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マネジメント

朝礼・会議での「社長の3分間スピーチ」ネタ帳(2025年12月17日号)

朝礼・会議での「社長の3分間スピーチ」ネタ帳

「未来完了形でのメッセージ」

臥龍は毎月の顧問先さまへの請求書には、手書きでの感謝のハガキを同封している。

半分は感謝、半分は未来完了形でのメッセージ。

絶対に書かないのは、ダメ出しと改善のアドバイス。

未来完了形でのメッセージとは、実現している近未来をイメージして書く。

例えば、「計画イコール結果の社風を創ったらいいですね」ではなく、「3年以内に、計画イコール結果の社風になっているので、経営計画発表会が楽しみでなりませんね」と書く。

皆さんがよく目にするのは、トイレに掲示されている「いつもきれいに使っていただき、ありがとうございます」だろう。

宇都宮より愛を込めて。臥龍


「三ちゃう法則」

「あっ、これいいなあ!」ということに出会った人も、「いいことが形になった人」と「思っただけで形にならなかった人」に分かれる。

臥龍の見聞の範囲ではあるが、形になった人は0.1%ではないかと思う。

あなたが常にこの0.1%サイドに入る方法に、「三ちゃう法則」がある。

「言っちゃう、書いちゃう、成っちゃう」

「これ、いいなあ」と思うことに出会ったとき、社内に「指示出す」、周りに「やるよ」と言ってしまう。

そのスケジュールを「書く」、そして行動して「消し込む」ことで「成る」。

大事なことは、「言っちゃう」ということ。

台湾の友人企業「RIPON」が、6SS(環境整備)で台湾NO.1企業に成ったのは、京都の傳來工房を見学したときトップのAmyが、「6SSで台湾NO.1に成ります。1年後の我が社を(傳來工房の)橋本社長様、見に来てください!」とその場で宣言したことが、始まりでした。

元々は、臥龍が35歳の折、「台湾で王道経営の同志を創る!」と「言っちゃった」ことから始まったことだった。

あなたも、「三ちゃう法則」の使い手に成ってくださいね!

「自己肯定感が高いとは、自分に“言う”許可が出せること」(臥龍)

良い職場とは、自己肯定感が上がり続ける職場。

何故なら、「言っちゃう従業員が増え続ける職場」は、必ず発展するからだ。

東京より愛を込めて。臥龍


「我が人生悔いなしの道標設定」

あなたは、「人生二度なし、我が人生悔いなしの道を歩んでいる」と言い切れるか?

人生の階段上りでも踊り場は必要。

このタイムブロックした踊り場時間を年に一度は持つべきだ。

何故なら、長期展望に基づき、悔いなき人生目標の再確認、そこから逆算した来年目標と実施のKPI(実践項目)を立案するのは、数時間では出来ないからだ。

臥龍の場合は、20年間、年末年始の1週間はタイムブロックして、以下の手順で人生計画の再設計を行っている。

開催時期や手順は皆さま独自でいいので、「人生二度なし、我が人生悔いなしの道標設定」を行っていただきたい。

1.基軸本の読書感想文
2.自分との約束手形2025の結果
3.自分との約束手形2025の振り返り:良かった点と反省点
4.自己開示シート1:人生のロードマップ
5.自己開示シート2:自分の人生の俯瞰・分析
6.過去の自分を褒めてあげたいこととアドバイスしてあげたいこと
7.三観(人生観・人間観・事業観)の再確認
8.生まれた意味の再確認
9.社会・時代への我がお役立ち山とその解説(立志作文)
10.2025年の臥龍特選情報からの気付き
11.視座を上げる:世界・日本・地域・業界の望み事やお困りごとは?
12.2026年度の主な行事予定:世界・日本・臥龍ファミリー・自分自身
13.最善にして最高の我が役柄再設定とマイルーティン
14.未来像の自分とそこからのアドバイス
15.2026年度:我が年度役柄とぜい変のストライクイメージとセンターピン
16.ハッピーリタイアメントの四葉のクローバー
17.千回行シートの構成:目的と三観・掟の再確認
18.千回行シート2026
19.約束手形2026の進捗表

東京より愛を込めて。臥龍


「人は食べた物で身体が創られる」

「人は食べた物で身体が創られ、聞いた言葉で心が創られ、語った言葉で未来が創られる」(臥龍)

