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マネジメント

朝礼・会議での「社長の3分間スピーチ」ネタ帳(2024年10月16日号)

朝礼・会議での「社長の3分間スピーチ」ネタ帳

「思い切ってやっていいよ!」

思い切ってやっていいよ!

思い切って投げていいよ!

但し、「理念」のストライクゾーンに投げること。

やりたいことをやっていいよ!

但し、「やりたいこと」と「やって欲しいこと」が一致しているのか?

そして過去、「やりたいこと」と「やって欲しいこと」を「出来たこと」にする信用を重ねてきているのか?

そして今回、「やりたいこと」と「やって欲しいこと」を「出来たこと」にするためのKPIは押さえられているのか?

そもそも今回の「やりたいこと」は、「言い訳ゼロでやり切る覚悟」を持ったものか?

今日、新政権が誕生する。

思い切ってやって欲しいが、その「やりたいこと」は、「20年後に生まれる子ども達から見てやって欲しいこと」と一致しているのか?

良心に問うて欲しい。

横浜より愛を込めて。臥龍


■年内は入会金が無料です!
「10歳で人生経営の社長就任
30歳で企業経営の社長就任
50歳で起業経営の社長就任」という「20年前倒し育成法」を実践し、圧倒的に高い人財育成力で「人が輝く勝ち組企業」に成る「教育維新」の同志企業の集まりが「二十の会」です。「二十の会」会員さま限定で、各種のサービスをご提供していきます。1000社の同志が実践すれば、日本の希望となる「令和・教育維新」が生まれます。一緒に日本の希望に成っちゃいましょう!
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「自転車からオートバイへ」

自転車はバランスを取らないと倒れる。

倒れないためには前進しないといけない。

自転車操業には、こぎ続けないと止まってしまうというネガティブな意味があるが、何もしないで倒産を待つよりも、はるかにましだと評価している。

その中で、自転車にエンジンを付けて、オートバイのように自走する力、あるいはストックする力を持つ。

止まらない経営事例⇒ https://youtu.be/K8W1WRH3I70

フローとは、漕がないと利益が出ない状態。

ストックは、仕組み(業態・ビジネスモデル)で利益が出る状態。

Q.貴社では、ストック比率を高めるアイデア会議を開催されていますか?

どのようなバカバカしいアイデアでもいい。

一切否定しないで出し合う中で、「それいける!」という千に一つのアイデアが生まれる。

ストックビジネスの一つが、コンパスウォーク、コンパスヴィレッジ。
誕生物語⇒ https://youtu.be/fm4UnGmSau0

名古屋より愛を込めて。臥龍

 

「人の行っていることが本音」

日本丸の船長、船長就任前は「よく議論をしよう」、就任後は「すぐ国民に信を問おう」、野党は「国民に判断材料をしっかり提供しないで即総選挙とは、変節だ」と非難。

「人の言っていることは建前、人の行っていることが本音」(臥龍)

Q.本音と建前が一致している人、一致していない人、あなたはどちらを信用する?

当然、前者でしょう。

ということは、他者はあなたの本音と建前の一致を見ていることになる。

Q1.あなたがリーダーであれば、今年、どのような指針を発表しただろうか?

Q2.その指針に照らして、あなたの言動は「一貫性」を保っているだろうか?

「信用とは、その人の言っていることを用いると書く」(臥龍)

あなたの言葉が用いられないときは、自分の「一貫性」をチェックしてみよう。

「相手の言動は、一歩手前の自分の言動の反映でしかない」(臥龍)

東京より愛を込めて。臥龍

 

「人財育成の名人上司の心得」

先日のZoom研修で、目標を必達するための「鬼と金棒」をお伝えした。

四つの組み合わせがある。

小さな鬼に大きな金棒、鬼が潰れる、金棒を振り回せない。

小さな鬼に小さな金棒、成長がない。

大きな鬼に小さな金棒、仕事の与え方が間違っている。

大きな鬼に大きな金棒、最も生産性が高い。

ここで大事なことは、鬼のサイズを先行して大きくして、それから一回り大きくした金棒を与えることだ。

人財育成の名人上司の心得だ。

鬼のサイズを大きくする代表的な方法を挙げてみる。

1. 自己開示(自分物語)を堂々と語る。

2. 視座を上げる。

3. 意思決定の数を増やす。

4. 自分との約束を守る。

「自分との約束」を一つひとつ年輪のように「習慣力・マイルーティン」として増やしていく。

この年輪の幅と、あなたの仕事力・経営力・人生の切り拓き力は、見事に比例する。

国立より愛を込めて。臥龍

 

