menu

経営者のための最新情報

実務家・専門家
”声””文字”のコラムを毎週更新!

文字の大きさ

税務・会計

第2回 
バブル期はB/S不況、今はP/L不況です。

損益分岐点を下げる、P/L不況時代の新戦略

バブル期は、売上高が伸びたが、在庫や土地・建物の資産が膨れ上がり、
借入金がどんどん大きくなった。借入返済に苦しむ「有利子負債増加型」のB/S不況でした。
今は状況が変わり、P/L不況の傾向が強くなってきました。
今回のキーワードは「変動費」と「固定費」。これからの企業が注意すべき点を知りましょう。
 


※ 8分17秒(MP3)

今回のキーワード:「変動費」と「固定費」 

 「変動費」とは、売上高の増減に比例して、増えたり減ったりするコストです。売上高に対する変動費を、変動費率と言います。
変動費率は、できるだけ小さくしておきたい数字です。
売上高が変わらないのに、材料価格が上がるなど、変動費が増えると、変動費率は上がり、「変動費率が悪化した。」ということになります。
 
 「固定費」とは、売上高の増減に関わらず、発生するコストです。なかでも代表的なものが、労務費や賃借料などです。
売上高に対する固定費を、固定比率と言います。
売上高が上昇しても、それ以上に固定費が上昇していれば、営業利益は悪化することになります。
 
 「変動費」と「固定費」が増えるほど、損益分岐点(収支トントン)となる売上高は上昇し、「損益分岐点売上高」が悪化してゆく、ということになります。
 

 


002-1707_1.jpg

002-1707_2.jpg

※上記のプレーヤーから音声コラムをお聴きいただけます。
再生ボタンを押すと音声コラムがスタートいたします。
再生できない場合は、こちらから直接音声ファイルを再生してください。


 

第1回 損益分岐点は、どうなれば下がるのか?前のページ

第3回 B/S(貸借対照表)が膨らむと、P/L(損益計算書)はますます悪化する。次のページ

関連記事

  1. 第2回 
    右肩上がりの時代は、どんぶり勘定でよかった。

  2. 第9回 
    新技術で、お代になる新たなサービスを確保せよ!
    ~その➂AI導入で、人海戦術を減らせ!なくせ!~

  3. 第4回 
    株主名簿の整理は、できていますか?~その② ややこしい株主はいませんか?~

最新の経営コラム

  1. 第32回 経営改善のヒントが見つかる「3つの点検」

  2. 挑戦の決断(41) 新しい国の形を求めて(徳川慶喜・上)

  3. 第58回 奥塩原新湯温泉(栃木県) 肌が生き返る!?天然の泥パック

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

新着情報メール

日本経営合理化協会では経営コラムや教材の最新情報をいち早くお届けするメールマガジンを発信しております。ご希望の方は下記よりご登録下さい。

emailメールマガジン登録する

新着情報

  1. 教養

    第98回「デトロイト美術館の奇跡」(著:原田マハ)
  2. 税務・会計

    第1回 損益分岐点は、どうなれば下がるのか?
  3. 人間学・古典

    第31講 「言志四録その31」性分の本然を尽くし、職分の当然を務む。
  4. 不動産

    第86回 「 リビング・ダイニング 」( LD )の広さは住戸専有面積の25%以...
  5. 税務・会計

    第12回 店長とは2年のつきあい、銀行とは一生のつきあい、と考えなさい!
keyboard_arrow_up