「起床直後にインストールする情報が、企業の未来を決める」
「朝いちの時間は、集中力も気力もMAX、この瞬間を活かさないのは、まことに勿体ない」(臥龍)
瞑想習慣がある有名人には、スティーブ・ジョブズ、ヒュー・ジャックマン、稲盛和夫、羽生結弦、松下幸之助、坂東玉三郎、高橋尚子と枚挙にいとまがない。
起床直後に瞑想が良い理由は以下の通り。
1.脳がリセットされた状態だから
・目覚めた直後は、睡眠中に整理された脳が「ニュートラル(中立)」な状態。
・外部刺激や思考の雑音が少ないため、瞑想で「今日の意識の方向づけ」がしやすい。
2.潜在意識にアクセスしやすい
・起床直後は「α波(アルファ波)」が優位で、潜在意識がまだ開いている時間帯。
・このときに瞑想することで、「一日をどう過ごすか」「感謝」「目標」などのイメージが潜在意識に入りやすくなる。
3.一日のパフォーマンスが整う
・呼吸を整えることで自律神経が安定し、交感神経と副交感神経のバランスが良くなる。
・集中力・判断力・感情の安定にプラス効果がある。
この「起床直後にインストールする情報」が、あなたの人生を決めると言っても過言ではない。
しかも、一言一句違わない「羅針盤・使命感」だから、人生も経営も定まる。
しかも、この「羅針盤・使命感入力」が、あなたの気力をMAXにして、免疫力を上がる。
だから病気にもならない。
だから、冒頭の言葉が出るのだ。
経営陣が、毎朝、「起床直後にインストールする情報」が、企業の未来を決める。
東京より愛を込めて。臥龍
「何のために自分が生まれてきたか?は、明確か?」
「タイムブロック(時間確保)は、マイ・ルーティンとは別に大事なこと」(臥龍)
Q.あなたにとっての大事な「タイムブロック」は何ですか?
臥龍の場合は、9月までに翌年の「タイムブロック」を確定させている。
1「千回行シート(人生経営の羅針盤)」の策定日程を決める。
毎年、年末の2週間を取って、人生経営の設計図をリニューアルする。
ここに予定が入っていないように、もう20年以上、海外で策定している。
2 ONとOFFの両面で、海外出張予定を決める。
3 大型セミナーを中心とした、例年の定番行事予定を決める。
「羅針盤」を持たないで、航海に出る船長はいない。
Q.あなたが肌身離さないところに、我が人生の「羅針盤」を貼っていますか?
「千回行シート(人生経営の羅針盤)」の最も上位に来る項目は、「何のために自分が生まれてきたか?」の目的明示だ。
以下は臥龍の事例だ。
●目的(エベレスト:志・使命)
★天命:東アジア幸福感ルネッサンスの「一隅照」となる!
★根本信念:世紀を超える「恩送り教」の布教
~2100年に生まれる子ども達が
“あってよかった!”と思える社会志産を6つ遺す!~
Q.あなたの生まれて来た意味は何ですか?
この点が一致したボードメンバーが描く「ネクスト・ビジョン」は力強い。
東京より愛を込めて。臥龍
「自由と責任と準備の3点セットの重要性を知っている」
「プロは、自由と責任と準備の3点セットの重要性を知っている」(臥龍)
ベテランになると、準備は自己責任でもいいと言われるが、それだけ責任が重い。
昨日のワールド・シリーズ第7戦は、伝説の死闘だった。
ヒーローの中のヒーローは、第6戦から中0日で連投し、ワールド・シリーズで3勝を挙げた山本由伸投手だろう。
ワールド・シリーズMVPは、当然の事と誰もが認めた。
臥龍が常に携帯している「マイ・モチベーション・カード」の片面は、イチローの「準備とは言い訳になる要素を排除すること」だ。
興味があるのは、オフシーズン、レギュラーシーズン、ポストシーズン、今回のような非常事態での「山本由伸投手の準備内容は何か?」だ。
当然、フロント、監督、コーチ、トレーナー、栄養士などにも、ワールド・シリーズ制覇の準備はあっただろう。
貴社の経営陣で、以下のことを確認し、明記・一覧化して欲しい。
1.理念の実現に向けての「各自の準備」とは何か?
2.ビジョンの実現に向けての「各自の準備」とは何か?
3.年度計画の実現に向けての「各自の準備」とは何か?
4.クレームや苦情が発生した折の対処に向けての「各自の準備」とは何か?
5.自然災害や事故が発生した折の対処に向けての「各自の準備」とは何か?
Q.貴社の「ネクスト・ビジョン」達成の準備は、大丈夫だろうか?
東京より愛を込めて。臥龍
「人財育成の魔法の言葉:仕事は、忙しい人に頼め」
人財育成の魔法の言葉。
以下は若手社員にミーティングさせる言葉。
「仕事は、忙しい人に頼め」とか「仕事は、忙しい人に集まる」と言われるのは何故?
「ポイントを5つ挙げ、その中の最重点に星印を付けてね」
その発表の後、この最重点を自分の習慣(マイ・ルーティン)にするバディ制度(実践相互報告の仕組み)を組ませる。
これが、大きな成長を促す。
東京より愛を込めて。臥龍
「右手に理念、左手にヒューマン・スタンダード」
判断基準はシンプルなほど良い。
右手に理念、左手にヒューマン・スタンダード。
ひまわりは、太陽を見る。
社長を見て働くのではなく、理念を見て働く。
Q.貴社の理念は、新入社員が4月1日から判断基準に出来るほど具体的か?
