生産性向上の改善策

賃上げと生産性向上は切っても切れない関係です。
物価高や人手不足の現状において、賃上げを先行する場合は、労働生産性の改善策を検討し実施しなければなりません。
従業員1人あたりの売上を増やすために、残業を増やしたり、欠員を補充せず忙しく働かせたりしては、従業員が辞めてしまいます。
適正な価格転嫁を実施したうえで、従業員にはより効率的に働いてもらうことで、無理のない賃上げが可能となります。
中小企業においても、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進やAIの活用により、これまでの業務プロセスを見直して効率化をはかることがのぞまれます。
具体的には、次のようなデジタル化による改善事例が参考になります。
現場部門では、作業手順書をスマホ動画にして、新人教育時間が半減しています。
営業部門では、顧客管理システムの利用で時間あたりの受注率が向上します。
経理部門では、クラウド会計の導入で定型的な仕訳入力作業がなくなります。
また、従業員が各部門でAIを活用することにより、これまで先輩や上司に相談していた課題を自分で解決して対応できるようにしていきます。
今後は、中小企業においても、社員がDXやAIに適応するためのリスキリング(必要知識の習得とスキルの再構築)が必要となっていきます。
社員は去年と同じやり方で同じ時間をかけて働いていませんか?























