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朝礼・会議での「社長の3分間スピーチ」ネタ帳(2026年4月15日号)

朝礼・会議での「社長の3分間スピーチ」ネタ帳

「後継者には、自分を超えて欲しいと願っている経営者へ」

「教育は全ての業務に優先する」(臥龍)

Q.では、誰に対しての教育が最優先か?

A.当たり前のことだが、経営者及び経営後継者への教育が最優先だ。

何故なら、企業とは経営者の思考を映す鏡だからだ。

今年、経営交代する予定の後継者が、「年商10億を100億にしたい」と言った。

心意気良しだが、臥龍は、聞いてみた。

「親しくお付き合いさせていただいている100億超え企業の社長は誰ですか?」

「いません」

「100億超えのためには、業態開発と人財開発の両輪が必要ですが、それぞれのTTP(徹底的にパクる)企業はどちらですか?」

「まだ決めていません」

28歳の臥龍が、「臥龍(諸葛亮孔明)クラスの経営コンサルタント」に成ろうと思ったとき、残念ながら広島には学びに行く会がなかった。

サラリーマンにはきつかったが、毎月、東京に自己啓発で通った。

年商100億未満の企業の後継者には、年商100億以上の経営者とだけ付き合わせる。

年商1000億未満の企業の後継者には、年商1000億以上の経営者とだけ付き合わせる。

一番の損失は、クジラになる可能性がある後継者も、メダカの群れの中に居ると、メダカサイズに縮小していくことだ。

一番危険なのは、地元の居心地のいい会だ。

人脈が出来るからという低い動機で、後継者を参加させてはいけない。

これからは業界毎のメダリスト企業でないと生き残れない。

メダルを狙うアスリートも、別の土地、別の国の、成長が要求されるきつい群れの中に、自らを移していく。

臥龍は、東京、次いで台湾、中国の成長が要求されるきつい群れの中で揉まれる内に、臥龍のサイズになっていった。

秋田より愛を込めて。臥龍


「新入社員に社会人として一番大切にすべきことを教えたい方へ」

本日からある企業の幹部候補生研修を始めた。

新入社員だが敢えて幹部候補生と呼ぶのが臥龍流。

人は扱われた通りに振る舞うからだ。

研修の一環で、「社会人になるときの約束事」ミーティングを行った。

事例で、臥龍のものもご紹介した。

1.初任給で両親にプレゼントを贈る。
  「気持ちを形や行動で表わすことが大事」
  臥龍は、父にネクタイ、母に洗濯機を贈った。
  冬になると手がアカギレして、時には洗濯物に血が付いていた母が可哀そうで、
  ある意味、就職の目的が洗濯機を買うことだった。
  母は、その洗濯機が旧式になっても使い続けてくれた。

2.毎月、家計補助や仕送りをする。
  最初の給料月以降、両親が亡くなるまで、ひと月も欠かさずに送った。
  結婚した後は、家内の両親にも同額を送った。
  あなたが申し出をすると、ご両親は「いいよ、いいよ」と言うかもしれないが、
「金額ではなく気持ちがうれしいもの」と知ろう。

3.両親の誕生日や結婚記念日を祝う。
  これがなくて自分は存在していないからだ。

4.母と家内のお母さんに、毎日一枚のハガキを書くことで、
  一日10分でも「感謝・感恩」を意識している。
  これは15年間続いている。

5.両親亡き後は、(恩返しはできないので)「恩送り事業」を続ける。
  もし天国があるとするならば、母が周りの方々に、
「あそこで人を笑顔にしているのは、私の息子よ!」と言える人生を送る。

各班のミーティング結果、圧倒的に「感謝の約束事」が多かった。

社会人の基本は、「感謝の心」だと思う。

大阪より愛を込めて。臥龍


「新人の成長を願う先輩・上司・社長の皆さまへ」

新人の成長を願う先輩・上司・社長の方々にアドバイスしたいことがある。

「行動を変える指導ではなく、見つめるものを変える指導をしよう。
 人は、北極星を見つめると、自然と北に向かうものだ」(臥龍)