ディズニーランドの「ゲストをハッピーにする」、リッツの「先読みのサービス」など、具体的だ。
ヒューマン・スタンダードは、「人として正しいか?、人として美しいか?、子ども達に誇れるものか?」で判断する。
これで間違うことはない。
羽田空港より愛を込めて。臥龍
「会社が亡ぶ、悪魔の呪文」
「時間とは人生そのもの。タイムブロック(時間確保)の価値観にその人の人生観が現れる」(臥龍)
タイムブロック(時間確保)には、二つの視点がある。
1.「AD業務=重要で緊急でないこと」の確保。
経営者であれば、理念・ビジョンの実現のために、何をすべきかを定め、実行する時間が、最も大事だ。
しかし、「忙しい、忙しい」といって、これを先送りする経営者は多い。
「忙」という字は、「心が亡ぶ」と書いてあるが、経営者の場合は「会社が亡ぶ」。
だから臥龍は、「経営者の“忙しい”は、会社を滅ぼす“悪魔の呪文”」と呼んでいる。
因みに、人は皆、人生経営の社長でもある。
Q.あなたは、悪魔の呪文を口にしていないか?
2.すき間時間に何を入れるかの選択。
臥龍は、2時間の時間が取れるなら、映画館に行く。
本日、秋田で映画館に行った。
今年53本目、観たのは、「盤上の向日葵」。
秋田の二人の経営者が、付き合ってくれた。
感謝!
秋田より愛を込めて。臥龍
「ワクワク磁石の原理で習慣を増やそう!」
小池修さんのいう、「習慣を創る時に絶大な効果を発揮するのがイフゼンプランニング(if-then planning)。これは、もう既に習慣化している行動の『すぐ後』に、これから習慣化したい行動をくっつけるというスキル」は、正しい。
6SS(環境整備)でも、先ず「デスクの長引き出し」の「三定(定位置・定品・定量)」を実現し、「その次」を創ることが多い。
以下は、台湾の臥龍ファミリーでの一例だ。
⇒ https://youtu.be/PY5MmeZoQn4
「ワクワクする『三定』が、新しい『三定』を始める動機になる」(臥龍)
生活習慣では、何と言っても「朝の時間」。
理由は、100%自分でコントロール可能な時間だからだ。
以下は、臥龍の「朝の習慣」。
01.朝は当たり前ではない「奇跡」に感謝して目覚める。
02.「千回行シート」と「家訓」のインストール。
03.トイレの時間は歴史を学ぶ時間。
04.トイレの蓋を閉める。
05.下の句とメルマガの発行。
06.「日報」によるAD業務1263の先行管理リズム。
07.毎朝及び折々での10分間の整理・整頓。
08.朝の時間を「最高効率時間帯」へと磨き上げる。
Q.あなたの「朝の習慣」は、何でしょう?
「習慣化している行動の『すぐ後』に新しい習慣をひっ着けるのは磁石を足していくのと同じ。
ワクワク磁石が一番磁力が強い」(臥龍)
東京より愛を込めて。臥龍
「成功することしかやらないことだ」
やると決めたことが必ず成功する方法。
それは成功することしかやらないこと。
何をやるかの前に、「成功することしかやらないこと」の決め方を決める。
臥龍の場合は、以下の通り。
1.社に善なることか?
2.私利私欲はないか?
3.魂がワクワクするか?
4.一人になっても続けれることか?
すると「成功」か「挑戦中」しかなくなる。
Q.「成功することしかやらないこと」の決め方を決めていますか?
東京より愛を込めて。臥龍
「社会性が人を強くする」
社内研修で、自分が行うべき「マイ・プロジェクトX」を決め、発表していただく。
その起点は、社会や時代の「お望み事、お困り事」を10個挙げることから始まる。
その中から、自分のテーマを決める。
1.社会が望むことで、
2.自分がやることを決めて、
3.社内で実現する。
これが「自己実現」と定義すると、個が強くなる。
社会性が強くするのは、企業だけでなく個人もだ。
今年の4月に新入社員研修を行い、新卒社員が発表した「マイ・プロジェクトX」をご紹介する。
⇒ https://youtu.be/Z1Bxz9Wh7mI
その半年後の姿だ。
⇒ https://youtu.be/67aty2zl9b8
東京より愛を込めて。臥龍
「計画=結果は当たり前という企業文化を創る」
Q.「経営計画発表会」とは?
A.「計画=結果」の期末が見えた状態でスタートすること。
計画のKGI(ゴール目標)毎に、KPI(消し込み事項)が明確になっていれば、それは可能だ。
毎月、このままで行けば、KGIは達成可能かを趨勢予測する。
不足していれば、KPIを増やすか、KPIを改訂する。
これにより、毎月、「計画=結果」の期末が見えた状態を重ねていく。
これを「業績先行管理」という。
「計画=結果は当たり前」という企業文化を創るのは、重要な経営者の仕事だ。
これは、「ネクスト・ビジョン」を達成することを裏付ける企業文化でもある。
東京より愛を込めて。臥龍


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