「コーチングの第一ステップを再確認したい皆さまへ」
臥龍は、司馬遷の史記の一節を、コーチングの指針としている。
「士は己を知る者のために死す」~「刺客列伝」 より
本質は、「人は評価されたことではなく、“理解されたこと”に命を懸ける」ということだ。
人がしでかし、やらかしたことがあったとする。
それをいきなり叱る上司となぜそうしたのかという自分の立場を理解する上司、どちらの意見を真に受け入れ、守ろうとするだろうか?
ダメなことをダメと言うこと、間違いを間違いだと指摘することは、ある意味簡単だ。
コーチングでは、寄り添い、その上でWIN-WINの出口に、相手が自ら意思決定するように導かないといけない。
明日、高市首相は、トランプ大統領と会談する。
これ以上に、難易度が高いコーチング場面はそうそうない。
ご健闘を切に祈る!
東京より愛を込めて。臥龍
「今、絶好調と思われている方が一番心に留め置くことに興味ある方々へ」
本日、ある顧問先の半期ミーティングを行った。
半年前、絶好調だったため、「その後の進捗いかがですか?」と明るいトーンでお聞きしたが、思い掛けず「大変厳しいんです」というお返事だった。
これは意外によくあることだ。
「山登り、高みに行くほど、落差の危険性は大きい」(臥龍)
だから一歩、一歩を慎重にいかないといけない。
ついつい脇が甘くなるのが、人間心理だ。
つい先日、別の企業でも同様のことがあった。
しかし、こうも言える。
「谷底、深いほど、山頂へのチャレンジ幅が大きい。プールもじたばたしないで、沈んで底を思い切って蹴れば、水面上に顔を出せるチャンスも大きい」(臥龍)
「好調時にこそ慎重に、不調期こそ大胆に!」(臥龍)
本日の顧問先とは、好不調に関わらず毎月ミーティングを行うこととした。
東京より愛を込めて。臥龍
「任せると放任の違いを再確認したい方々へ」
昨日の顧問先ミーティングでも、あるプロジェクトを外注に任せたつもりが放任だったという反省があった。
「任せるとは、『オセロの四隅』を押さえて任せることをいう」(臥龍)
オセロゲームは、四隅を押さえると勝率は高くなる。
任せるときは、絶対に外していけない四隅をプロジェクトリーダーと共有し、後の中身は現場でスピーディに判断し、どんどんひっくり返してもらう。
例えば、新卒採用の合同説明会のブース創りであれば、社長と採用担当が、「理念型価値観採用のファーストメッセージ」「他社との圧倒的な差別化ポイント」「価値観が合った学生への次のステップ」「ディスプレイと資料とロープレ」の「オセロの四隅」を共有する。
親子が進路を考えるとき、志授業では、「社会に出る目的はお役立ち」「自分の長所を活かすこと」「自主的に登りたい志の実現目標の設定」「基本的な習慣の大切さ」を「オセロの四隅」として推奨している。
こういう「オセロの四隅」を共有したら、子ども達の主体性を尊重し、任せることが大事だ。
東京より愛を込めて。臥龍
「賃上げ圧力とホルムズ不況を乗り切る経営を考える経営者へ」
高市首相は、日米首脳会談を100点満点で乗り切ったと思う。
別の首相が対面していたとするとゾッとする。
何を言うかの前に、誰が言うかの典型をみた。
しかし、私達への賃上げ圧力とホルムズ不況が止まる訳ではない。
上半期は燃料費高騰だが、海峡封鎖が長引けば、下半期は諸物価の高騰、年を超えれば食料危機の恐れ、臥龍は石油メーカー出身だからよく分かる。
私達の対策は、「業態の開発と改善」、「リーダー原石の採用と磨き上げ」、そして「スピード&スピード&スピード」しかない。
日本では、時速規制と信号で頻繁に止まる下道運転企業が99%、時速無制限のアウトバーン走行企業が1%だが、「自分が遅すぎる」という自覚がないことが一番怖い。
後者であれば、高市内閣2.0の大波に乗れるが、前者は大波に飲み込まれ、沈没する。
「早い」とはどれくらいのことか?
スピードに対するトップの固定概念が会社を潰す。
Q1.日々の意思決定場面では、全て2秒で意思決定していますか?
Q2.部下からの提言、社外からの提言には全て24時間以内に返信していますか?
Q3.海外の経営者から「自分たちとスピード感が合うね」と言われていますか?
この三つに「YES」でない経営者は、世界基準では遅いと思って間違いない。
さあアクセルを、床が抜けるくらいに、踏み込もう!
東京より愛を込めて。臥龍
「ご自身の使命を求めている皆さまへ」
ザ・リッツ・カールトンの元日本支社長である高野登さんの講演会に伺った。
臥龍が「人生の春夏秋冬」としてご説明している内容とほぼ一緒の「運命論」をお聞きして、嬉しくなった。
春=宿命=どの国のどの時代のどの両親の元に生まれたか?
元々、宿っている命で変えようがない。
夏=運命=自分の命を運び、様々な体験をする。
進学、就職、結婚などがある。
秋=使命=このことを成し遂げるために自分は生まれてきたことを知り、その実現に挑む。
冬=寿命=使命を全うしたら、寿=めでたく往生する。
「使命は、座っていて、考えていては見つからない。社会の壁に向けて、お役立ちの壁打ちをたくさんしている内に、使命の球が返ってくる。そして“これだ!”と掴むものだ」(臥龍)
勿論、「秋=使命=実りのとき」が長い方がいい。
そのためには、使命に気づく「立命期」が早いほどいい。
臥龍は、小中学生のときに「立命=立志」する若者が増えれば、少子高齢化も怖くないと考えている。
250802:前田明日香さんの発表(インタビュー付き):第1回鳥取立志甲子園(5分30秒)
⇒ https://youtu.be/wIgU5tv2Gw8
東京より愛を込めて。臥龍
「幸せな家庭生活を望む皆さまへ」
本日は、ある顧問先の要請により、久しぶりに「幸せ家訓カード策定セミナー」を行う。
これさえあれば幸せな家庭になるとは言い切れませんが、多くの企業で実施した結果、幸福確率がかなり上がることは間違いがない。
なにしろ考案した臥龍自身、結婚して43年間、一度も夫婦ケンカをしたことがない。
きっかけは、企業経営には経営理念が不可欠。
であれば、家庭経営には家訓が不可欠でないかと考えたことにある。
そして5年ほどの試行錯誤の結果、「幸せ家訓カード」の策定方法が確率した。
これを何故、企業が勤務時間を使った研修でやるかといえば、「後顧の憂い」がミニマムな方が、結果的に仕事の生産性が上がるからだ。
企業経営と家庭経営をWIN-WINにする「幸せ家訓カード」が、大家族主義経営では必須のツールといえる。
220118 27「温かいおせっかい:社内結婚カップルへの家訓策定指令」アペックス
⇒ https://youtu.be/YIoeZXfxzxg
大阪に向かう新幹線車中より愛を込めて。臥龍

























