「積極的開き直り」
一番の失敗は挑戦しないことだから、当然、人生、仕事、経営には失敗はある。
臥龍にも、「やっちまった!」経験は、何度かある。
Q.大きな失敗をしたとき、あなたはどう反応されますか?
自燃塾塾訓に、「過去と他人は変えられないが、自分と未来は変えられる」がある。
変えられない「過去」にイジイジしていても、1ミリも変わらない。
であれば、変えられる「未来」に、1ミリでも何か手を打つ。
これは一種の開き直りかもしれないが、「積極的開き直り」は必要だ。
「止まっているには、人生は短すぎる」(臥龍)
20代、30代でたくさん失敗したことで、40代以降、失敗はほぼなくなった。
「失敗する自由なき会社でないと、リーダーは育たたない」(臥龍)
大阪より愛を込めて。臥龍
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「一番に着手すべきもの」
仕事には4種類ある。
1. 重要で緊急なもの。
2. 重要で緊急でないもの。
3. 重要性は低いが緊急なもの。
4. 重要性は低くかつ緊急でないもの。
1の代表は、納期仕事とクレーム処理。
これはお客様という審判がいる。
2には、理念の明確化と浸透、新業態開発や業態の磨き上げ、中期ビジョンとその実現戦略、新卒の採用活動などがある。
これの審判は自分の意思力、だから難しい、先送りになりがち。
しかし多用でも、踏ん張って2をやる会社でないと、持続的成長はない。
年度の第一四半期、月の始め、週の始め、朝の時間など「ファーストタイムに2を入れる」ことだ。
そしてそれを周りの関係者に「有言」し、自分を追い込む。
そういう人が、未来で祝福される。
千葉より愛を込めて。臥龍
「追い意思決定」が大事!
Q.あなたは一日何回くらい意思決定をしていますか?
「人は1日に最大で、3万5千回の意思決定をしている」(ケンブリッジ大学、バーバラ・サハキアン教授)
最大と書いている通り、最小と最大の個人差は実に大きい。
朝礼の場面、自分はどこに立つか?、今日の朝礼時間で自分の一点過去最高パフォーマンスは何にするか?、姿勢、ジェスチャー、声の張り、声の抑揚、理念唱和をしながら今日の理念実行場面の想定をする、終わった後に誰をどういう点で褒める?などなど、朝礼の時間でも20回くらいの意思決定の場面がある。
指示命令はその通りやるだけではなく、指示命令した人の事前期待をどの点で上回るかと、自ら「追い意思決定」をする。
失敗が身に付く人と身に付かない人の違いは、意思決定。
失敗したとき、「言われた通りやったのに」と他責にする人に成長はない。
「追い意思決定」は成長の鍵だ。
そして「意思決定の場面では、必ず意思決定する」という習慣が、リーダー人財を育てる。
東京より愛を込めて。臥龍
自分独自の「打開の呪文」を持とう!
孫正義評伝「志高く」の中に、いかなる苦境にあっても「大丈夫!大丈夫!大丈夫!」と三回唱えれば、なんとかなるという一節がある。
これは確かに言える。
逆に「ダメだ!ダメだ!ダメだ!」と三回唱えれば、アイデアの源泉も詰まる。
リコーの元会長・浜田広さんの「随所に主となる人間学」に、「“よもや死刑にはなるまい”で自分は社長になった」という一節がある。
会社のために、これはやった方がいいなということがあれば、先ずやってみる。
間違っていても、失敗をしたとしても、「よもや死刑にはなるまい」ということだ。
臥龍も、顧問先で問題解決が行き詰まり、「臥龍先生、何か打つ手はありませんか?」と聞かれたら、「三つある」と言って立ち上がる。
すると、記憶の小箱の中から必要なBOXが開いて、打つべき手が出てくる。
あなたも、自分独自の「打開の呪文」を持とう!
東京より愛を込めて。臥龍
「商品を売る前に会社を売れ、会社を売る前に自分を売れ」
Q.真の営業活動とは?
臥龍は、25歳のときに営業職に就いた。
営業に関する本を一気に35冊読み、その中に書いてある「トップセールスマンになるABC(当たり前のことを馬鹿にしないでチャンとやる)項目」を抽出し、素直に実践した。
結果、営業成績で日本一になった。
そのABC項目の一つに、「営業は、商品を売る前に会社を売れ、会社を売る前に自分を売れ」がある。
「営業成果=商品力×営業力」が本来の姿だが、商品力が強い代理店営業マンが陥る罠がある。
「営業成果=強い商品力×訪問力」なのに、それを営業力と勘違いする点だ。
「会社」が売れていれば、代理店商品ではない自前商品でも売れる。
「自分」が売れていれば、「何を買うかではなく、誰から買うか」の世界で、何を扱っても売れる。
「自分」を売るとは、接触回数に比例して、「Aさんとは、こういう人だ」というブランドイメージを相手の脳裏に刻んでいただくことを目的とする。
そのためには、「こういう人だ」という思っていただけるだけの服装、教養、思考、言葉、作法などの特徴を決め、それを繰り返し表現することだ。
臥龍は、30歳で独立し、二年間、「臥龍ブランドを脳裏に刻んだ経営者友人」を多数創っていった。
特に、「この人は若いけど、経営者の孤独が分かり、寄り添ってくれる人」と「この人と話すと、問題点が整理され、突破口が見つかる」というイメージ定着を大切にした。
そして33歳のときに、経営者向け講座「企業進化道場」を開講した。
法人になっていない、自宅事務所、スタッフなし、講座の実績なし、コンサルの実績なしだったが、お蔭さまで、30万円の講座が第1期から満席になった。
それは、「臥龍さんが言うなら買う」という潜在顧客を多数創ってきていたからだ。
Q.貴社の営業マンは、「会社」が売れていますか?
