menu

経営者のための最新情報

実務家・専門家の
”声”と”文字”のコラムを毎週更新!

文字の大きさ
  • 小
  • 中
  • 大

マネジメント

朝礼・会議での「社長の3分間スピーチ」ネタ帳(2026年5月13日号)

朝礼・会議での「社長の3分間スピーチ」ネタ帳

「あなたの時価は上昇していますか?」

NHKの朝ドラ「風、薫る」を観ている。

明治、女性の社会参加や自立のいかに困難なことか、「顔晴れ!」と言いたくなる。

しかし、自分達も本当に自立しているのか?

こういう第三者視点で、冷静に自分、自社を見つめてみることは大事だ。

寿司屋のメニューに、ときどき時価がある。

Q1.あなたの社会人としての時価は、幾らですか?

二十代で、貯蓄は無意味だ。

時価を高める自己投資が大事だ。

これからの10年間、AIが急成長してくる。

Q2.あなたの自己投資は、AIでは簡単に取って代わられない分野への投資ですか?

士業、経営コンサルタントの仕事の大部分は、AIに置き換わる。

「経営者に良き影響を与えるメンター能力」や「あり方を高める研修能力」などを高めることだ。

Q3.社長さま、あなたの会社は、価格決定力を持っていますか?

これからの10年間、市場縮小かつインフレの可能性が高い。

価格決定力のない下請け事業は苦しい。

今、仮に100%下請けの場合、「向こう10年で(粗利益において)直事業比率を50%以上にする」と宣言し、現業はNO.2以下に任せ、トップは、直事業の開発に集中することだ。

創業140年の100%下請けだった繊維関係の顧問先、10年で粗利益の50%以上が、直事業となった。

その商品名が「000(トリプルオー)」、つまり140年のカウンターを一度リセットして、作れるものを作るのではなく、エンドユーザーが「あったらいいな」と思うものを創ったということだ。
⇒ http://www.kasamori.co.jp/triple-0/

東京より愛を込めて。臥龍


「生まれ変わっても組みたいほどの絆に感動」

今朝、NHKスペシャル「絆でつかんだ金メダル~りくりゅう 2人の軌跡 完全版~」を観た。
https://www.nhk.jp/g/ts/2NY2QQLPM3/blog/bl/paJnovBDza/bp/p8B9Dmbzml/

「信頼関係」「絆」とはどういうものか、ここまで深く伝えてくれた物語はない。

泣けた。

木原龍一選手の「生まれ変わってもスケーターになりたい。生まれ変わっても璃来ちゃんとペアを組みたい」という言葉を聞いて、すぐに想ったこと。

「生まれ変わっても人本主義を普及する軍師・臥龍になりたい。生まれ変わっても今の奥様とペアを組みたい」

しかし、後者の方は、「もうこりごり」と思われている可能性あり(苦笑)。

企業でいえば、こういうトップとNO.2のペアがあれば、最強最幸ですね。

台湾の臥龍ファミリーには、SOLAS、REPONをはじめたくさんの夫婦ペアがいますが、日本の中では、やはりぶんぶんブラザーズの「信頼関係・絆」が光りますね。

東京より愛を込めて。臥龍


「海外進出のために先ず準備すべきことは?」

半年振りの台湾。

皆さまが、「臥龍老師、お帰りなさい!」と迎えてくれる。

海外に「第二の故郷」のような国を一つでも持つと、人生の豊かさが格段に広がる。

この100人の台湾大家族も、スタートは二人の「義兄弟」を持ったことから始まった。
義兄弟の契り⇒ https://apra.jp/what-apra/

臥龍は、中国史を学ぶうち、「義兄弟とは、一人では背負いきれない大義を分かち合うもの」と知った。

35歳の臥龍は、30歳、25歳の二人の義兄弟候補にこう言った。

「三人で、王道経営を探求することを目的として、日本と台湾の事業家の架け橋を創ろう」

お金の切れ目が縁の切れ目になることはよくある。

この三人から始めったAPRA(エープラ:アジア太平洋ルネッサンス協会)が、何故、39年間続いているかといえば、「大義」から始まったからだ。

あなたが、これから海外に出たいと思えば、携えていく「大義」を確認して欲しい。

台湾より愛を込めて。臥龍


「忘れてはならない友情がある」

今年は、悲劇の「311」から15年。

日本中が悲嘆に暮れたとき、世界から激励が贈られたが、中でも台湾からの義援金は250億円、群を抜いて世界一だった。
⇒ https://www.nippon.com/ja/features/c04918/

