「1日15分が人生を変える、職場を変える」
「1.01の法則、0.99の法則」というものがある。
1.01と0.99はたった0.02の差。
「1.00」を今の自分の生活・仕事として、1日の中でほんのちょっとの努力(+0.01)を1年間続けると1.01×1.01×1.01×1.01…365乗
(1年=365日)1.01 365 = 37.7834343、なんと、「1.00」が「約37.8倍=約38倍」になる。
逆に、1日の中でほんのちょっとさぼる(-0.01) 。
これを1年間続けると0.99×0.99×0.99×0.99…なんと「1.00」が「約0.03」まで減ってしまう!
「人の2倍努力しなさい」と言われてもなかなか難しいものだが、「人よりほんのちょっと+0.01だけ努力しなさい」と言われれば何とかなるものだ。
この法則の真偽や精度をうんぬんするよりも、「ほんのちょっとの継続」に注目したい。
「ほんのちょっとの+0.01」は1日=24時間=1440分の0.01=約15分。
「15分が人生や職場を変える」
しかし個人の意思力だけでは、継続は難しい。
「仕組み」を作ることだ。
例えば、このメッセージ書きなどは、そのものズバリだ。
職場でいえば15分の朝礼、この朝礼という仕組み力によって継続、そして日々、その質を高め続けることで、素晴らしい人財育成成果、社風醸成が得られる。
相模原より愛を込めて。臥龍
「改善・反省」の真の意味とは?
臥龍は、「改善」の真の意味を50歳を過ぎて初めて知った。
場所は、浜松の長坂養蜂場。
プロジェクトが成功した報告会の席上、トップが「反省点は?」と問いかける。
メンバーは、当たり前のように「反省点」を述べる。
臥龍、「反省の意味は?」と問いかけた。
返ってきた答えは、「次、同じ機会があれば、もっとうまく出来るにはどうするかと考えることです」。
臥龍、それまで、改善・反省とは不具合への対処と思っていたが、「理想とのギャップを埋めること」と教わった。
「理想を求め続ける人には、常に改善・反省・進歩が生まれる」(臥龍)
新習志野(千葉)より愛を込めて。臥龍
「上の視座で考えてみると、意外に答えが見えてくる」
今日は特に、経営者や経営コンサルタントの方々に向けたメッセージ。
これはあまり明かしていない、臥龍式コンサルティングのコツ。
何故、経営者の方々が、(時には自分の意見を否定されても)臥龍のアドバイスを聞いてくださるのか?
■臥龍のマイルーティン47番
第一に寄り添うのは「法人」さん、次に寄り添うのは「社長」。「法人」さんの「この世に生まれたからには、ここまでお役立ちを広げたい」という願いの方が、社長の思いに優先する。
先般もある社長が、「本業の方は、市場成熟なので縮小しようと思う」とおっしゃった。
臥龍、法人さんの声を聴くと、「もっと成長してお役立ちをしたい。成長する道はある」と言う。
そこで「社長、まだまだ伸ばす道ありますよ」と言い、二人で道を探すと「あった!」。
「上の視座で考えてみると、意外に答えが見えてくる」(臥龍)
部署全体の視座、会社全体の視座、地域全体の視座、一つ上の視座で見る習慣を持とう!
東京より愛を込めて。臥龍
「あなたの成功というゴールはもう確約されている」
Q.あなたの一歩は本気の一歩、それとも本気もどきの一歩?
臥龍の講座を受けて、経営者が第二創業の一歩を歩み始める。
大成功組2割、そこそこ成功組6割、変わり映えしない組2割。
全部が大成功組になると思っていた臥龍は、それが不思議でならなかった。
臥龍も幾つかの「事」を始めたことがある。
25歳から始めた経営コンサルティング業が42年目。
32歳から始めた「企業進化道場」が35年目で累計90期。
37歳から始めたワールドビジョンを通じての世界の子ども達支援が30年目。
39歳から始めた台湾との交流活動「APRA(エープラ)」は28年目。
51歳で始めた「感動物語コンテスト」は16年目。
52歳で始めた「志授業」の普及は15年目。
★詳細は臥龍プロフィール参照⇒ https://e-garyu.com/profile/
とにかく始めたら続いているのが普通だから、何故、挫折組が生まれるのが、当初は不思議だった。
しかし、結果は3年、10年後に出るが、3年、10年前の一歩目で、「既に結果は決まっていた」ことが、段々と明らかになってきた。
「第二創業出航式」などで、理想に向かって歩み出すと必ず壁にぶち当たる。
そのとき「本気の人は対策しか考えない」、しかし「本気もどきの人は言い訳を言う」。
つまり「本気の一歩」なのか、「本気もどきの一歩」なのかをよく内省し、「本気もどき」であれば「本気」に速やかに切り替えなくてはならない。
これは当人しか出来ない。
臥龍は、何かプロジェクトをやろうというとき、以下のセルフチェックを行う。
1. 社会に善なるものか?
2. 私利私欲はないか?
3.魂がワクワクするか?
4.一人でも続けれるか?
結構、最後の「一人でも続けれるか?」が大事。
本日、ドリームガーデンズさんのヒトピカ経営プレジデントスクールの卒業プレゼンが行われる。
発表者一人ひとりが「本気」であることを切に願う。
「本気」であれば、成功というゴールはもう確約されているからだ。
東京より愛を込めて。臥龍
「カメの目集団を創ろう!」
「カメの目集団を創ろう!」(臥龍)
ウサギとカメの物語、示唆するものが深い。
ウサギは、カメを見て、勝っているからと油断して寝てしまった。
カメはウサギを見ていなかった。
ゴールしか見ていない。
そしてゴールに向けて、一歩でも前進しているかどうかに関心が深い。
東京より愛を込めて。臥龍
「自分の「道」を描くと自分の価値観が明確になる」
臥龍のコンサルティング信条は、「自分の出来ないことはやらせない」だ。
その点、「志授業」の普及では反省点があった。
子ども達は、自分の「志」を「お役立ち山」と「夢作文」で見える化する。
事例(4分)⇒ https://youtu.be/cglLfI5nvl0
「志授業」を開発した臥龍自身が「お役立ち山」と「夢作文」を作成していなかった。
昨日、自分の「お役立ち山」と「夢作文」を発表した。
結果、自分の「志の道」は、23歳から太い一本道で続いていたことが分かった。
これから有志での自らの「志の道」作成を進めていく決意を固めた。
臥龍の「志の道」発表(36分)⇒ https://youtu.be/ubabrDqkn30
36分ですので、早送りで見ていただいてOK。
東京より愛を込めて。臥龍
「いいな」即「デッドライン設定」の習慣を持とう!
12日の夜、宇都宮在住の山崎直子さんが、臥龍自宅での「志授業」の目的や内容の説明会にご参加。
昨日(13日)、アペックスさんの仕事で宇都宮に入り、次の三年間のビジョンを策定。
その中に、「14.栃木立志教育ネットワーク(一般社団法人化による志授業の推進)やワールドビジョンを通じての社会貢献活動の推進」が入った。
そして夕方、直子さんとアペックスの郡司社長をお引き合わせ。
決まった今後の予定は、3月12日に「栃木立志教育ネットワーク」の設立。
深夜には、直子さんから「早速、3月12日に向けて、チラシの作成と友人への声かけを始めました」とメッセージが入ってきました。
「いいな」と思っても、ほとんど形にならない。
形になるのは、即「やらざるを得ないデッドライン」を決めたケースのみ。
「いいな」即「デッドライン設定」の習慣を持とう。
宇都宮より愛を込めて。