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第85回 伝統を覆す新楽器!

デジタルAVを味方に!新・仕事術

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芸術に親しむ。筆者はオーディオ機器で音楽を楽しむのが主ですが、自ら演奏できればと思うことも多いものです。読者の中にも、同様の方は多いのではないでしょうか?
しかし、実際に楽器をはじめようといろいろ調べると、初心者には高価過ぎたり、手入れやメンテナンスが難しいなど、練習の覚悟以外にも多くのハードルが見えて来ます。
結局、憧れはするものの、スタートするのは勇気が要るものです。
そんな中、ふと取材で訪問したヤマハ企業ミュージアム「イノベーション・ロード」で、「venova」(ヴェノーバ)という全く新しい楽器に遭遇。「カジュアル楽器」というコンセプトに興味を持ち、1台購入しました。
今回は、「venova」(YSV-100)の紹介と、筆者が注目したポイントをご紹介します。
■新楽器「venova」
Venovaはヤマハが開発した新しい楽器。小学生が学校で習う縦笛(リコーダー)のように簡単に演奏でき、かつ、本格的なリードと蛇行管構造を持ち、樹脂製ながらサックスのような豊かな音色が楽しめるという製品です。
価格も1万円弱と手頃で、これなら試してみようか・・・と思う方も多いのではないでしょうか?
■ 取り敢えず音を出してみた
曲をきちんと演奏できるようになるには練習が必要ですが、取り敢えず音を出して音色を確認してみました。なるほど、手にした雰囲気はリコーダーですが、音色はサックスに近い豊かなもの。但し、かなり大量の息を吹き込む必要があり、音量も盛大。都会の集合住宅で練習するのは難しそうです。ただ、隣家と距離のある戸建て住宅なら窓を閉め切ると問題になることはないでしょう。都会生活者なら費用はかかりますが、カラオケボックスを利用するのも一案です。住宅から離れた広い公園や河川敷を楽器の練習場として利用する人もよく見かけますね。
■さいごに ~伝統を覆して新しい市場を創造~
今回Venovaに触れて感じたのは、趣味の楽器としての面白さに加え、ヤマハの取り組みそのものです。
本格的なオーディオと同様、楽器も伝統的で高品位なモノは扱いが難しく高価になりがちえす。趣味として奥深さは大切ですが、門戸が狭く裾野が広がらないのは企業にとって喜ばしいことではありません。Venovaは、ヤマハが長年楽器を研究開発してきた知見や技術を活かし、楽器演奏の楽しさをリーズナブルな価格でより多くの人々に提供。そのコンセプトは世界で話題を呼んでいます。
伝統に固執することなく、培った技術やノウハウを活かして最新のライフスタイルに寄り添う姿勢は、きっと他の産業の発展にも大きなヒントになりそうです。
Venovaを購入して練習するも良し、また、Venovaに触れれば、ご自身の仕事関連で次の一手が見えてくるかもしれません。
【紹介した製品】
メーカー: ヤマハ株式社
品名:Venova(ヴェノーバ)
型名:YSV-100

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