「モチベーション・スイッチ」を入れてあげよう!
「テンション」と「モチベーション」は明らかに違う。
4月1日の入社式当日からしょんぼりしている新入社員がいたら、誰でも心配する。
多くの場合は、元気に抱負を述べる。
それを見て、「今年の新入社員は張り切っているな!」という人は、見方が甘い。
5月、6月、7月となってくると退職者が出てくる。
それを見て、「あんなに張り切っていたのに、どうした?」と言う。
実は、4月1日という「日程環境」がやる気を上げていただけなのだ。
これは「テンション」。
離職率の低い企業では、「日程」「職種」「上司」「同僚」「お客様」などの外部環境に左右されない「モチベーション・スイッチ」を入れることの大切さを知っている。
「モチベーション」とは、外部環境に左右されない「内燃エンジン」のことだ。
そしてこの「モチベーション・スイッチ」にも、以下のように日本人の特性がある。
「気力充実の法則」~「人のため、社会のため、未来のため」
「気力低減の法則」~「今だけ、今日だけ、自分だけ」
もの事を決める優先順位が、「気力充実の法則」に叶っていれば大丈夫!
アナハイムより愛を込めて。臥龍