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第32話 成長課題 管理職の部下育成術(32)

“出来る”管理職の条件

あなたの会社の管理職は「部下を何かのNo.1に育てる」ことが出来ていますか?
 
業績・成果を上げ続ける“強い会社”を創るためには社員一人ひとりを
『自ら考え行動し“より良い結果を出す”ことが出来る人』すなわち『自創の人』
に育て続ける必要があります。
 
『自創の人』とは
「会社の歴史、自分の歴史をつくるマネジメントが出来る人」
でもあります。
 
最終的に「これは自分が創った。」と言える『オンリー1』の存在価値を自ら創設することが人財育成の最終目的になります。
 
そのためにも、まずは社員一人ひとりが何かのナンバー1になり、揺るぎない自信を持つことを当面のねらいとした育成が出来る管理職を育てることが重要です。
 
人には強みや長所などの“良さ”が必ずあります。
「部下の“良さ”は何か?」
これに答えられる管理職が何人いるでしょうか?
 
人を育てる責任を果たすべき管理職は美点凝視で社員一人ひとりの“良さ”を見出し、さらに引き伸ばしてあげることが出来るようになる必要があります。
 
自創経営における人財育成のための目標管理の仕組みでは
『ありがとうNo.1運動の展開』
という取り組みを推奨しています。
 
挨拶一番、元気一番、出社一番、清掃一番
親切一番、健康一番、明るさ一番、笑顔一番 など
 
何でもいいから、プラスで、積極的で、明るいことで業績を上げ続けることで、まわりが喜んでくれることで、そして、何より自分自身が育つことで一番になってみよう!
と、社内にはたらきかけ、期初に年間目標を掲げると同時に
 
「〇〇一番になる」
 
と、社員一人ひとりが宣言する仕組みになっています。
 
人の“良さ”はそれぞれですので出来れば全社員が違ったNo.1宣言をさせたほうが良いでしょう。
 
あくまでも、社員に「一番になることが出来た!」と自信をつけさせ、成長の角度と勢いをつけさせることがねらいですので、数人の社員が同じNo.1宣言をしてしまい競ってしまうことによってわざわざ一番、二番…と順位をつける必要はありません。
 
全社員がそれぞれにNo.1になるために、具体的には『習慣づくり』に取り組む仕組みになっています。
 
「〇〇一番になるために~~する習慣をつくる」との指針をランクUPノートに掲げ毎朝、その習慣づくりの指針を見てから仕事に取り組みます。そして終業時に出来たか、出来なかったかの「〇」か「×」を毎日記入する仕組みになっています。
 
部下を育成する責任のある管理職は確実にNo.1に育てるために部下のランクUPノートを見て習慣づくりの進捗具合をチェックしフォローをしてあげることが重要となります。
 
そして、年度末に「〇〇No.1になったね!」と認めてあげる。
その積み重ねが揺るぎない自信へとつながりさらなる高みへと挑戦意欲、成長意欲が湧いてくるのです。
 
年間を通じて自他ともに認めるNo.1の人財を育成出来る管理職のはたらきかけによって揺るぎない自信を持った社員が一人でも多く育つことを心から願っています。

 

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