://japan.focustaiwan.tw/column/202510245001
それに比べて、日本人は、漢字が入ってくる前の「大和言葉」をほとんど知らない。
漢字が「表意文字」に対して、大和言葉は「表音文字」。
一語一語の「音」に意味を感じる。
https://yamatowords.com/hiragana/
そこから、細やかな感性が生まれてきた。
自然との向き合い方も違う。
雨の音、一つを取っても様々な表現がある。
https://kotobas.net/yamato-kotoba-ame/#google_vignette
優しい台湾語の歌を聞きながら、日本人もルーツを大事にしないといけないなと思った。
新竹(台湾)より愛を込めて。臥龍
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