「100人いれば、100の輝き」
ロサンゼルスから帰国の機内で、映画「海街diary」を観た。
腹違いの妹を引きとった三姉妹、この四人を軸にきめ細かい心の交流が描かれた秀作だ。
この中に、「子どもは宝石」というセリフが出てくる。
臥龍は、「人は皆、宝石の原石」と思っている。
磨けば光る。
但し、ダイヤはダイヤ、ルビーはルビー、サファイアはサファイアとして。
ダイヤは値打ちがあるとは、人間が勝手に付けたもの。
宝石同士は比べない。
自分の輝きを大事にする。
100人いれば、100の輝き。
それが「人が輝く経営」だ。
自分の中に内在している原石に気付こう。
仲間の中に内在している原石に光を当ててあげよう。
まずはあるものに感謝!
そこから幸せは始まる。
さあ、今日からいただいた10月に感謝して、日々を活かそう!
東京より愛を込めて。臥龍
「あきらめない理由がある目的・目標を持っているか?」
「人生に失敗はない。成功と挑戦中のみがあるだけだ」(臥龍)
但し、前提条件として「あきらめない理由がある目的」を持っていることがある。
臥龍は、何かをやろうと考えたとき、あるいは頼まれごとが来たとき、次の4点でチェックを掛ける。
1) 社会にとって善なるものか?
2) 私利私欲はないか?
3) 魂がワクワクするか?
4) 一人になってもやり続けるか?
この4点チェックで「YES!」であればやる。
結果、あきらめることがないので、成功に至る。
あきらめたときに「失敗」になる。
あきらめないとき「経験」になる。
昨日、アナハイムから10日振りに帰国した。
エンジェルス・スタジアムに大谷翔平の姿はなかった。
今年の右肘じん帯損傷での投手降板、そして右わき腹けがでの打者欠場。
これは「失敗」なのか「経験」なのか?
決めるのは、大谷翔平のみ!
「世界最高の野球選手」となるという目標の先にどういう目的を持っているかは本人のみが知るところだが、いずれにしてもあきらめない限り、すべては経験だろう。
東京より愛を込めて。臥龍