台湾の臥龍ファミリー(台湾APRAエープラ)からも温かい激励をいただいた。
⇒ https://youtu.be/scWS6ZTxlKc

臥龍は、その万分の一のお返しとして、「台湾に社員旅行で行こう」と呼び掛けている。
⇒ https://e-garyu.info/edu/taiwan.html#t01

本日は、定期的に行っている(手弁当での)「謝恩講演会」を、台湾APRA主催で、台中で開催していただいた。

臥龍以外に、ノアインドアステージの大西雅之さん、そらとぶタクシーの寶上卓音さんにもご登壇いただいたが、約150名の方々が熱心に聞いていただき、感謝しかない。

次は、5年後の「311」から20年の節目での謝恩講演会でお伺いしたい。

台湾より愛を込めて。臥龍


「大人にこそ『こども心:生涯青春の心』が必要だ」

「志授業」の義務教育化への決意を新たにした「こどもの日」

今日は「こどもの日」、しかし、45年連続減と少子化は止まらない。
⇒ https://www.nippon.com/ja/japan-data/h02774/

勿論、少子化対策は必要だが、数の減少を上回る質の向上が早急に必要だ。

その一つが、子ども達に「10歳で社会人としての志・使命感を確立」の支援を行うことだ。

仮に30歳を一人前ラインとすると、20年前倒しする「教育維新」だ。

その一つが、「志授業」の義務教育化だ。

義務教育といっても、総合学習の時間を活用しての支援と考えている。

この実現が、臥龍の人生における究極の使命と考えている。

事例発表⇒ https://youtu.be/dHMxdt9A9kY

志授業を普及する想い⇒ https://youtu.be/bMlM7Mt94Tw

「志授業」の準・義務教育化への決意を新たにした「こどもの日」だ。

そして、大人にこそ「こども心:生涯青春の心」が必要だ。

サミュエル・ウルマンの有名な「青春」の一節。

「青春とは人生のある期間ではなく、心の持ちかたを言う。
青春とは臆病さを退ける勇気、安きにつく気持ちを振り捨てる冒険心を意味する。
ときには、20歳の成年より60歳の人に青春がある。
年を重ねただけで人は老いない。理想を失うとき初めて老いる。」

本日、台湾の臥龍ファミリーの一社、水上バイクのスクリューで90%のシェア、小型ボートスクリューで40%シェアを占めるSOLASを訪問した。
SOLASの第二創業物語⇒ https://youtu.be/dvwdlJqj5KM

トップの年齢は77歳。

新しく造船事業を開始、そして新工場を建設。

新工場の建設費は70億、なんと年商とほぼ同額。

目がキラキラしている。

青春を生きている。

「大人が青春をしていないから、子ども達の心も老いていく。
 日本の大人達よ、青春の証、挑戦テーマを持とう」(臥龍)

臥龍は、「志授業」の義務教育化、「リーダー志育塾」の全国展開に挑戦する!

台湾より愛を込めて。臥龍

 

「将来、行うシャンパンファイトは見えていますか?」

今回は三泊四日の滞在であったが、相変わらず、台湾の熱気を感じた。

熱気の例えとして分かりやすいのは、アスリートが、オリンピックにおいてメダルを狙う準備だ。

本気でメダルを狙っているチームは、選手本人以外にも、コーチ、各種トレーナー、事務方、あるいは選手の家族までもが熱い。

今回の滞在中も、メダルを狙っている、あるいはメダルを獲得した臥龍ファミリーとの接点があった。

例えば、小型スクリューのSOLAS、スライディングレールのRIPON、航空機コンテナの TFIなどだ。

出発点では、板金加工の下請け企業も多い。

でも、ナショナル・メダリスト企業になるという志を立て、何度も苦難を乗り越え、メダルを獲得してきた。

出来ること、やれることを考えるのは現場の仕事、未来のワクワク像を考えるのがトップの仕事だ。

Q1.社長さま、御社での日本一目標、世界一目標は何ですか?

Q2.そのメダル獲得に向けて、全社一丸となった熱気は生まれていますか?

「根拠はいらない。実現したら、皆でバンザイしているワクワク目標。
皆が誇りに思える日本一目標、世界一目標を掲げよう」(臥龍)

野球だと、優勝したらシャンパイファイトがある。

そういうワクワク目標がある企業は、熱い、熱気を感じる。

Q3.社長さま、御社を見学に来られた方々から、「御社は熱いねー!」と言われていますか?

