「知・行・果」
『わかっていてもやらないのは、
実は真にわかっていないからだ。
やっていても成果が出ないのは、
実は正しくやっていないからだ。
真の「知」は「行」に一致するし、
正しい「行」は「果」に一致するはずである。
知と行と果は一致するという基本認識を持つべきだ。』
(土光敏夫先生「経営の行動指針」より)
この土光先生の教え「知・行・果」は、臥龍の生涯変わらぬ指針となっている。
PS.今年42本目の映画は「アナログ」。
https://analog-movie.com/
恋した女性は、携帯電話を持たない人だった。
そして、なんとも切ない純愛映画だった。
「アナログ」を観た郡司公生さんが、デジタルではなくアナログが似合う喫茶店を経営したい言った理由がよく分かった。
その夜の会食で、「昔は、携帯なくても待ち合わせし、 デートしていたよね」と会話。
便利になって、ちょっと無くしたものがあるような感じが・・・。
敬護は、「温かいアナログ」しかないなあ・・・。
なお原作は、ビートたけし。
同じ映画館で見た「首」の予告編は、残虐、悪人だらけ。
同じ人間の中に、これほどのふり幅が内蔵されていることが凄い。
盛岡より愛を込めて。臥龍
「面倒くさいを巻き込んでいく芯を創ろう!」
面倒くさいことは嫌い。
これは臥龍も同じ。
雪だるまも芯を創って坂道を転がすと巻き込んでいく。
臥龍にとっての雪だるまの芯は、今書いているこのコラム「人本主義経営の視点」執筆と、今日の号で5863本目となる無料メルマガ「社長のビタミン・一日一語」の発信。
コツは、やらざるを得ない仕組み。
両方とも強制されてはいないが、無言の期待はある(と勝手に思っている)。
もっと正直に言えば、自分のプライド(誇り)。
職場でいうなら、朝の3S(整理・整頓・清掃)や朝礼などが、雪だるまの芯となる。
芯を創って転がし、面倒くさいことも巻き込んでいく勢いを持って、今日も行こう!
東京より愛を込めて。臥龍