「始める前にやらないことを決める」

5S=1S整理、2S整頓、3S清掃、4S清潔OR安全、5S躾・作法・習慣

1S整理=不要なものを思い切って捨てること、そしてスペースを創ってから、2S整頓=ものの住所を決める。

別の言い方では、スクラップ&ビルド。

年度の変わり目、トップや部署長は、来期始めたいことを決めがちだが、先に辞めることを決めることが大事。

でないとスタッフのやる気は盛り上がらない。

法律も作ることの前に、廃止することを決めて欲しい。

何故なら、昔ながらの縦割り行政が、民間の活力を削いでいるからだ。

そしてこれから開業を考えている方にお伝えしたいことは、「始める前にやらないことを決める」ことが大事ということ。

ちなみに臥龍は、30歳での独立開業時に当たり、本当に生意気だが、以下のように「やらないこと」を決めた。

・独立時:大手コンサルタント会社にいたことはプロフィールに書かない。やり方は真似ない(あり方は活かす)。名刺交換先には営業に行かない。

・大義なき補助金付き仕事はしない。

・下請け仕事はしない。部分の仕事はしない。

このやらないことを決めることで、「自分が家元」「純粋に自分の実力で仕事をする」「経営を丸ごと扱う」という「2S=整頓=自分の住所」が生まれることとなった。

東京より愛を込めて。臥龍

 

「地方活性化の真因対策」

「真の原因を掴み、対処しないと、問題は繰り返す。だから『真因対策』は重要だ」(臥龍)

臥龍は、日本で一番少子高齢化の荒波を受けている秋田県が、逆に希望の星になれば、地方に勇気を与えると思い、注力している。

秋田の子ども達の学力は高い。

その子ども達が秋田で就職し、秋田で留まって欲しいは、人情としては分かるが、無理がある。

優秀な秋田の学生が、東京に出て勝負したいと思うのは自然の摂理、止められない。

「秋田に留まらなくていいから、都会で勝負しても勝てるマインド(あり方)を身に付けて欲しい」と、そのためにギブ&ギブする成長支援型インターンシップが大事。

大都会に出た人たちだが、子どもが生まれ、子育てを考えると、大都会のコンクリートジャングルでいいのかと思う人も多い。

その時、秋田に帰っても、就職し甲斐のある企業群があることが肝要だ。

だから、子ども達は、堂々と送り出せばいい。

「都会で修業し、いいスキルを持ち帰ってください。そのスキルが活かせる場を、自分たちが用意しておくからな!」と、言えることが大事だ。

サッカーでもバレーボールでも、海外で活躍する選手が増えたから、国内のレベルが上がった。

これと同様だ。

都会に出た秋田人が、秋田に帰っても、就職し甲斐のある企業と成っているために、自分達こそが、日本全国や海外に打って出ようと思うこと。

これこそが、秋田活性化の「真因対策」ではないかと思っている。

東京より愛を込めて。臥龍

 

「リーダーの職責とは?」

リーダーの最も大事な仕事は、「計画=結果」にすることだ。

そしてそのプロセスで、人間関係を高め、理念の社風化を図り、後継人財を育て、良き仕組みを創ることだ。

一過性の成績を出すことは出来ても、持続的に成長する職場を創るのは簡単ではない。

何故なら、「人間関係を高め、理念の社風化を図り、後継人財を育て、良き仕組みを創る」という「重要だが緊急でないこと」を先送りしないで、やり切らないといけないからだ。

この「重要だが緊急でないこと」をしっかりやっているリーダーも評価しないと、自分の手柄だけを追う視野の狭いリーダーしか育たなくなる。

心したいものだ。

大阪に向かう新幹線車中にて。臥龍

 

「サービス、ホスピタリティ、サプライズ」

サービス、ホスピタリティ、サプライズは違う。

サービス業は、サービスを有料で提供する。

タクシーが基本、運賃をまけることはない。

ホスピタリティは先読みのサービス。

着いて、トランクから荷物を出そうとしたとき、降りてきてサポートしてくださるドライバー、雨が降っているときの乗り降り時に、傘を差しかけてくれるドライバー、ホスピタリティを感じる。

そして、数年に一回、サプライズを感じることがある。

長野駅の近くに泊まっていたとき、出るとあいにくの雨。

ふと見ると中央タクシーがお客様を降ろしていた。

「いいですか?」と言って乗り込み、「すみません近くて。そこの長野駅に行っていただけますか?」。

ドライバー、驚いた顔で振り返り、「とんでもないです!歩いてでも行けるところ、わざわざご利用いただけるのは、本当に有難いお客様です」。

びっくりした。

このようなことを言われたのは、初めて。

まさにサプライズ。

サービスをしっかり行い、先読みのサービスにアンテナを立て、そしてたまには、お客様が生涯忘れられないサプライズを生み出そう!