日本企業の100社に1社、四万社が「日本一目標、世界一目標」を掲げていれば、もっと日本に、熱気が生まれるはずだ。

昭和30年代にあった日本の熱気回復は、社長さま、あなたの足元半径5メートル以内から生まれるのだ。

台湾より愛を込めて。臥龍


「全ての会議は研修会議、OJTを兼ねて進めることが大事」

本日は、ある顧問先での「業績先行管理会議」だった。

役員が、「人時生産性の向上」を軸に、議事をグングン進めていた。

臥龍、参加しているリーダーの目を見て、ふと疑問を持った。

“目が泳いでいる?”

話が分かりながら聞いている人は、目線が定まっている。

よく分からないまま聞いている人は、心の不安が目線に出る。

「ちょっといい」と議事を止め、「人時生産性」の分母(総労働時間)と分子(総粗利)について、理解度を確認していくと、全然、分かってないことが明らかになった。

役員は、議事を進めているつもりで、演説をしていたことになる。

臥龍は、役員に「全ての会議は研修会議、OJTを兼ねて進めてください」とアドバイスしたところ、役員も「OJT」と「議事」を織り交ぜながら進め、社長から、「これまでで一番いい会議になった」と評価された。

臥龍はリーダーにも、「議題は予め分かっているのだから、予習と復習が出来てないことは反省してね」と伝えた。

秋田より愛を込めて。臥龍


「次期社長に聞いた『赤字・倒産の真因は何?』」

次期社長も交えたリーダー研修で、初の読書会を開催。

皆さん、ほとんど読書習慣がない。

初回に選んだ課題本は、「志高く 孫正義正伝」(井上篤夫:著)、約600ページの長編。

ギブアップする人も出るかと思ったが、全員が感想文を提出。

口々に「面白かった!」「読書の面白さに目覚めた!」「次が楽しみ」という感想が飛び出て、聞いていた社長が、目を丸くして驚いていた。

臥龍の狙いは、最初に大きな山を超えると、後で、200ページ、300ページの本を見ても、「これくらい行けちゃう!」と思ってもらうことだった。

そして臥龍は、次期社長に聞いた。

「赤字・倒産の真因は分かりますか?」

答えが的外れだったので、「社長の問題の先送りが真因。対策は、意思決定の場面から逃げないこと」と教え、「意思決定のコツを持っていますか?」と聞いた。

これも確信ある答えが返ってこなかったので、「衆知を集めて独断。自分の心に聞いて決めること。皆で決めましたと言っても、責任はあなた。後ろに誰もいないラストマンは孤独、孤独を楽しむくらいの気持ちが必要だ」と教えた。

次いで、「自分の心の中に、判断基準となる物差しをお持ちですか?」と聞いた。

これも確信ある答えが返ってこなかったので、「志・理念」「人生観・人間観・事業観」を確立すること、これをトップ交代までに確立しておかないといけないと、お伝えした。

ソフトバンクが何故、潰れなかったのか?

それは、孫正義さんが、意思決定の場面から逃げなかったからだ。

秋田より愛を込めて。臥龍


「絶対に諦めない想い(天命・使命)を掴んだ人は、強い」

今日は、健康関係企業での、業績先行管理ミーティングとリーダー研修だった。

リーダー研修の中で、トップとNO.2から「自分がこの世に生まれた意味:天命・使命」の発表があった。

トップは、本当に何度も挫折する中から、自分の「天命・使命」を掴まれた。

一番感動した場面は、以下の一節だった。

絶対に諦めない想い(天命・使命)を掴んだ人は、強い。

(ここから)

「一刻も早く、胃を全摘し抗がん剤治療を・・」。クリニックの院長から告げられたのは、忘れもしない2016年のクリスマスイブでした。本来であれば、動揺していただろう言葉でしたが、不思議と冷静な自分がいました。直感的に「院長の進言は拒否すべき」と思い、抗がん剤と放射線治療はやらず、今まで培ってきた相談専門薬局としてやってきた知識と経験をもとに、天然薬やサプリメント、食養生を加え療養し、少しでも「良い状態」にしてから手術を受けさせようと決意しました。

(中略)

ひたすら妻の回復のために動いていた当時の記憶はあまりないのですが、不安よりも「絶対に良くなる」という自信のようなものがあったような気がします。そして、今ここに「命がある」という感謝の念が強くなったのは、この時期からだったような気がします。

