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マネジメント

朝礼・会議での「社長の3分間スピーチ」ネタ帳(2026年2月25日号)

朝礼・会議での「社長の3分間スピーチ」ネタ帳

「もし自分が社長だったらこう思う発信」

今日と明日、半年前に実施した経営幹部の誕生支援を行う研修会のフォローアップを開催している。

以下のことをお伝えした。

「視座を上げると視界が広がり、見えなかった課題や問題が見えてくる」(臥龍)

半年間の間、視座を上げ続けた者は、「部下の問題だと思っていましたが、これは自分の問題でした。自分が変わらないと問題は解決しないことが、よく分かりました」と言います。

毎日、全従業員が、「もし自分が社長だったらこう思う発信」を行っている企業がある。

すると以下のような気付きが生まれるようだ。

1.給与・税金・仕入れなどを支払う人の気持ちになる。
2.利益の大事さを理解する。
3.持続して売上・利益が生まれる構造があるかが気がかりになる。

この発信をしている企業では、親族以外からでも後継者が生まれる可能性が高い。

Q.貴社には、従業員の視座が上がり続ける仕組みがありますか?

東京より愛を込めて。臥龍


「振り幅大の両極を含有することを持って器量という」

昨日、今日は経営幹部候補生の研修。

「器量が大きい」とはどういうことかを解説した。

「無欲の大欲、大欲の無欲」「陽極まりて陰に転ず、陰極まりて陽に転ず」

「振り幅大の両極を含有することを持って器量という」(臥龍)

「地球の器量は北極点と南極点を丸っとしたもの」(臥龍)

「一円の無駄も許さないことと思い切って億の投資をすることを矛盾なく含有することを持ってお金の器量という」(臥龍)

「大家族を守ることと皆のために泣いて馬謖を斬ることを矛盾なく含有することを持って人への器量という」(臥龍)

「一日一生と三年後もリアルに観えることを矛盾なく含有することを持って時への器量という」(臥龍)

「厳愛と慈愛を矛盾なく含有することを持って愛の器量という」(臥龍)

東京より愛を込めて。臥龍


「自責と素直は、成長の絶対条件」

リーダー研修会に派遣していただいた企業経営者に対して、担当コーチによる「伴走留意点の申し送り事項」を共有する会を行った。

その中で臥龍は、成長する条件として、「自責・素直」を申し上げた。

いろいろな出来事も、他責で受け止めたのでは、なんら成長の機会にはならない。

「自責」と受け止めるから、向上点は見えるものだ。

そして素直とは、良き事例、良き教えを素直に先ずやってみることだ。

頭の中で、要る要らない、出来る出来ないと判断しないで、先ずやってみることは、簡単なようで難しい。

これほど学習機会の多い日本で、成長・衰退・消滅に至る根本要因は、素直かどうかだ。

やってみてから、「続ける」「改善して続ける」「やらない」の判断をすればいい。

今回の16名の受講生は、最終の本気プレゼンの前に、全て臥龍が、コンセプトと大筋ストーリーをチェックした。

その中で、「この点だけは押さえた方がいい」ことを、その理由と共に伝えた。

全員「はい!」と答えたが、本番で4名の方が、このポイントをスルーした。

やはり来賓経営者の共感票は集まらなかった。

でもこう思う。

「この四人のハートに刺さるコメントになってなかったのは、臥龍の熱がまだ足りなかったからだ」

その上で、「自責と素直は、成長の絶対条件」だと思う。

東京より愛を込めて。臥龍


「日本株式会社の第二創業宣言」

臥龍が、昨年12月20日付けの顧問先メッセージに書いた、「高市首相は、1月に解散総選挙を打ち、衆議院単独過半数を取りに行く」という予想通り、決裁権を持つトップが誕生した。

本日の施政方針演説は、「日本株式会社の第二創業宣言」と捉えた。

戦後の第一創業期には、トヨタ、ホンダ、ソニー、パナソニックなどのメダリスト企業が誕生し、日本の国力を牽引した。

しかし今、アメリカの「マグニフィセント・セブン(Apple、Microsoft、Alphabet、Amazon、Meta、NVIDIA、Tesla)」のようなナショナルチャンピオン企業が生まれていない。

成長分野に重点的・集中的・徹底的に投資し、新しいナショナルチャンピオン企業を生み出すことで、「税率を上げずとも税収が自然増に向かう構造」「物価上昇に負けない賃金上昇を実現する構造」を猛スピードで実現させるという方針だ。

高市首相のお師匠・松下幸之助翁の哲学「生成発展の理」から言えば、多産多死の入れ替わりの中から次の成長の芽が出るということだ。

言い換えれば、稼ぐ力のあるプロ経営者は支援し、稼ぐ力のないアマ経営者の退場を促すということになる。

甘くない。

心して、第二創業のうねりを受け止めましょう!

東京より愛を込めて。臥龍


「過当競争から脱却する構造を創る方針だ」

高市政権による「責任ある積極財政」は、日本株式会社全体にとってはプラスだが、オーナー企業(中小企業)経営者は、覚悟を決めてこの抜本的な政策転換と向き合わないといけない。

官僚主導の社会主義的資本主義から政治主導の本来の競争資本主義に転換するにしても、今のままでは過当競争になってしまう。

真因は、あまりにも小規模事業の企業数が多いことにある。

これが、生産性や賃金の上昇を阻む要因にもなっている。

高市首相は、2月20日の施政方針演説の中で、「良質な雇用を支える中堅企業や売上高100億円を目指す成長志向の中小企業」を通じて、「稼ぐ力を抜本的に強化」と明言した。

オーナー企業(中小企業)の社長さまに問いたい。

Q.貴社は中堅企業に進化中の企業ですか?それとも特別な意味があるオンリーワン企業ですか?