大阪より愛を込めて。臥龍

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「所得の報酬と心の報酬」

子どもを「勉強が出来たら、何々を買ってあげるよ」というエサで釣ると、エサがないとやらない子どもになってしまう。

本来は、勉強によって成長する「自己実現の喜び」に目覚めさせないと、主体的な長続きは出来ない。

従業員の仕事の報酬は何だろう?

月給、賞与という「所得の報酬」は当然重要。

しかし、年に12~15回の支給回数しかない。

しかも、昇給、賞与も最初はうれしいが、すぐに当たり前、慣れになっていく。

対して「心の報酬」はどうだろう?

上司、同僚から自分の進歩成長や努力を褒められる、認められる。

お客様から感謝される。

「心の報酬」の支給チャンスは365日。

「所得の報酬」に比べて、毎回が新鮮で、嬉しい。

「心の報酬」の支給チャンスを高めよう!

富山より愛を込めて。臥龍

 

「三ちゃう法則」

「三ちゃう法則」をご存じだろうか?

といっても、臥龍が提唱し、臥龍ファミリーが実践しているものだが、驚くべき成果を出している。

「言っちゃう
 書いちゃう
 成っちゃう」、これが「三ちゃう法則」。

イチローの夢作文も有名だ。
https://note.com/keieisya5/n/ne80fe4de058a

「三ちゃう法則」の元ネタは、ハーバード大学の在校生調査。

A.将来の明確な目的、目標を持っていない。
B.目的、目標を持っていたが、紙に書いていない。
C.将来の明確な目的、目標を持ち、かつ紙に書き、毎日読んでいる。

結果は、驚くべきものだった。

Aが84%、
Bが13%、
Cはなんとたった3%だった!

数十年後、卒業生を再び追跡調査した。

結果、Cタイプの3%卒業生の年収は、A・Bタイプの計97%全員の年収合計の10倍以上!

「将来の明確な目的、目標を持ち、かつ紙に書き、毎日読んでいる」の「積小為大」効果だった。

「積小為大
大事をなさんとを欲せば、
小なることを怠らず勤むべし。
小積もりて大となればなり。
およそ小人の常、大いなることを欲して
小さなることを怠り、
出来がたいことを憂いて
出来やすきことを勤めず、
それゆえついには大なることなすあたわず。
それは大は小を積んで
大となることを知らぬゆえなり。
       ~二宮尊徳翁の言葉~ 」

臥龍ファミリーでは、以下の状態を目指している。

社会人1年目に、全員が「自分はタイプCで、将来の明確な目的、目標を持ち、かつ紙に書き、毎日読んでいる」を、実践できている人に成っています!

これも、「20年前倒し育成法」の重要ポイントの一つだ。

千葉より愛を込めて。臥龍

 

「経営者感覚で働く人とは?」

Q.あなたはコンビニ行って、買い物をして、お金を支払わないで帰ったことありますか?

A. それ万引き、犯罪じゃないですか?

好き嫌いではなく、支払わないといけないものは支払う。

これは、個人も法人も一緒。

社長は、給料日が来たら給料を支払わないといけない。

支払日がきたら支払わないといけない。

納税日がきたら支払わないといけない。

「言い訳ゼロ」の世界。

しかし、管理を任せているマネージャーが、「これこれの理由で出来ませんでした」、仕事を任せているスタッフが、「これこれの理由で出来ませんでした」と「言い訳満載」だとどうなるか?

衰退、縮小、廃業か倒産への道、まっしぐら。

経営者感覚で働く人とは、年齢、経験、役職には関係なく、「言い訳ゼロ」の世界に生きている人だ。

Q.貴社では、「言い訳ゼロ」と「言い訳満載」の比率は、圧倒的に前者ですか?

