「竹は、節の数だけ伸びていく」
秋田の日野さんという会社で、来年の6月に行う「第三創業出航式」に向けての全社研修会を行った。
来年が法人化し外食企業として出発した第二創業から30年目の節目。
ここを過去の延長線上とはまったく違った航路を描くための「第三創業」の節目にする。
竹は、節の数だけ伸びていく。
節の数だけ、強風に負けないでしなう。
あなたの人生にも敢えて節目を創ろう。
自分の人生に意味づけをするのだ。
多くの人は、学生から社会人で節目があったようだが、意外にそうでもない。
30歳になったときには、こういう理想の自分になっているという「プロジェクト30」を明確に描き、そこから逆算して「最善の今」を選択し、生きるのが面白い。
来年6月の「新生日野丸」に乗船する一人ひとりのクルーが、三年間の航海を終えて帰ってきたとき、どのような「逞しく成長した自分」になっているかを明確に描き、乗船する。
すると、逆算の日々が始まる。
自分の人生、自分で節目を刻もう、そして創ろう!
秋田より愛を込めて。臥龍