健康管理も仕事のうち。

臥龍は、毎月、近所のクリニックで血液検査をしている。

その数値と過去一か月間の食生活を見れば、相関関係が分かり、次の一か月間で注意しようと思う点が見えてくる。

これも38年間、病欠日ゼロを支えるマイ・ルーティンの一つ。

なおどうせ血液を採取するならと、そのまま針を刺したまま高濃度ビタミンCを注入している。

また毎日、ビタミンCは錠剤でも摂っている。

東京より愛を込めて。臥龍


「継続力の起点は?」

臥龍には、13人のソウルメイトがいる。

その一人、長坂養蜂場の専務・長坂恭輔さんのマイ・ルーティンの一つに痺れた。

「何かを始める前に始めたら辞めないことを決める」

これは言い換えれば、「絶対に辞めない理由を確信したものしか始めない」ということだ。

「継続は力なり。そのコツは、絶対に辞めない理由があるものしか始めないことだ」(臥龍)

参考までに、長坂恭輔さんのマイ・ルーティンの一部をご紹介する。

1.起床後、神棚へ感謝の祈り 
2.朝の凡事徹底清掃(会社トイレ掃除3年、社用車洗車3年、1.5km地域ゴミ拾い1年目)
3.ご縁を頂いた方への感謝ハガキ
4.タニサケ松岡会長宛への凡事継続定期報告感謝ハガキ
5.三方よしで思考し意思決定する
6.何かを始める前に始めたら辞めないことを決める
7.自分との約束を守る
8.履き物を揃える
9.駐車場は入り口から遠い場所に停車する(高齢者や足のご不自由な方の歩数を一歩でも減らす)
10.祝日は国旗掲揚し感謝する日とする
11.夫婦の誕生日にはそれぞれの両親に花と手紙をおくり感謝を伝える
12.月1度お墓の前で先祖に感謝する

東京より愛を込めて。臥龍


「改善着眼即実行の社風創り」

「勝負を決めるものはフォーマットの設計力と改善力」(臥龍)

飲食店を例に取れば、「見ただけで入りたくなる店名と外装のフォーマット」と「飲食体験からリピーターになる要件のフォーマット」が必須だ。

ただ怖いのは、「フォーマット」は完成したときから陳腐化していく。

だからウォルト・ディズニーは、「ディズニーランドは永遠に未完成である」と言い遺した。

だから東京ディズニーランドも、1983年の開園以来、変わり続けている。

つまり「改善力」だ。

コツは「改善着眼即実行」だ。

後からやろうはダメ。

現場で気が付いたら、直ぐに指示を出す。

あるいは、改善提案ルームのチャットに上げる。

臥龍も、講演が終われば、その日の内に気が付いた点を改善する。

講座も終講すれば、48時間以内に、運営マニュアルを改善し、テキストを修正する。

経営者は、「改善着眼即実行の社風創り」を進めよう。

この微差の積み重ねが大差を生むと、二宮尊徳翁も述べている。

「積小為大」

「大事をなさんとを欲せば、
小なることを怠らず勤むべし。
小積もりて大となればなり。
およそ小人の常、大いなることを欲して
小さなることを怠り、出来がたいことを憂いて
出来やすきことを勤めず、
それゆえついには
大なることなすあたわず。
それは大は小を積んで
大となることを知らぬゆえなり」
(二宮尊徳翁の言葉)

新大阪より愛を込めて。臥龍


「念願:日本人を「恩知らずな民族」にしたくない」

臥龍は、「感謝・恩知らず」な人の人生はハッピーにならないと考えています。

同様に、「感謝・恩知らず」な社長の会社もハッピーにならないと考えています。

同じく、「感謝・恩知らず」な民族もハッピーにならないと考えています。

世界中から沢山の戴きものを受け取っている日本ですが、その中で、
気付いたものに対して、気付いた者が「感謝・報恩」を形にして欲しい。

これは日本の先人の願いだと思います。

幸いいにも、臥龍が気付けたもの。

●インドのパール判事のご恩。
 https://www.sankei.com/article/20250724-VMJNYN5FS5OPBABJHZLHBFODVI/
 「感謝・報恩」として、多くの方々のご協力をいただき、
 インドの約2000人の子どもの就学支援を行った。

●311でのモンゴルのご恩。
 https://mongol.iinaa.net/temp.html
 「感謝・報恩」として、多くの方々のご協力をいただき、
 モンゴルの約2000人の子どもの就学支援を行った。

●311での台湾のご恩。
 https://shimisen-kyoto.org/kifu-lab/668
 https://www.koryu.or.jp/Portals/0/images/publications/magazine/2011/4/04-01.pdf
 実に220億円を超える世界一多額の義援金をいただいた。

