「最悪の苦労は先送りの先にやってくる」
「最悪の苦労は先送りの先にやってくる」(臥龍)
今年も残念ながら倒産は多い。
https://www.tdb.co.jp/report/bankruptcy/aggregation/20250708-bankruptcy202506/
主な要因は以下の四つ。
・ゼロゼロ融資の返済。
https://www.tdb.co.jp/report/economic/20250702yushigotousan/
・物価上昇に対応できない。
https://www.tdb.co.jp/report/economic/e-6bb6pfk/
・人手不足。
https://jinzainews.net/26805663/
・後継者不在。
https://www.tsr-net.co.jp/data/detail/1198742_1527.html
しかしこれらは真因ではない。
朝起きたら、いきなり四つの壁が立ち上がった訳ではない。
向こうに見えていて、時間が経過すると「ゴツン」とぶつかること間違いなし。
A.その間に、壁をよじ登る準備をした経営者。
B.目を逸らし、問題を先送りした経営者。
これは人生経営でも同じ。
健康、お金、人間関係などの壁も、向こうに見えていて、時間が経過すると「ゴツン」とぶつかること間違いなし。
A.その間に、壁をよじ登る準備をした人。
B.目を逸らし、問題を先送りした人。
もう一度、お伝えする。
「最悪の苦労は先送りの先にやってくる」(臥龍)
東京より愛を込めて。臥龍
「起床時間を5時から4時へと一時間早めた」
臥龍が、自分自身に対して唯一イライラすることが、「もっとスピードを上げれないものか?」ということ。
臥龍の仕事量を見て、ほとんどの方が、「臥龍先生、早いですね!」とは言ってくださる。
しかし、“臥龍のスピードは世界標準。決して早くない。日本人の99%が『遅さ慣れ』している。世界標準ではダメ。もっと上げないといけない。何故なら『人生は二度なし』だからだ。”と思っている。
今年始めたことは、起床時間を5時から4時へと一時間早めた。
朝の時間は、全力疾走しても何の障害もないからだ。
「ビジネスパーソンの資質として、フットワークの軽さはきわめて重要だ。経験的に言っても、今まで出会った優れたビジネスパーソンは、ことごとくフットワークが軽かった。このことについては、ただ一人の例外もない。」
(「成功の法則100ヶ条」三木谷浩史:著)
鳥取より愛を込めて。臥龍
「理想の景色をイメージできた人は挑む!」
昨日は、「第1回鳥取立志甲子園」が米子で開催された。
10名の小中学生と1名の大学生から、自分自身の「お役立ち山」の発表がありました。
これは社会人になって、登頂することで見たい「我が理想の景色」の発表だ。
臥龍は登山もマラソンもしていないが、それぞれゴールした人でしか分からない「理想の景色」があるようだ。
それに向けて挑んでいる人には、苦労を超えていく高揚感がある。
クライマーズハイ(Climber’s High)、ランナーズハイ(Runner’s High)と呼ばれている。
「理想の景色をイメージできた人は、諦めずに挑んでいく可能性がぐんと高まる」(臥龍)
小中学生が「我が理想の景色」を描く「立志教育」の活動は社会の希望だ。
鳥取の場合は、松井裕志さんの大志がその起点となった。
尊敬しかない。
松井さんからの活動報告⇒ https://youtu.be/oKX3nyvrlfU
鳥取より愛を込めて。臥龍
「貴社も『固有職制度』を採用してみませんか?」
小池修さんが提唱の「名詞自己紹介」ではなく「動詞自己紹介」は、よく理解できる。
以前、新潟の会社で、「固有職制度」を採用し、一人ひとりの名刺にその役職名を刷った。
単に「営業」ではなく、「お客様の深層期待聞き取り業」とか「事前期待を一歩超える提案業」のような固有職だった。
ザ・リッツ・カールトン大阪のドアマンと話したとき、「私の仕事は、第一印象MAX好感度職です」と聞いた。
また、予約係の方と話したときは、「私の仕事は、快適滞在提案業です」とも聞いた。
なるほど、CS度が高い訳だ。
貴社も「固有職制度」を採用してみませんか?
名古屋より愛を込めて。臥龍
