今週は、ノアインドアステージのステージに新しく上がる幹部候補生(新入社員)研修。
ノアインドアステージ⇒ https://noah-indoorstage.com/

30歳のときに、ステージの上で、どういう「役柄」を演じていれば、一番多くの「ありがとう」が集まるか、そのイメージを明確にする。

「役柄」が明確になれば、自己啓発やマイ・ルーティンという「役創り」が始まる。

その「役創り」も、個人の「意思力」にだけ委ねるのではく、バディ制度・伴走制度という「仕組み力」も活用する。

その「役柄」を全うする中から、自然と「役職」が付いてくる。

「役柄が先、役職は後。
 権威が先、権限は後」(臥龍)

権威がない人間に権限を持たせると、部下はやった振りをする。

権威がある人間に権限を持たせると、部下は本気で動く。

権威を創るものは、自分との約束を守り続けた「言行一致の歴史」だ。

これも個人の「意思力」にだけ委ねるのではく、バディ制度・伴走制度という「仕組み力」を活用する。

昨年の4月入社時の発表の一例⇒ https://youtu.be/Z1Bxz9Wh7mI

その半年後の報告発表⇒ https://youtu.be/67aty2zl9b8

大阪より愛を込めて。臥龍


「新入社員は新入社会人だと知っている社長や先輩へ贈る言葉」

日本は「おもてなしの国」と言われているが、「おもいやりの国」からは程遠い。

世界おもいやり指数(正式名称:World Giving Index)は、英Charities Aid Foundation(CAF)が発表する、寄付、ボランティア、見知らぬ人への援助を基にしたランキング。

日本は近年最下位層(110〜140位台)に低迷しており、2022・2024年調査では世界ワースト2位となるなど、寄付やボランティア活動の割合が国際的に非常に低い傾向にある。

理由は明らかだ。

お客様や上司や知人・友人から、後ろ指刺されたくない、悪く言われたくないという島国・農耕民族の負の側面だ。

「寄付、ボランティア、見知らぬ人への援助」は、仕事ではない、上司や知人・友人から頼まれた訳でもない。

お客様として行ったときの「親切な日本人」と世界おもいやり指数での「冷たい日本人」が、「同一民族とは思えない!」という感想を生んでいる。

昨日の幹部候補生(新入社員)研修では、「おもいやり」を生み出す人財となるための「おせっかいの玄人(おせプロ)認定研修」を行った。

認定試験の中に、あなたはどういう「おせっかいをしましたか?」、「どういうチャンスがありましたか?」という問いがある。

回答の一部を紹介する。

・ホテルの部屋、お掃除の方が掃除しやすいように荷物をまとめて出る。
・落ちているゴミがあれば、拾ってゴミ箱に捨てる。
・コンビニの募金箱に募金する。
・外食したお店では、食器を下げやすいようにまとめてから退店する。
・家族に「元気にしている?」とLINEを送る。
・コンビニに行ったとき、高いところにある飲み物を取ろうとしている人がいたので、その飲み物を取ってあげた。
・エレベーターに乗ってこられた方に、「何階ですか?」と聞いて、その人の階のボタンを押してあげた。
・横断歩道で、重い荷物を持っているお年寄りがいたら、渡るまでの間、持ってあげる。
・トイレを使ったときは、洗面所を使う前よりもきれいにして離れる。
・お昼のお弁当のゴミ、皆の分もまとめるチャンスがあった。

「仕事で気を配るのは当たり前。OFFでも気が付く素敵な社会人に育てよう!」(臥龍)

