「吐けば、入ってくる」
呼吸は吸うことより、吐くことが大事。
吐けば、入ってくる。
アウトプットを決めるから、インプットが生まれる。
使う目的のない学びは「勉強会マニア」。
部下をセミナーに派遣するときには、以下のようなアウトプットを共に決める。
「今、我が社の問題は、リピーター率の低迷だ。
それを打破するヒントが、今回、行っていただくCSセミナーにあると思う。
セミナー後の最寄りの全社研修会で30分取るので、『我が社のリピーター率向上のための施策提案』をプレゼンして欲しい」
すると有効なインプットが生まれる。
先般、秋田の幹部研修会で、新事業としてのお蕎麦事業のアイデアが出た。
臥龍は、言った。
「来年の何月何日に秋田市でオープンさせるか?まず決めましょう!」
東京より愛を込めて。臥龍
「全てのリクエストに『喜んで!』で答えても大丈夫!」
経営理念とは、自社が最も大切にする「価値観の定義」だ。
ザ・リッツ・カールトンの「先読みのサービス」、この「サービス価値観の定義」を現場が共有し、実施することで、ザ・リッツ・カールトンらしさが生まれ、その「らしさファン」が生まれていく。
臥龍もその一人。
リピート回数は、250回を超える。
明日も利用する感動のレストラン「カシータ」の理念は、意外にも泥臭い。
「お客様にお願いすることは、足を運んでいただくことと、お金を支払っていただくことのみ」
東京に無数にあるレストランの中から、わざわざ足を運んでいただき、その上、お金も支払おうというのに、お客様のリクエストに「NO」ということはない。
全てのリクエストに「喜んで!」で答える現場、この「カシータらしさ」にファンが生まれていく。
臥龍もその一人。
利用回数はそろそろ300回に迫っている。
しかし意外にも、メニューにない、やったことがないだけで、「NO」というホテルやレストランがほとんどだ。
全てのリクエストに「喜んで!」で答えても大丈夫な理由は、時間とお金の代案が添えられるからだ。
「臥龍さん、それでしたら1時間いただけますか?」「それでしたら三日いただけますか?」「それでしたら一万円で可能です」「それでしたら10万円で可能です」
何でも言える安心感があるホテルやレストラン。
貴社でも、「絶対安心感創り」にチャレンジしてみたらどうだろうか。
東京より愛を込めて。臥龍
「最も大切な習慣とは?」
「人は習慣の年輪で出来ている」(臥龍)
「入社後、良き習慣年輪が増え続ける職場が良い職場である」(臥龍)
今年に入って7か月、一か月に一つ良き習慣が身に付けば、7つ身に付いたことになる。
最も大切な習慣は、「良き習慣を増やし続ける習慣」である。
今回のリーダー研修会後、6か月間、同期とバディを組み、「良き習慣を増やし続ける習慣」を体得していく。
東京より愛を込めて。臥龍
「研修を一過性で終わらせない秘訣」
リーダー研修会を終え、派遣先の社長や役員との伴走ミーティングを実施した。
前日は、16名の「本気プレゼン」が行われ、社長や役員の魂を震わせた。
普段は無口な中堅社員の「社長を目指す宣言」には一段と驚かされた。
発表風景⇒ https://youtu.be/PBmAdGNkXVs
翌日の伴走ミーティングで、臥龍は以下のように申し上げた。
「人には、テンション気質とモチベーション気質がある。
モチベーション気質10割の人は心配いらない。
高い高度を飛び続ける。
しかしテンション気質の人は、本気プレゼンの環境だから意識高く発表できていても、環境によって高度は乱高下する。
例えば、上司や同僚が冷ややかな態度を見せると、一気に降下したりする。
こらからの6か月間、16名の受講生全員を、環境に左右されないモチベーション気質10割にするために、社長・上司・コンサルタントの三者役割伴走をしていきましょう!」
この当たりに、研修を一過性で終わらせない秘訣があるようだ。
東京より愛を込めて。臥龍
「自分にとって最も幸せなルートと過ごし方をしっかりプランニング!」
お盆帰省も多いでしょう。
故郷に帰る到着地は一緒でも、ルートと過ごし方は様々。
同じ帰るならストレスをミニマム(最少)に出来るルートと過ごし方をプランニングしたいものだ。
どうせ帰るなら「配偶者や家族との人間関係が悪化する」のは勿体ない。
人生二度なし。
バックは出来ない。
前進あるのみ。
二度ない人生、自分にとって最も幸せなルートと過ごし方をしっかりプランニングしてみてはどうだろうか?
ハンドルを握りながら、プランニングしてみるのもいいものだ。
東京より愛を込めて。臥龍
「あなたが果たすべき役割は何ですか?」
以下のように部下に問うて欲しい。
Q1.あなたの抱えている「問題」は何ですか?
Q2.あなたが抱えている「課題」は何ですか?
「問題」とは先送りをすると益々悪化するもの。
「課題」とはビジョンが描けていないと見えないもの。
Q1.あなたご自身が三年後成っておくべき「理想の自分像」は何ですか?
Q2.あなたの部署が三年後成っておくべき「理想のチーム像」は何ですか?
Q3. あなたの会社が三年後成っておくべき「理想の企業像」は何ですか?
Q4.「理想の企業像」を実現するために、あなたが果たすべき役割は何ですか?
松山より愛を込めて。臥龍
「親孝行は生きているうちに」
何でも出来るときにやっておくことだ。
親孝行もそう。
臥龍は、以下の小池修さんの体験に大きな刺激を受けた。
⇒ https://youtu.be/fm4UnGmSau0
実母には、ワイキキの沖から見る夜景をプレゼントした。
「こんなにきれいな景色は人生で最高だった」と言ってくれた。
車いすの義母には、広島のスタジアムにだっこしてお連れした。
カープファンの義母は喜んでくれた。
自分の人生もそう。
「一日一生」、人生が今日で終わるとしても悔いのない一日にする。
この日々を積み重ねた人生でありたい。
父母の墓参りに帰省中の松山より愛を込めて。臥龍
「仕事を楽しむゲームズマンの勧め」
「やるかやらないか?」
どうせやるなら楽しくやりたい。
時間とお金を引き換えにするのがサラリーマン。
報酬はもっとやりがいのある仕事と定めたビジネスマン。
ビジネスマンの方がサラリーマンよりも収入が高くなる皮肉。
もう一つがゲームズマン。
子どもが親から「いいかげんにしなさい!」と叱られるまで止めないゲーム。
臥龍が30歳で独立したのは、ゲームを止めない子どものように思う存分、制限なく仕事を楽しみたいためだった。
せっかく自営業になったのに、仕事を楽しんでないのは勿体ない。
冨山の越州さんから、臥龍のリーダー研修に参加した二人の女性から、仕事を楽しむ意味を改めて教えられた。
レストランの女性⇒ https://youtu.be/LcyVd–9_sM
お弁当工場の女性⇒ https://youtu.be/a4BkJCeptnU
松山より愛を込めて。臥龍

























