「我が社が背負っているものを知っているか?」
経営者が唯一、先送りしてはならないのは、「自己変革・自己成長」だ。
何故なら、会社とは自分を写す鏡、自分が変われば会社が変わる。
全員が、人生経営の社長。
唯一、先送りしてはならないのは、「自己変革・自己成長」だ。
何故なら、人生の景色とは自分を写す鏡、自分が変われば景色が変わる。
Q.社長の「自己変革の三本の矢」とは?
1.志・使命感を高く掲げる。
2.正しく美しい人間観を持つ。
3.一貫性(マイ・ルーティン)を持つ。
学生が、聞きます。
「御社は何のために存在しているのですか?」
本田宗一郎は答えた。
「日本産業界を啓蒙するためである」
盛田昭夫は答えた。
「日本を再建するためである」
ホンダの20代が燃え、世界最高峰のオートバイレース、マン島のTTレースを制し、「日本企業よ、世界に出よう!」と背中で示した。
ソニーの20代が燃え、トランジスタラジオを手に、欧米市場を拓き、再建輸入のためのドルを稼ぎ、ニューヨーク五番街に日本企業初のショールームを開き、「日の丸」を掲げた。
もうすぐ冬季五輪。
「日の丸」を背負って戦う彼ら彼女のなんと美しいことか!
社長さま、従業員に堂々と語ろうではないか。
「我が社が背負っているものを知っているか?」
秋田より愛を込めて。臥龍
「良心のスイッチが入るとき」
Q.社長の「自己変革の三本の矢」とは?
1.志・使命感を高く掲げる。
2.正しく美しい人間観を持つ。
3.一貫性(マイ・ルーティン)を持つ。
どんな人にも「良心」がある。
ただ目覚めるスイッチが押されるかどうかだ。
先日、宮田運輸の宮田会長のお話を伺った。
普段は、不愛想、ろくに挨拶もしないドライバー達。
阪神淡路大震災のとき、主要取引先からの要請で、
給水車代わりのタンクローリーで
お水を被災地に届けることになった。
所長時代のことだ。
普段なら1時間でいけるところが、道路寸断で一日かかり。
頼み込んで、しぶしぶ行ってもらったドライバー。
二日がかりで帰ってくると、
「所長、すぐ行かせてください!」と言う。
顔つきがただことではない。
「お前、寝ないとだめだろう」
「おばあちゃんから、
手を合わせて”ありがとう”って、言ってもらったんです。
あのおばあちゃんが待っているんです!
あの人たちが苦しんでいるのに、
寝てるなんて出来ません!行かせてください!」
このとき宮田さんは、”ああ、どんな人の心にも良心はある。
自分が見ていなかっただけだ。申し訳なかった”と思ったそうだ。
トップとして、良心を信じた経営を行うことで、
どんどん良心が顕在化し、素敵な会社に生まれ変わった。
トップの「人間観=人をどう見るか?」は、まことに重要だ。
Q.あなたは、「正しくて美しい人間観」で、まっすぐ人を見ていますか?
秋田より愛を込めて。臥龍
「視座が上がると、視界が開ける」
「視座が上がると、視界が開ける」(臥龍)
毎日、自分の気付きを仲間に発信する仕組みを持つ会社は多い。
その仕組みに、「自分が社長だったらこう考える」を
テーマに据えると、当然、視座が上がる。
それまで見えていなかった景色が見え始まる。
Q.社会の要望に応えるには?
Q.自分の部署を超えて、全社最適のためには?
Q.今年だけではなく、中期ビジョンから見てどうか?
Q.給料を支払う立場だけでなく、支払う立場から見たらどうか?
Q.会社の納税タイミングから考えて、やれることは?
実は臥龍は、毎朝、ある方にハガキを書くことで、自分の視座を上げている。
その人の立場で考えてみることで、視界が開けた一日が始まる。
■「覚悟を決めると、視界が開ける」
「覚悟を決めると、視界が開ける。
覚悟が決まっていないと、自分で視野を狭め、
見るべきものを見ないふりをする」(臥龍)
先日、ある顧問先の後継者候補と会食ミーティングをした。
「あなたは、本気で会社を継ぐ覚悟はあるの?」
継ぐとは、全社の事業やBS(借入金)や従業員とその家族や信用などの
「全てを背負う覚悟を行動で示す」ことだ。
後継者が、「あの事業は自分が創ったものではないから自分には関係ない」とか
「あの従業員は自分が雇用したものではないから自分には関係ない」と、
1%でも疑念を持つようなら、後継者にしてはならない。
何故なら、代表取締役になった途端、否応もなく背負うことになるからだ。
どうせ背負うなら、早く覚悟を決めた方が楽になる。
だから後継者に覚悟を決めさせることは「厳愛」という「愛」なのだ。
Q.貴社の後継者候補は、「全てを背負う覚悟」を持っていますか?