素敵な社会人が揃っている企業は素敵な会社だ。

大阪より愛を込めて。臥龍


「新入社員が三日間で幹部候補生になる秘訣を知りたい経営者へ」

臥龍の経験でいえば、「理念型(価値観共鳴型)採用」をしている企業では、本来、採用の8割以上が、実は「幹部候補生」だ。

問題は、その素質を表面化させ、本人と周囲が、「えっ!内面にこのような幹部候補生資質があったんだ!」と驚くような覚醒支援ができるかどうかだ。

ほとんどの企業では、上位2割の覚醒で終わっている。

今回、10名の新入社員(幹部候補生)を三日間預かり、ほぼ全員が、その資質を表面化させた。

この直前に研修を担当されていた講師が、「皆さん、この三日間で何があったの?」という臥龍マジックの本領発揮だ。

マジックには、仕掛けがある。

1.「視座」を上げ、やって欲しいことを知る。

「やりたいこと」を追求する人の成功確率は、意外に低い。

「社会がやって欲しいこと」+「自分が社内でやるべきこと」+「出来たこと」が、自己実現だからだ。

視座を上げることで、「社会がやって欲しいこと」が見えてくる。

2.表現力の殻を破ると、潜在能力の殻が破られる。

3.一人では破れない殻も、チームの連帯力で破ることが出来る。

今回の10名の中で、コーチと役員の投票で選ばれた金賞受賞者は、以下の本気プレゼンで、自分の殻を破った。

表現力の殻を破った瞬間⇒ https://youtu.be/6DDDzfTcMdE

その想いを語るとき⇒ https://youtu.be/w5uZt_A1IuM

大阪より愛を込めて。臥龍


「従業員の病欠日を限りなくゼロにしたい経営者へ」

Q.貴社では、以下の統計は取っていますか?

Q1.貴社の従業員の年間病欠日
(一人平均年間病欠日)を把握されていますか?
Q2. 貴社の従業員の年間病欠日
(一人平均年間病欠日は)減少し続けていますか?
Q3. 貴社の従業員の年間病欠日
(一人平均年間病欠日)が減少する対策は明確ですか?

健康診断を受信し、問題点を指摘されても、その後の生活習慣を変える人は2~3割と言われている。

その理由は、以下の問いへの答えが不明確だからだ。

Q1.あなたは、何故、健康でないといけないのですか?
Q2.あなたは、何故、健康寿命を延伸させないといけないのですか?

「目的が大きいと手段も大きくなる。
 目的が小さいと手段も小さくなる」(臥龍)

A1.不健康で苦しむのは嫌だから。
A2.周りの家族や友人に迷惑をかけたくないから。
A3.生涯現役で成し遂げたいMission(使命)があるから。

A1よりもA2、A2よりもA3の人の方が、生活習慣の改善率は高い。

健康でいるべき「目的」、健康寿命を伸ばすべき「目的」が大きくなると、自然と手段も大きくなる。

目的を大きくする「おせっかい社長」の存在が大きいが、社長自身の健康と健康寿命延伸にも関係が大きい。

岡山より愛を込めて。臥龍


「ムダ・ムリ・ムラを無くしたい経営者へ」

「ムダ」を嫌がる経営者は多いが、「ムダ」は現場で起きる。

鍵は現場リーダーにあるから、現場リーダーに対する教育訓練が必要だ。

ポイントは、「目的と手段の見極め力」育成だ。

目的に対して手段が大きいとムダ。
目的に対して手段が小さいとムリ。
季節変動などがあるのに、手段を柔軟に変化させないとムラが生じる。

こういう例題がある。

安土桃山城を完成させた信長、場内にて、城下の住民慰労ための相撲大会を催した。

大盛況はいいのだが、帰り道が、敵に攻められた時のために狭い、入り組んでいる。

挙句に、堀に落ちる者まで出る。

信長、武将たちに「対策立てよ」と命じる。

出て来た案は、通路の拡張や臨時の橋を架けるなどの「土木工事案」がほとんど。

信長、「ムダ」と却下。

Q.あなたが、仮に信長の部下なら、どういう案を出すか?

当然、出題時には、スマホを仕舞ってもらう。

答え探しではなく、思考力訓練だからだ。

この場合の答えは、相撲が終わった後に、出し物(ミニイベント)を行い、帰りの群衆を分散させるということだ。

現場リーダーに、「目的VS手段の最適化思考力」がないと、現場では幾らでも「ムダ・ムリ・ムラ」が生じる。

Q.貴社では、定期的に、現場リーダーに対する、「目的VS手段の最適化思考力」訓練は、行えているだろうか?

岡山から東京に向かう新幹線車中より愛を込めて。臥龍

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