この二者以外には退場していただき、総企業数を減らし、過当競争から脱却する構造を創るということだ。

甘くない。

東京より愛を込めて。臥龍


「リーダーの言葉は全てプレゼン」

ある社長から、こういう悩みをお聞きした。

「何故、頼んだことが出来ていないのか?」
「目標が未達なのに何故、平気なのか?」
「きちんと頼んだのに、出来ていないと社長のせいになるのか何故か?」

Q.あなたならどうアドバイスアされますか?

臥龍は、以下のようにアドバイスした。

(ここから)

「伝えた」は相手の頭に入った日本語。
「伝わる」は相手の心に刺さって抜けない言霊。

「伝わった」ら、相手の行動は変わる。
行動が変わらないのは「伝えた」だけ。

400度熱の言霊は、相手の心に消えない余熱を残す。

「伝わった」と思っても、相手の口で復唱させ、確認を取る。

でも大丈夫!

「過去と他人は変えられないが、自分と未来は変えられる」

リーダーの言葉は全てプレゼン。

これから「伝わる言霊を発する言力の習慣化」に取り組んでいきますから、半年後には、まったく違う風景が広がっていること、間違いなし。

安心してください。

(ここまで)

社長の言葉は全てプレゼン。

お客様が買ってくれないプレゼンは意味がない。

従業員が行動を変えてくれないプレゼンは意味がない。

東京より愛を込めて。臥龍


「かわいい子には旅をさせよ」

臥龍には、「心の三姉妹」がいる。

血の繋がりはないが、我が子のように成長を見続けている。

長女は、結婚しながらも、シンガーソングライターの道を続けている。

次女と出会ったのは、小学生のときだが、今、中堅劇団に所属し、ミュージカル女優という道を歩み続けている。

三女とも、出会ったのは小学生のときだが、もう大学生になっている。

彼女からラインが入ってきた。

「臥龍さん、佳霞さんお久しぶりです!Yです!

今年もスリランカに行かれていたんですね!
昨年のスリランカでの経験は私の人生にとってかけがえのないものになりました。本当にありがとうございました。

実は、本日アメリカに旅立ち半年間の留学生活が始まります。
フロリダにあるバレンシア・カレッジに通いながら、ウォルトディズニーワールドでのフルタイムの就労体験をするプログラムに参加します!
ディズニーランドのキャストさんになるという中学生からの夢を、本場であるフロリダで叶えることができるので、まだ信じられない気持ちでいます。

異国の地で英語を使って働くことは、きっと辛く大変なものになる思いますが、それを乗り越えて、成長して帰ってきます!
帰国したら、また報告させてください!いってきます!」

夢に向けて挑む子どもの成長は嬉しいものだ。

「かわいい子には旅をさせよ」と言うが、経営幹部の育成には、「修羅場体験の旅」の提供が、厳愛としては必要だ。

「人がもっとも成長するのはどんなときですか」そう尋ねられたら、私は「しんどい思いをしたとき」と答えます。たとえば製品の試作を何度試してもうまくできないときや、発注ミスを起こしてしまったとき。あるいは、会社に数千万円、ときには数億レベルの損害を与えるような失敗をすることもあるかもしれません。そういった「修羅場体験」が何より人を成長させるのだと、泥臭いかもしれませんが、私は実感しています。

もっと「タフ」なことをやったほうがいい、たとえば事業部長クラスの人をアメリカの孫会社の社長にポンと出すなど、そういうレベルのミッションが必要だと考えています。社長と副社長では、しんどさが何倍も違います。これは、実際にその立場を経験しないとわかりません。(中略)しんどい体験は、人のさまざまな能力を覚醒させるきっかけにもなるのです。

共に「ザ・ラストマン」川村隆・著(角川新書)より

リハプライムでは、子会社の社長になる最終試験は、赤字の中小企業に飛び込んで再建させることだ。

「動物園」という守られた空間でボスになるのと、「サバンナ」という野生の大地でボスになるのは、まったく意味が違う。

Q.社長さま、御社の後継者候補は、野生の大地で修羅場体験をくぐった方ですか?

後継者候補を修行に出す場所を間違えると、我が社の将来に黄色信号が灯る。

名古屋より愛を込めて。臥龍


「御社の『人間観』が人財育成スピードの上限を決める!」

「日本の若手人財が持つ能力は、『倍速育成』が可能だ」(臥龍)

先週、臥龍の幹部候補生研修での本気プレゼンがあった。

16名の受講生の多くが、派遣した社長の事前期待を上回る「潜在能力」の発露を見せた。

おとなしい製造企画社員が内面に持っていたマグマが表に噴出した瞬間とその熱に触れた社長の感動⇒ https://youtu.be/_ZrxpOcGE3Y

2・6・2の法則でいえば、活火山・休火山・死火山となるかもしれないが、臥龍は、休火山タイプ・死火山タイプの中にも、「燃えるマグマ」が内在していると信じ切り、ど真剣に向き合っている。

これを松下幸之助翁は、「人はまことに偉大にして崇高なる存在である」という「人間観」で現わした。

人財がいないのでない。

トップやリーダーが人の表面を見るのか?

可能性の内面を見るのか?

御社のトップ・リーダーの「人間観」が進化すると、御社の人財育成スピードは倍加する。

東京より愛を込めて。臥龍

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