「一刻も早く」と言われた手術も先延ばしをし、2月初めに行った手術前の検査では「ステージ2」、検体検査においては「ステージ1A」、初期段階の症状と診断された時は、やってきた事が正しかったという確信が生まれました。その後、妻の体調も回復。真の健康を追求する元気創造業としての使命感を胸に、義父の会社から独立する事になりました。

「病気によって、大切な事に気づく事が出来た。最高のクリスマスプレゼントだったんだね」と話していた妻の言葉は、「深い感謝」という形で今も僕の心の中心にあります。
 そして、スタッフもお客様も、健康であり、それぞれ一人一人が「人生の主役」として、地域に元気の輪を広げていく事を願い、社名を「ステージ」としました。

(ここまで)

夜は、このご夫妻と夕食を囲んだが、本当に、ニコニコで、「命の喜び」が伝わってきた。

今ある「命」に乾杯!

秋田より愛を込めて。臥龍


「あなたは、生きる糧を摂っているか?」

今日は、Zoomとデスクワークの合間に、顧問先の社長と映画館に行く。

テレビ画面で見る映画と、映画館で観る映画は、別物だ。

観る集中力が違う。

集中力が違うと受け止める心の深さが違う。

深いところで受け止めたものは、生きる糧になる。

逆に浅いところで受け止めたものは、刹那の糧にしかならない。

今、世の中に溢れているものは、刹那の糧が圧倒的に多い。

読書、映画、芸術など、心の奥に受け止める「生きる糧」を摂ろう。

秋田より愛を込めて。臥龍


「公憤の人を育てると、後継者不足が解消される」

今日は、秋田を元気にしようという志を持つ5社横断での幹部の集まり「AKITA5」の研修ミーティングだった。

近況報告の中で、その中の一人が、今年、社長就任することが宣言された。

臥龍の見るところ、後、数名の社長誕生は十二分に可能性がある。

5人とも、現社長の身内ではない。

後継者不在による廃業が急増する中、このような会が各地に生まれるといいと思う。

しかし元々は、後継者育成は目的にしていなかった。

秋田を幸福度NO.1の県にするために、仕事を通じて何ができるかを考えている内に、視座が高まり、視座が高まると視界が広がり、自分が当事者として挑む範囲が大きくなっていった。

その範囲が、たまたま社長ということだ。

「出世をしようでは伸びないが、社会性を上げていくと、結果として出世する。我欲よりも公憤、この方が健全だ」(臥龍)

秋田より愛を込めて。臥龍

朝礼・会議での「社長の3分間スピーチ」ネタ帳(2026年4月29日号)前のページ

朝礼・会議での「社長の3分間スピーチ」ネタ帳(2026年5月20日号)次のページ

JMCAおすすめ商品・サービスopen_in_new

関連セミナー・商品

  1. 中小企業の《20年・前倒し育成法》

    音声・映像

    中小企業の《20年・前倒し育成法》

  2. 顧客との強いキズナを武器に戦う経営

    音声・映像

    顧客との強いキズナを武器に戦う経営

関連記事

  1. リーダーとは『当たり前基準』を上げ続ける人(角田識之の社長学2.0 8月22日号)

  2. 朝礼・会議での「社長の3分間スピーチ」ネタ帳(2026年4月22日号)

  3. 朝礼・会議での「社長の3分間スピーチ」ネタ帳(2026年3月25日号)

最新の経営コラム

  1. Vol. 10 ハロウィン前なのに、もうクリスマス?バーグドルフが売り場に仕込む「観に行く理由」

  2. AI投資ブームはどこへ向かう?ネットバブルから「GBF祭り」の結末を考察する

  3. 第25講 日本の総合商社 世界では珍しい存在だと知っていましたか?商社に学ぶウェルビーイング経営

ランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

新着情報メール

日本経営合理化協会では経営コラムや教材の最新情報をいち早くお届けするメールマガジンを発信しております。ご希望の方は下記よりご登録下さい。

emailメールマガジン登録する

新着情報

  1. 税務・会計

    第11回 銀行の提案には、もれなく借入がついてくる、と考えなさい!
  2. 社長業

    Vol.86 社長の得意技は両刃の剣
  3. 経済・株式・資産

    第9話 2011年中国経済の10大予測
  4. 人間学・古典

    第16人目 「足利尊氏」
  5. マネジメント

    中国史に学ぶ(11) 譲歩、まわり道の智恵
keyboard_arrow_up