これは経営コンサルタントも同様、「言い訳ゼロ」の世界に生きているコンサルタントでないと、達人経営者にはオーラの薄さで見抜かれてしまう。

東京より愛を込めて。臥龍

 

「三つのデッドライン」

「デッドライン仕事術」

Q.あなたが、ゴールまでに絶対やり遂げたいことは何ですか?

あなたには、三つのデッドラインがある。

A. 今年、あるいは今期、これをやり遂げないと、今年、あるいは今期の意味がないものは何ですか?

臥龍の場合、来年に開催したい「志授業記念日イベント」の企画仕込みだ。

B.仕事の定年、あるいは現役引退までに、これをやり遂げないと、天職の意味がないものは何ですか?

臥龍の場合、志授業を47都道府県に普及すること。

B. 人生を賭けて、これをやり遂げないと、今回、生まれた意味がないものは何ですか?

臥龍の場合、古典となる本を執筆すること。

東京より愛を込めて。臥龍

 

「社長を現場から追い出す企業になろう!」

今朝は、Zoom勉強会「社長学」だった。

業種は様々、トップや幹部10名のご参加。

本日の価値観揃えは、「社長を現場から追い出す企業になろう!」だった。

成長を見せている企業でないと、優秀な人財が入ってこない。

要るのは「開発」、店舗開発、県外進出、新業態開発、FC加盟、M&A、海外進出など。

「開発」はトップにしかできない。

何故なら、適時、随時、お金の判断が入ってくるから。

開発がメイン業務のトップをCEO(Chief Executive Officer)という。

リーダーの中から、早くCOO(Chief Operating Officer)が現れ、「社長、現場にいなくて大丈夫です。任せてください。社長は開発に出てください」と宣言する企業でないと、成長する未来は来ない。

Q.社長様、あなたはCEOですか?

東京より愛を込めて。臥龍

 

「どうすれば生涯幸福でいられるのか?」

人は幸せになるために生まれ、幸せになるために生きている。

これに異論の方はほぼいないと思うが、問題は「幸福観は100人100様」ということ。

だから誰かの受け売り、借り物だとメッキが剥げる。

長続きしない。

どうすれば生涯幸福でいられるのか?

まず、自分の人生での「ベストハッピーシーン」を探す。

それが多発する人生になるための「意思決定基準」を決める。

臥龍の場合は、15歳のときの「未見の我」との出会いシーンが、ベストハッピーシーンだった。

それまで人とのコミュニケーション能力がないと思っていた自分の中に、コミュニケーションの取れる自分がいた!

この「未見の我」との出会いに匹敵するような場面が多発する人生が「幸福な人生」と決めた。

すると「意思決定基準」が見えた。

「楽な道と厳しい道があれば、躊躇なく厳しい道を選ぶ」

何故なら「未見の我」が現れる確率が高いから。

経営コンサルタントとして、「日本一の経営講座を開発する」「部分の仕事はしないで経営を丸ごとやる」「達人経営者に思想哲学でぶつかる」「大義なき補助金仕事はしない」「台湾や中国で経営再建をやる」「子ども達への授業を開発する」など、周りから見たら、「あの人、何でわざわざ苦労する方を選んでいるの?」と思うかもしれない。

躊躇なく厳しい道を選び続けた結果、トップ1%コンサルタントになった。

これぞ、物心共に最高に幸せな人生道となった。

あなたにも、生涯幸せになる道を創っていただきたい。

東京より愛を込めて。臥龍

 

「ゴールのないマラソンは走れない」

毎年、1月に「千回行シート策定セミナー」を開催している。

参加者は、完璧な2024年を実現する項目を定め、全てを定量化していく。

「定量化したものでないと、測定と修正ができない」(臥龍)

臥龍の場合は、今年は30項目。

9月末時点で達成しているものは22項目、達成率は73%。

例えば、以下のような項目がある。

・秋田の「(一社)志育経営実践会」の離陸支援では、志授業に続いて、共同インターンシップの稼働でOK

・コンサル自燃塾の初開催は、12名で終了、「あり方」特化で大正解でOK

・「志授業記念日」制定と「志授業」の商標登録は、共に達成でOK

・台湾東部地震支援のクラファン(6月10日まで、目標500万円)は、114名様624万7000円達成率124%でOK

残り3か月弱で、残り8項目の達成に挑む。

「ゴールのないマラソンは走れない」(臥龍)

秋田より愛を込めて。臥龍

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