「良い運命をゲットする準備は出来ていますか?」
Q1.あなたは良い運命を希望しますか?
ほとんどの方が「YES」だろう。
Q2.では良い運命をゲットする準備は出来ていますか?
貴社の従業員の皆さま全員が「YES」と言っている場面を創ろう。
「思考に気をつけなさい、
それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、
それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、
それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、
それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、
それはいつか運命になるから。」
(マザー・テレサ)
ということは、「運命の海」に流れ込む川の上流「思考・言葉・行動」を良い習慣とすることが、良い運命をゲットする準備だ。
毎月、一つの「思考習慣」、一つの「言葉習慣」、一つの「行動習慣」を身に着ける。
この三か月を4サイクル回すと、年に四つの良き「思考・言葉・行動」習慣が身に着く。
社内で二人一組でのバディ制度を創って伴走すると、習慣はより確実に定着する。
ちなみに、臥龍の代表的な思考習慣は、以下の通りだ。
1. 思考の原点「全ての因は我に在り」、生き様「一日一生、残能全開、出し惜しみゼロ」、念願「2100年に生まれる子ども達が“あってよかった!”と思える社会志産を六つ遺す」に、一貫した生き方を貫く。
2. 根拠のない確信で始め、走りながら自信に変える人生を歩む。確信の4ステップ:1.社会に善なるものか?、2.私利私欲はないか?、3.魂がワクワクするか?、4.一人になっても続けれるか?
3.この世に失敗は存在しない。あるのは「成功」と「挑戦中」のみ。問題にぶち当たれば、0.5秒で「これは何のチャンス!」と置き換える。
4.判断は、常に損得よりも美学・士魂商才。日本人であることの覚悟を持って生きる。
5.神仏は尊べど、頼らず。死ぬときに、走馬灯を見て、“まったく同じ人生を歩んでも悔いがない!”と言いきれる人生に近付き続ける。
東京より愛を込めて。臥龍
「数値化(定量化)しないと事は始まらない」
PDCAのサイクルを回すというが、臥龍は「MP→AP→D→C→A→S」のサイクルで示している。
MP=マスタープラン=目的
AP=アクションプラン=目標
S=スタンダード=我が社の標準としてまとめ繋げる
APは数値化(定量化)しないといけない。
MPが「顧客満足度を高まる」でも、APとして「CSアンケートで90点以上」とか「NPSでプラス0.8以上」で示さないと、具体的なDCAが生まれない。
MPが「痩せたい」でも、APとして「食事は一日1500カロリー以下」とは「週に3回はジム」で示さないと、具体的なDCAが生まれない。
東京より愛を込めて。臥龍
「出口の明かりが見えないのが辛い」
オリンピックが開幕する。
アスリートの競技時間は様々。
同じ陸上でも100メートルもあれば42.195キロもある。
が、どのアスリートも、基本オリンピックは4年間の長距離競技。
それはワクワクするゴール、メダリストとしてのゴール、金メダルのゴール、そして何よりも家族や関係者への「ご恩返し・喜んでいただくゴール」がモチベーション。
仕事だから厳しく指導することはあっていい。
しかしそのゴールにワクワクできるものを提示してあげることが大事。
トンネルが辛いのではない、出口の明かりが見えないのが辛いのだ。
禁煙を我慢と見るのか、「パパやるじゃん!」という娘の笑顔と見るのか、モチベーションが変わる。
東京より愛を込めて。臥龍
「成りたい自分像」を描き、明言しよう!
昨日まで三日間の経営者セミナー。
https://www.jmcatop.jp/
臥龍以外にも28名の素晴らしい講師陣だった。
分野は様々なれど、共通項は「成りたい自分になった人」。
それがたまたま世間の評価で好評。
今日からパリ五輪が開幕。
競技分野は様々なれど、共通項は「成りたい自分になった人」。
それがたまたま世間の評価で好評。
成りたい自分になる方法は一つ。
成りたい自分像を描き、日々一歩でも前進する。
ときには2歩後退することもあるが、そのときは3歩前進すればいい。
貴社の全従業員、「成りたい自分像」を描き、明言していますか?
少なくとも物語コーポレーションでは、本社玄関口に、全従業員の「成りたい自分像」が掲示されている。
臥龍の成りたい自分像⇒ https://youtu.be/gNrssaf5eYU
ある女子社員の成りたい自分像⇒ https://youtu.be/Ej2vPK4JIqE
ある若手社員の成りたい自分像⇒ https://youtu.be/MIJYTrvhKmo
富山に向かう新幹線車中より愛を込めて。臥龍
「自分の言動管理職」であれ!
新任管理職には、「これからが貴方のブランド創りの始まり」とお伝えする。
自分の三年後、「Aさんてどんな人?」と聞くと、「●●な人」と周囲の人が答える。
それがブランドだ。
「ブランドとは一貫性で築かれる」(臥龍)
欧米の車に比べて、品質の安定性があるから「トヨタは信頼できる」。
しかし、「高級感」がない。
そこで「レクサス」というブランドを開発した。
2021年5月17日、臥龍は、岐阜の井上武さんという方から、出会ってから30年目の感謝状をいただいた。
動画⇒ https://youtu.be/bR0kcay8NO4
その際、「臥龍さんは、30年前に出会ったときから、言うこともやることも一切変わっていない」と言われた。
一瞬、“自分は成長していないということ?”と思ったが、“一貫性がある、ブレない”というように、善意解釈した。
管理職とは、部下を管理する前に、「自分の言動管理職」であれ。
あの人は信頼できる、あの人に言われたらやるしかないというブランド構築には、三年はかかるものだ。
東京より愛を込めて。臥龍
「お客様の頑張りを見て、年に何度も泣かされる」
「本気の証は涙」
昨日のパリ五輪、女子柔道52キロ級、阿部詩選手、まさかの2回戦敗退。
敗退も衝撃だったが、それ以上に、詩選手の号泣(悔し泣き)がパリとの距離を超えて、胸を打った。
あれほどの号泣、臥龍は初めて聞いた。
あの号泣に、柔道一筋に懸けてきた日々の積み重ねが見えた。
各社には年度末がある。
そして業績報告や年度表彰式がある。
本気でやってきたチームには、嬉し涙か悔し涙がある。
期の途中にだって、嬉し涙か悔し涙がある。
臥龍は、お客様の頑張りを見て、年に何度も泣かされる。
泣かされるチームは、業績もいい。
泣けない人、泣けないチームには、どこかプロセスで出し惜しみがあったのだろう。
Q1.あなたのチームは、泣けていますか?
Q2.あなたは、チームの頑張りに、泣かされていますか?
東京より愛を込めて。臥龍