「意図してアイコンや決めセリフを創ろう!」
Q.貴方のスタイルは、周りにどう映っていますか?
人間の五感の内、情報認知の比率は、視覚83%、聴覚11%、計94%。
だから目に入るアイコン、耳に入る決め台詞は、貴社や貴方のブランド創りに重要。
ちょっと例えは古いが、真ん中に隠居の老人、左右に旅姿の若手商人(あきんど)、これが水戸黄門のビジュアル。
「この紋所が目に入らぬか!」と言えば、水戸黄門での決め言葉。
帽子の縁を後ろから突いてちょっと降ろし、ジャケットの両端を手のひらで後ろに撥ねれば、マイケル・ジャクソン。
これも意図して創ったアイコン。
コロナ禍でマスクをしていても、臥龍は直ぐに見つけてもらえた。
年中マオスーツでハンカチーフは赤。
これは臥龍のアイコンだから。
「損得よりも美学」「理念を見て働こう」「10歳で人生経営の社長就任」、「全ての因は我に在り」、これは誰のセリフと聞けば、臥龍の話を聞いた方は、皆、「臥龍さん」と言ってもらえる。
Q.貴社の重要なビジュアル(作法)とセリフ、それを現場のクルーが再現してくれていますか?
いつでもどこでも誰でもが。
それが貴社のブランドイメージとなる。