 そのほんの一部の「恩返し」として以下のことを行った。

1.311から一か月後の日本政府から世界へ発信した
  新聞謝辞広告から台湾を外した非礼を詫びに台湾に行った。

「日本国民は深く感謝している」と伝えた記者会見は、新聞二紙に掲載された。

ところが、記者会見のその場で募金箱が回り始め、
一周してきた募金箱には約560万円が入っていた。

そのご寄付は、東北の子ども達の「志授業」普及に使わせていただいた。

2.これまで5回、物語コーポレーションの小林佳雄さんなどの有志と共に
手弁当で台湾を訪れ、「感謝報恩の講演会」を行った。


3.「感謝を伝える社員旅行を企画する会社になりませんか?」を呼び掛け、
長坂養蜂場さんが素晴らしいモデルを創ってくれた。
   https://e-garyu.info/edu/taiwan.html#t01

4.昨年発生した台湾東部地震の被災地支援のクラファンを立ち上げ、
多くの方々のご協力で、タロコ地区へ約630万円の支援を行うことができた。

●戦後、日本が分割を免れるきっかけをいただいた
「スリランカ:ジャワワルダナ氏」への恩。

このとき、もしも日本が分割統治されていたら、今の日本の姿ではなかったと思う。

「知らない」ことが、一番の恩知らず。

今回、「ジャワワルダナさんへの恩送り」としての、スリランカの学校に行けない子ども達に
就学の喜びをクリスマスのギフトとする活動を始めたが、これに参加不参加ではなく、
この機会に「知っていただきたい」ことが一番の願い。

是非、社内で従業員の方々が集まる機会に、以下の動画を共有し、意見交換して欲しい。
・呼び掛けの臥龍講話(29分)⇒ https://youtu.be/JI-x1kLjpws
・現地からの声(4分)⇒ https://youtu.be/qrLN9useWM8
 このことで、「恩」を知った日本人が増えることが一番の願い。

その上で、支援地区の義務教育就学率100%への支援者
(一日当たり150円:チャイルド・スポンサー参加者)が増えれば、
天国のジャワワルダナさんも微笑んでくださるだろう。

臥龍は既に5人の子どもを平行支援しているので、これ以上増やせないのが心苦しい。

是非、一人でも多くご参加していただき、子ども達の笑顔を増やしていただきたい。
・ご案内のHP⇒ https://e-garyu.info/event/100p.html#t01
・お申込みのHP⇒ https://e-garyu.info/world/form.html

長坂養蜂場さんのように、会社で支援登録し、従業員の募金で賄う。
不足した場合には会社が補助する姿も素敵だ。
間違いなく従業員の皆さまの視座は上がり、ぬくもりの波紋が一層広がることだろう。

支援するチャイルドから、感謝のお手紙、学びの状況報告が来る。
それに返信も出来るので、お子様をお持ちの家庭だと、お子様の情操教育にもなる。

途中で支援が中止になった場合、その子の支援は、
また別のスポンサーが引き継ぎますので、そこの心配はご無用です。

また希望者は、現地の支援チャイルドにも会いに行けます。
会うと勇気をいただくのは、支援者の側だと分かります。


東京より愛を込めて。臥龍


「忙しい、時間がないは黄色信号」

「忙しい、時間がない」という言葉が、脳裏に浮かんだり、口に出たときは黄色信号だ。

臥龍が、経営セミナーの事前課題本にしているのは、「志高く 孫正義正伝」だ。

受講生に聞く。

「自分は孫正義さんより、忙しいと思う人、手を挙げてください」

誰も手を挙げない。

「自分は“自分の人生悔いなし”と言い切るために、必要最低限でかつ最善最重要な目標KGIが明確で、その実行策KPIの消し込み集中の日々を送っていると自己評価できる人、手を挙げてください」

100人に一人くらいが手を挙げる。

多くの場合、「忙しい、時間がない」と言う人がやっていることは、「やり易いこと」が習慣化されているだけだ。

「忙しい、時間がない」を口ぐせにすることで、仕事をしている気分になっているが、少なくとも「志事」ではない。

この「やり易いこと」の習慣化状態に気付き、立ち止まり、「自分の人生悔いなし」と言い切るために、必要最低限でかつ最善最重要な目標KGIの設定ができれば、青信号。

慢性化すれば、赤信号に気づかないまま走行し、最後に、「私の人生、何だったの?」と後悔することになる。

名古屋に向かう新幹線車中より愛を込めて。臥龍
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