秋田より愛を込めて。臥龍
「打つ手を支える『心の土壌耕し』が必要」
ある経営幹部とのミーティングで、「既存事業では問題なくリーダーシップを発揮していたのに、新規事業では現場の反応が悪いのです」という悩みをお聞きした。
臥龍は、「既存事業はモノを扱っていますが、新規事業は人の心を扱っているのですよ。あなたのマイ・ルーティンに、“心の取扱説明書”をインストールしてください」とアドバイスした。
そして臥龍が、冷凍食品のリパックというモノを扱っていた企業の再建に入ったときの事例を、お話した。
社員5名、パート25名。
「人は切らない。切るときは自分から」とまず安心感を与える説明を社員に行い、パートの方は、出勤時間がバラバラなので、動画で掲示。
一人ひとりの誕生日に、一万円の商品券と個別メッセージ。
この個別メッセージは、各人が書かれてうれしい頑張りなので、周りへの情報収集を行った。
目標達成した月は、500円玉入りの「小入り袋」と個別メッセージ。
この個別メッセージも、各人が書かれてうれしい先月の頑張りなので、周りへの情報収集を行った。
目標達成した年は、大入り袋(一万円の商品券)と個別メッセージ。
この個別メッセージも、各人が書かれてうれしい一年間の頑張りの中からの「厳選称賛ネタ」なので、周りへの情報収集を行った。
また自分の職位を超えた気配りやおせっかいを発揮したときは、タイムリーに称賛ハガキを書いた。
キャリア入社の方にも入社式を行い、ご家族からの激励動画を流した。
結婚されるスタッフには、良き家庭を築くコツを書いた祝福の言葉と共に、お祝い金を渡した。
グループ会社内でのコンテストで優勝したときは、チームに対してサプライズあふれる祝賀会を開催した。
再建に入っているので、給与は取らず、上記はすべてポケットマネーで行った。
M&A以降、5年間業績が下がり続けていた企業が半年でV字回復、一年半で課長を社長に育て、希望の新規事業の種を残し、臥龍は去った。
このスピードを生み出す揚力は、打つ手を支える「心の土壌耕し」があったからだ。
新大阪より愛を込めて。臥龍
「勝って兜の緒を締めよ!」
ジャヤワルダナさんへの「恩送り」として学校に行けない子ども達への就学支援のために、スリランカに入った。
ジャヤワルダナさんへの「恩送り」とは⇒ https://e-garyu.info/world/index.html#t01
着いて深夜、衆議院選挙の大勢が判明した。
261議席目標を上回る316議席、記録的な大勝だ。
政治と宗教の話題は避けたいが、これは経営戦略として教訓になると思うので、取り上げる。
1.論点を明確に!
「経営者が理念やビジョンを語るときは、北極星を示すがごとく語れ」(臥龍)
目的・目標がシンプルでないと、「ベクトル(心の視線)合わせ」が難しい。
高市首相の論点は、「私を選んでください!」と超シンプルだった。
2.戦略の誤りは、戦術では補い難し。
「戦略の誤りは、戦術では補い難し」は兵法の超基本だが、野党第一党が、これを誤り墓穴を掘った。
連立にして、「選挙後、細部の政策はじっくりすり合わせます」と表明すべきだった。
N共同代表は、安倍政権のときも、(あのときは)無謀な解散総選挙で墓穴を掘った。
国会で、安倍さんが、「本当にいいんですね?本当にやるんですね?」と二回も念押しした風景を覚えている。
3.勝って兜の緒を締めよ!
自分が高市さんの立場で考えれば、単純には喜べない。
1)傲慢、慢心と取られる発言をしないように、党内を引き締める。
2)支持が高いということは、期待が大きいだけに、失望させたら怖い。
初値が高すぎた上場のようなもの、株主を裏切ったら怖い。
しかも期限は2年間だ。
3)「政略の誤りは、戦略では補えない」
「政略の誤りは、戦略では補えない」も兵法の超基本だが、トランプ大統領は、野党よりもはるかに手ごわい。
3月19日にトランプ大統領に会うときの第一声からの10分間は、必死で描かなくてはならないプレゼンだ。
これが描けるのも高市さんだけだから、今回の選挙結果は、国民にとってもラッキーだろう、と思う。
スリランカより愛を込めて。臥龍
「偉大な教師は内なる心に火をつける」
ジャヤワルダナさんへの「恩送り」として学校に行けない子ども達への就学支援のために、スリランカに入っている。
ジャヤワルダナさんへの「恩送り」とは⇒ https://e-garyu.info/world/index.html#t01
先日行われた「第3回立志教育支援フォーラムIN岡山」では、小中学生による「志の発表」に心が震えたが、中でも川島ゆいさんの発表は、魂にまでガツンと来た。
3年前の発表⇒ https://youtu.be/Uqn7xQNsz2A
今回の発表⇒ https://youtu.be/kfIMH_HhJSI
この三年間に込めた想い⇒ https://youtu.be/H7D5BbGxL5Y
以下の言葉の意味は重い。
「凡庸な教師は指示をする。
良い教師は説明をする。
優れた教師は範となる。
偉大な教師は内なる心に火をつける」
ウイリアム・ウォードの言葉(米の教育者)
Q.あなたは、ここ一年間で、何人の内なる心に火をつけましたか?
A.臥龍は、約100人の内なる心に火をつけた。
「内なる心に火をつける。これが志育の本筋だ!」(臥龍)
スリランカより愛を込めて。臥龍




















