「ラポール=心の架け橋」を四方に架けよう!
「男性脳は問題解決型、女性脳は共感型」とよく言われる。
帰宅した夫、妻の悩みや愚痴を聞いてすぐに解決策を提示し、顰蹙(ひんしゅく)を買う。
よくあるケース。
妻が求めているのは共感。
「それは大変だったなあ」と共感・相槌、これが無駄な時間と思うと苦痛。
「ラポール=心の架け橋」
心の架け橋が架かっていないと、言葉のキャッチボールが進まない。
“この人と、心の架け橋は架かっているのか?”
この確認は大事だ。
職場の場合、よく観察することが架け橋のスタート。
本人の努力や進歩、それが小さなものであっても、きちんと称賛してあげる。
“この人は、自分のことをよく見てくれている”
あなたのことをこう認識した人とは、「ラポール=心の架け橋」が架かっている。
その人は、あなたの厳しいアドバイスも聞いてくれる。
更に最上の「ラポール=心の架け橋」は、「尊敬・心服」。
この関係性があると、「何を言うかではなく誰が言うか」で通じる。
Q.自分の日々の判断や言動は、「尊敬・心服」に繋がるものだろうか?
この自問自答も大事。
そして、自分の日々の判断や言動の100点モデルになる「偉人・先人」を持つことだ。
「偉人・先人」の完コピは、更に大事。