たまたま宿泊するホテルに荷物を預けに行ったのです近くにあるお店の前を通るとお昼にウェイティングしていました。それで、翌朝、また様子見に。ふたたび店の前を通ると朝はさらにウェイティングしていて混みあっていました。客層は大変若いです。
お昼に通った時はご飯の提供方法を見て韓国料理店かなと思ったのですが、食べログを見たら和食店のようで、店名は「食堂おわん」。

それで、「食べログ」を見るよその日の夜の予約が「○」になっていたので、面白そうなので、当日予約を入れてみました。
「食べログ」のメニューのページを見ますと、「朝食御膳」が税込2,500円、「朝食のぜいたく御膳」が税込3,500円、ランチの「炊き立て土鍋ご飯の日替わり御膳」が税込2,000円、「九州産和牛と華味鳥の贅沢すき焼き御膳」が税込3,500円となっていて、どの御膳にも土鍋ご飯がついています。土鍋ご飯はおいしいようで、口コミを見ると高い評価のレビューがあり高得点の要因になっているようです。
夜は、「食堂おわんの日替わり御膳 ワンドリンク付」税込3,500円、お出し汁香る 鰤しゃぶ御膳5,000円とふたつの御膳があります。他に、コースが7,500円、10,000円、15,000円、20,000円とあり、なんとも幅広い価格であります。
また、アラカルトメニューもあります。
九州で獲れそうな「関サバの炙り〆鯖 イチオシ‼」税込2,000円のようなお刺身から、「桃と生ハムのサラダ」税込1,000円、「イチジクの天ぷら マスカルポーネ」税込1,500円のようなしっかりした値付けで面白そうなアイテム、それから九州の様々な和牛を使ったアイテムが税込2,500円~2,800円くらいの値付けで並んでいます。
実際店に行くと、もっとその日のアラカルトは多数あり、魅力的なメニューでした。
しかし、今回は初めてということで、朝、昼人気の土鍋ご飯なので、夕食御膳(ワンドリンク付)税込3,500円をチョイスして予約しました。
店に到着すると、入口のメニューボード(右画像)に本日「ハーブゴマサバ」(長崎産)あります、と何やら面白そうな表記があります。

店内に進むと、中央には大きなテーブルがあり、窓に向かってカウンター席が並んでいます。昼、このカウンター席がほぼ満席になっていて土鍋が並んでいました。カウンター席に座ると、スタッフが夕食御膳の説明の紙を手渡し、土鍋ご飯にオプションでトッピングができるのでいかがかと聞いてきました。

今回は、デフォルトの土鍋ご飯を試食したかったので、トッピングはなしにしました。
カウンターの席においてあるメニュー(本日のお品書き)を見ますと、ぱっと見、とても魅力的です。

「とりあえず」、「海鮮」、「炭火焼き」、「天ぷら」、「お出汁の効いたおわんの茶碗蒸し」、「炊きたての土鍋ご飯」、「甘味」の7つのカテゴリーがあり、各カテゴリーにそれなりにアイテム数がラインナップしてあります。朝、昼、夜の営業で共通化したり、小鉢として使えるから良いのかもしれません。
例えば、とりあえずには、「春野菜のおひたし」650円、「季節の果物と生ハムのサラダ」1,200円、「お出汁が効いた玉子焼き たっぷりズワイ蟹の餡かけ」1,800円、「苺の白和え」600円、「明太子6種食べ食らべ」1,200円、「里芋の唐揚げそぼろ餡かけ」500円、「筍と空豆の木の芽和え」550円などあり、せっかくなので、数品注文してみたくなりました。
「苺の白和え600円」を追加で注文してみます。
しばらくして「苺の白和え」が到着しました。

よく柿の白和えにしますけど、苺だったらどんな感じかなと思って注文しました。あまおう苺の香りと酸味と甘さが和え衣にあうので美味しいです。このお料理は、発想力があり、それなりに腕の良い和食の職人がいるなと思う一品でした。料理が確かそうなので、「筍と空豆の木の芽和え」550円と「ハーブゴマサバ」を追加。
続いて、御膳についているワンドリンクも到着しました。

ワンドリンクは、ペラのドリンクメニューから好きなものを一品選んで良いということで、これもなかなか満足度が高いと思います。

お酒を飲んで、苺の白和えを食べていると、「夕食御膳」がお盆にのって、ドーンと到着しました。

お料理は、こだわり素材の小鉢3点が「前菜ポテトサラダ」、「豆乳を固めてとろとろの湯葉風」、「つくねと揚げ茄子のピリ辛」です。

サラダは、生ハムののったサラダ 人参ドレッシングです。ぱっと見、作り置き感を強く感じますがなかなか味は良いです。

旬魚の刺身盛り 大葉胡椒と山葵が添えられています。

旬魚は、白身魚3切れと貝です。醤油は九州の醤油で甘いが大葉胡椒と合わせてちょうど良い感じです。
主菜はフレッシュトマトを使ったトマトのソースのハンバーグです。

「夕食御膳」の説明の時に、主菜はハンバーグですと言われた時は正直、ハンバーグかぁ・・・と思いましたが、思いのほか、美味しかったです。人気なのはこういうところの差なのでしょう。
そして、口コミにありましたが、土鍋ご飯のお米が美味しいです。

汁物は鮭の白味噌汁で、骨がとってあります。こう言うところも大衆店ではなかなかないですね。

追加した「筍と空豆の木の芽味噌和え」が到着しました。

この時期だから合(オ)馬(ウマ)の筍ではないとは思うけど、以前、「稲垣」で提供された合馬の筍に匹敵するくらい美味しいです。今回の福岡訪問時、「稲垣」の店まで行きましたが、閉店してしまっていました。あの山師まで朝取りに行く稲垣さんの合馬の筍が食べられないのは大変残念です。
さて、「食堂おわん」の木の芽味噌がたいへんおいしく、好みの味でした。
「ハーブゴマサバ」も到着しました。ハーブゴマサバのハーブは薬味がたくさんのっているということで、期待ほどではなかったですが、ご飯のおかずにぴったりでした。

サービスを担当が学生さんのようで、いろいろ聞くので辿々(たどたど)しかったが、よく頑張ってくれました。御膳の料理も良かったですが、単品で追加して注文したメニューが大変美味しかったたです。
私の背中のお席にアラカルトで食事をしている四、五名の地元のサラリーマンらしいグループがいましたが、おいしい、おいしいという会話が聞こえていました。
食堂 おわん
〒812-0039 福岡県福岡市博多区冷泉町9−20 1F
電話 092-292-0409
















