「Q.あなたは、何のために働いているのですか?」
戦後、日本にコーヒー文化が普及し始めた頃のお話。
松下電器が、コーヒー・メーカーを開発したときのこと。
責任者が、後発の松下にはブランドイメージがないので、簡単には業績が上がらないという言い訳報告をしたときだ。
松下幸之助は、外国企業に市場シェアを大きく占有されている状況は、「君、これは日本が占領されとるんやぞ!いち日本人として、君はどう思うんや!」と檄を飛ばした。
この激を聞いて、責任者は積極果敢に手を打ち、ついにはシェアを巻き返したそうだ。
臥龍、「何のために頑張るかの視座を上げるのが、リーダーの役目」だと置き換えた。
「(一社)人が輝く経営実践会」の使命は、「個」が輝く経営で、日本経済の暗雲の中に、一条の希望の光を通すことにある。
その光の先頭に立つ企業を表彰するアワードを、二年以内に開発したいと願っている。
「感動経営コンサルタント」の使命は、人を大切にする経営を普及し、日本の幸福度順位を上げる一隅照となることにある。
使命を持つから、志の高い経営者との共鳴・協働が始まる。
視座が低いと、下請け型の業者コンサルタントになってしまう。
視座を上げると、やるべき事は山のように湧いてきて、やるべき事の絞り込みに苦労する。
プロジェクトや委員会の活動でアイデアが湧かない真因は、視座の低さにある。
「視座を上げよう!視座を上げれば、課題は必ず解決する!」(臥龍)
Q.あなたは、何のために働いているのですか?
A.臥龍は、2100年に生まれる子ども達が、「あって良かった」という社会志産を六つ遺すために働いている。
一分で分かる臥龍の働く意味⇒ https://youtu.be/gNrssaf5eYU
大人に成るとは、20歳になることではない、子ども達が「かっこいい!」と思う生き方をする扉を開けること!
だから10歳の二分の一成人式を超えたら、いつでも「心の大人」には成れるのだ。
「心の大人」宣言事例⇒ https://youtu.be/Uqn7xQNsz2A
ホノルルより愛を込めて。臥龍