「メール上の大企業病を排除しよう」
メールを抜きにして仕事はできないが、その処理方法によって、時間効率は大きく変わる。
臥龍の起床はだいたい5時だが、朝一番には開かない。
朝一番はまとまった仕事をするチャンス、メールを開くとそちらに忙殺されて、まとまった単位の仕事が出来なくなる。
またメールは、順番には処理しない。
タイトルを見ながら、不要なメールを削除しつつ、「則処理、3日以内処理」の判断と「同じパターンで処理できるグルーピング」の判断をしていく。
この「同じパターンで処理できるグループ単位」で処理すると早く進む。
また小さいことだが、社内や親しい臥龍ファミリーでは季節の挨拶などなしで、即本題に入る。
送信相手が一人なら「だれだれ様」という宛名書きも無用。
上司への気遣い挨拶や骨組み以外の装飾語などを無言で要求するのは、メール上の大企業病。
それを排除するのは社長の役割。
勿論、初見のお客様へのメールは丁寧にしなくてはいけない。
要はTPOだ。
秋田より愛を込めて。臥龍