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愛読者通信

【著者インタビュー】「自創経営」システムで実現する! 自分で考え、行動できる 今どき若手社員の育て方

「愛読者通信」著者インタビュー

すごいシステムですね! この「自創経営」をやるにあたって、東川先生の指導には、鍵となるツールがあるとのことですが・・・

自分で考え、行動できる「自創社員」に成長するには、

①高い目標に挑戦する

②新しいことに挑戦する

の2つが絶対条件です。

 

そして、私の指導先では、この2つの条件を実践するためのツールとして、「チャレンジシート」と「ランクUPノート」の2つを活用しています。

 

まず、チャレンジシートとは、年間目標を管理するためのツールです。自創経営では、一般的な数字のノルマではなく、次の3つの側面から年間目標を設定してもらいます。

①A目標(自分の部署の数字を達成するために、この1年間で確実にやらなければならない仕事)

②B目標(自分自身がより上の職務を担えるようになるために挑戦する業務や、誰をどこまでできる社員に育てるかといった育成目標)

③C目標(A目標とB目標を実現するために必要な、本人の自己成長目標)

 

そして、「チャレンジシート」で立てた目標を日常の業務に落とし込むツールが「ランクUPノート」です。ランクUPノートとは、年間目標を達成するために必要な、月間・週間目標と、毎日の行動計画を書き込んだノートです。

これにより、自創社員になるための2つの成長課題(高い目標に挑戦する、新しいことにチャレンジする)を、「得るべき成果」や「出すべき結果」と「とるべき行動」として見える化できます。

 

見える化ができれば、あとは、その行動計画に基づいて「行動(実践する)」→「整理(出た結果を検証する)」→「反復(あらためるべき行動を反省し、次の一手を考える)」のサイクルを毎日回します。その繰り返しの中で、自分なりに上手くいく方法を見つけていくのです。

 

ただ社員に「チャレンジシート」と「ランクUPノート」を書かせて終わりでは、まったく意味はありません。自創経営では、「成長対話」という上司と部下とのコミュニケーションを行ないます。

具体的には、チャレンジシートに年間目標を書き込むとき、ランクUPノートに月間・週間目標を記入するとき、期の中間・期末結果を評価するときといった、重要なタイミングで必ず上司と対話します。

 

さて、多くの職場でも上司と部下とのコミュニケーションを行なっていると思いますが、その多くは上司が「あれをやれ」、「これはダメだ」と指示を一方的に投げがちです。これでは、部下は指示待ち人間になってしまいます。

 

自創経営では、上司は部下の言葉を受け止めるキャッチャー役を担ってもらいます。具体的には、部下にすぐ「やり方」を説くのではなく、

・何のため(目的)

・何を(内容)

・いつまでに(期限)

・どこまでやるのか(出来栄え)

を問い、言語化させます。

 

特に「出来栄え」を数値や状態目標として明確にすることが、若手に不足しがちな、想像力を鍛え るだけでなく、「次はこうする」という具体的な手立てを引きだすヒントにつながります。

 

私の指導先では、先ほど紹介した2つのツールと「成長対話」を継続したことで、新人社員が自覚と責任ある部門経営者に着実に育っています。

会社として「自創経営」の仕組みを取り入れる方法は、父の著書「社員がワクワクして仕事をする仕組み」にて紹介しています。

 

「どうせやるなら愉しく、同じ生きるなら人生ハッピーに」。この精神で、社員一人ひとりが自分の人生に「覚悟」を持ち、ワクワクしながら働ける組織を、今日この瞬間から、皆さんの手で作り始めてください。

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【著者インタビュー】必然として事業を繁栄させる方向性の決め方前のページ

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