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社員教育・営業

第18話 成長課題 管理職の部下育成術(18)

“出来る”管理職の条件

あなたの会社の管理職は
 
『部下を“信任”すること』 が出来ていますか?
 
強い会社として業績・成果を上げ続けることが出来る組織を創るためには、社長の想いを実現する過程において、社員一人ひとりを
 
『自ら考え行動する人』=『任すから任せるに足りる人』
    (自創の人)          (部門経営者)
 
に育て続ける必要があります。
 

人が育っていない組織にいる管理職の言い分の一つとして、「私は“放任”主義です」という言葉を耳にします。
 
“任”せることは大切です。
 
しかし、任せっぱなしの“放”ったらかしにするのは、育成責任の放棄につながります。
 
いちいち手出し・口出しするのは過保護となり、部下は信頼されていないと感じ、責任感が薄れ、自主性を損ない、「指示待ち社員」「無気力社員」を育てることにつながります。
 
任せる以上は、部下を信じて、手出し・口出しは極力しないほうが良いのですが、『目を離してはいけない』のです。
 
常に目を配らせて、もし、明らかにうまく出来ない状況に陥ろうとするならば、その時は適切な助言をしたり、手助けをしてあげる必要があります。
 
とはいえ、複数の部下の行動をすべて観ることは不可能です。
 
人財育成の仕組みである自創経営では、チャレンジシート、ランクUPノートを活用して、自らを成長させるための成長課題とその解決方法として、目標設定および計画づくりを行っています。
 
「いつまでに、何を、どこまで、どのようにして “出来る”ようになるべきなのか」 が、年間→月間→週間→日々の行動計画へと時系列に目に観える形になっています。
 
このランクUPノートを観て、「“信”頼している」、「“任”せている」ということが伝わる成長対話を行うことが出来るようになることによって、目標の達成に責任を持ち、自主的に行動することが出来る人が育つのです。 

 
最後に、人の成長の各段階に応じた、それぞれの教育手法の要点がおさえられている太平洋連合艦隊 司令長官 山本五十六氏の教育格言を掲載しておきます。
 
貴社の管理職に対して、年末年始の宿題の一つとして、この格言の一言ずつに対し、2014年は具体的にどう取り組まれるのかをレポートさせてはいかがでしょうか。
 
【やってみせ】 【言って聞かせて】 【させてみて】
【誉めてやらねば】 【人は動かじ】
 
【話し合い】 【耳を傾け】 【承認し】
【任せてやらねば】 【人は育たず】
 
【やっている】 【姿を感謝で】 【見守って】
【信頼せねば】 【人は実らず】
 
本年も大変お世話になり誠にありがとうございました。
 
来年も部下を“出来る”人に育てる責任を果たすことが出来る管理職の育成に全力を尽くしてまいります。

 

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