東京より愛を込めて。臥龍
「世の中には失敗は存在しない」
「世の中には失敗は存在しない。あなたの前にも失敗は存在しない。あるのは成功と挑戦中だけだ」(臥龍)
これは小中学生を対象とした「志授業」で、子ども達に伝えていることだ。
「志」と「夢」の違いを子ども達には伝えている。
「夢」は、自分がやりたいこと、欲しいこと。
「志」は、社会や時代の要望に応えること。
ランボルギーニを買いたいというのは「夢」、難しいと思ったら止められる。
事故の可能性が限りなくゼロの車を開発して、事故で苦しむ、悲しむ人を無くしたいというのは「志」、多くの同志が集まり、バトンを繋いでいく。
Q.あなたが社内でやろうと思っているプロジェクトは、「志」ですか?「夢」ですか?
「志」であれば、次の四つのセルフチェックをクリアーする。
1. 社会に善なるものか?
2. 私利私欲がないものか?
3. 魂がワクワクするものか?
4. 一人になっても続けれるものか?
「あきらめない理由を持った一歩、その先に失敗は存在しない。あるのは成功と挑戦中のみだ」(臥龍)
「志授業」の普及自体が「志事業」だから、成功と挑戦中の二択しかない。
「志事業」⇒ https://youtu.be/bMlM7Mt94Tw
昨日、「志授業」普及の同志がまた1名誕生した。
土屋博昭さん⇒ https://youtu.be/YxjhG7iXAWo
東京より愛を込めて。臥龍
「我が成す事は 我のみぞ知る」
正しいことをやろうとしても、人から誤解され、苦しんでいる人に伝えたい言葉がある。
「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや(えんじゃくいずくんぞ こうこくのこころざしをしらんや)」
「燕雀」はツバメとスズメ、つまり小物には、「鴻鵠」はコウノトリと白鳥、つまり人物の心が分からない、という意味。
由来は司馬遷の「史記」、陳勝・呉広の乱を起こした陳勝のエピソードが元。
のちに王位に就くことになる陳勝ですが、若い頃は農夫。
ある日、仲間に対して「身分が高くなってもお互いのことを忘れないでいよう」と伝えたところ、仲間からは「身分が高くなることはありえない」と笑われ、その際に陳勝が「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや」とつぶやいたことが言葉の由来。
「あなたは最初は誤解されます。何故なら、あなたの志が高いから。コウノトリと白鳥が見ている景色は、視座の低いツバメとスズメには見えないから。但し、10年貫けば、必ず同志が集ってくる。その日まで顔晴れ!」(臥龍)
臥龍は、若い頃、よく「怪しいコンサルタント」と言われたものだ。
自分の子どもでもないのに、世界の子どもを1万人学校に行ってもらおう。
自分の子どもでもないのに、日本の子ども100万人に「志」を立ててもらおう。
職場の「感動のエピソード」の見える化「感動物語コンテスト」で日本を元気にしたい。
日本と台湾の中に、大家族の絆を通したい。
上記の全てを無報酬、奉仕で。
「ただでそのようなことをやる人はいない。絶対、腹に一物もつ怪しいコンサルタント」と言う相手は、「自分自身が損得でしか動かない小物」と分かったので、それからは無視した。
そして一貫して、家内は理解してくれた。
「人は、一人でも自分のことを信じていてくれる人がいると踏ん張れる」ことを知った。
それでも、「志授業」を始めたときは、「子どもを使って金儲けするのか」という心ない非難を受け、ムカッとしたものだ。
それを救ってくれた龍馬の明言カードを、今でも常に手帳に挟んでいる。
「世の人は 我を何とも言わば言え 我が成す事は 我のみぞ知る」(坂本龍馬)
龍馬に対して、「何々国の手先だった」という輩がいるが、自分が安全な場所にいて、命がけで生きた志士を非難する卑怯者だ、と臥龍は見ている。
「あなたは国や世界や未来のため、今、何を命がけでやっているのか?」と問いたい。
「敬護」を日本のスタンダードにしたいという小池修さんの「志高く」に共感する同志が増えていることは、とても喜ばしい。
正義・大義に立ちながらもあがいている人物に、陳勝と龍馬の言葉がエールになることを祈念している。
東京より愛を込めて。臥龍
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