私の書籍によく出てくるみなかみの酒屋の瀧澤章光さんと打ち合わせの後、ぜひランチにお連れしたい店があるということで、月夜野へ。
関越道沿いの山側に古民家を改装した人気のカフェがあるというのです。早速、Googleで調べると大変に人気でレビューも多いですね。しかし、「食べログ」だとほとんど投稿がないです。では、行ってみましょう。
ところが店に着くと、もしかしたら・・・の雰囲気。ボードが置いてあり、月曜日・火曜日は定休日なのです。それではしかたないですねということで、次回ということになり、近くというとこちら「月夜野庭 銀の月」が良いのではないかということで、車を走らせます。

月夜野ICの近くにあるお店に到着して、靴を脱いでお席に案内いただきます。瀧澤さんに「銀の月」って靴脱いで店に入った記憶がないですねと、伝えると、いや、もうずっと前からそうだというのです。それで、「食べログ」で前回の訪問日のレビューをたぐって調べるとなんと2020年6月でした。震災前なので、まだ、私の事務所が目白にあったころですね。私の記憶では紅茶に力を入れているユニークなとんかつ店というイメージがありますが、久々にチェックしましょう。
まずはメニューをチェックしましょう。

ランチメニューはすべてに、前菜、ライス(白米か五穀米)・味噌汁・漬物、シャーベットがつくとのこと。すべてはコース仕立てのようで、盛り合せとランプのカツレツとカツ丼がまずあります。
瀧澤さんのおすすめランチセレクトコースとのことです。メインのカツを二つチョイスすると税込2,145円、3品で税込2,473円です。私は、一口ロースカツと本日のクリームコロッケをチョイス。本日のクリームコロッケは帆立だそうです。瀧澤さんは一口ヒレカツと帆立と野菜の串カツをチョイスされました。
まずは、前菜が到着しました。

綺麗に盛り付けてありますね。五穀サラダやお野菜、お野菜の下にはカレーが敷いてあり、食欲をそそりますね。真ん中は人参のムースです。
さて、メインのカツが来ました。


早速、いただきます。帆立クリームコロッケは魚貝のアメリケーヌのような味噌っぽい香りがあります。衣はのっぺりつるっとしていて、カリカリです。ご飯は五穀米をチョイスしました。
食後のシャーベットが到着。ドリンクはダージリンをアイスでお願いしました。

ゆっくり食事ができていいですね。「食べログ」ではとんかつ店のカテゴリーになっていますが、もはや、豚カツ店ではない気がしますが。あまりないタイプのユニークなレストランです。ゆっくりと会食するのに良いと思います。
月夜野に来ることがあればぜひ、どうぞ。
月夜野庭 銀の月
〒379-1307 群馬県利根郡みなかみ町政所1042
電話 0278-62-1002




















