高木和也シェフの『restaurant ars』
今月は高木和也シェフの『restaurant ars』を紹介しましょう。
高木和也シェフの料理人人生は、東京の調理専門学校を卒業してディズニーランドの近くにある『シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル』に就職したことから始まります。
その後、丸ビルの『オザミ・トーキョー』、当時白金高輪にあった『オレキス』、西麻布の『レフェルベソンス』、新橋の『ラ・フィネス』、ここまでが修行期間で、その後、麻布十番の『エレネスク』で雇われの料理長になり、渋谷の『キャリエ』、表参道の『レヴォル』と料理長をつとめました。
その後、独立準備で数字を徹底的に勉強したかったので、一度包丁を置いてベンチャー企業にSVという形で、業務委託のコンサルティングで一年間お世話になりました。
その後、満を持して独立されました。
独立しようと思ったのは『シェラトン』で働き出した20歳のころだそうで、35歳で『ars』のオーナーシェフになったのですが、20歳に時に決めたことが30歳で 雇われシェフ、35歳でオーナーシェフという目標を決めたそうです。
写真:厨房に立つ高木和也シェフ
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