■社長の仕事は三つ
「社長が社長の仕事をしていれば、必ず企業は発展する」(臥龍)
これは臥龍の変わらぬ信念です。では、社長の仕事とは何でしょうか?三つあります。
1.計画の達成(計画=結果の風土の醸成)
2.1のプロセスでCOO(NO.2や番頭)を育成
3.開発業務(企業価値の向上)
業態開発、人財開発、新規事業開発、海外進出、FC加盟、M&Aなどの開発業務なき企業で、持続的成長は望めません。そして中小・中堅企業において、開発業務はトップしか出来ません。何故なら、お金がからむ意思決定場面が刻々と現れるからです。
社長とは本来CEOでないといけません。
「CEO=可能性に満ちた新しいステージを創る人
COO=最高成果を生み出すステージの舞台監督」(臥龍)
■COO(NO.2や番頭)の育成が必須
開発業務に軸足を移すためには、COO(NO.2や番頭)の育成が必須です。臥龍自身、多摩フードサプライという中小企業の社長をしていますが、出社は月2回くらいです。それで回るのは、COOを育成しているからです。
多摩フードサプライ⇒ https://tamafs.jp/#company
以下の講座の中でも、「社長の三つの仕事」とその事例をご紹介します。
★3月29日開催:公開講座IN東京
「新たな成長期を作る飛躍の手順と組織の動かし方」
⇒ https://www.jmca.jp/semi/sgaryu202203
3月29日開催の公開講座のゲストは、11年前に「福祉介護業界」に参入し、昨年の10周年に100店舗を達成したリハプライムの小池修社長です。そしてこの程、新しい中期ビジョンを掲げました。
「2027年までに10名の社長を育て、10社100億1000名のリハプライム・ホールディングスを実現する」、です。
この発展の陰には、COOの誕生がありました。COO誕生の瞬間を目撃した10分間動画です。⇒ https://youtu.be/Pt3pHB_PIuQ
是非、 「社長が社長の仕事をすれば必ず企業は発展する」という原則を今一度、チェックしてみてください。