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朝礼・会議での「社長の3分間スピーチ」ネタ帳(2024年12月18日号)

朝礼・会議での「社長の3分間スピーチ」ネタ帳

「100年経っても分からない。やってみないと分からない」

「一人ひとりの『個』というものは、絶滅危惧種に等しい」(臥龍)

動きを止めていても、命時計の針は動いていく。

絶滅危惧種にとって、止まっている時間は、一番無駄な時間だ。

絶滅危惧種に覚醒を促す社内ポスターを貼ったらどうだろうか?

以下は事例だ。

社内の掟「立ち止まって考えること禁止!」(物語コーポレーション)

禁止事項「立ち止まって考えよう」
    「100年経っても分からない。やってみないと分からない」

ルール1.理念と良心に照らし「言いなさい」「やってみなさい」

ルール2.これをやれば誰かが喜ぶことをやってしまえ

ルール3.やらなければならないと思えばやってしまえ

羽田空港より愛を込めて。臥龍

 

「あきらめない」以上の対策はない!

今日は、秋田の小学校で「志授業」の予定。

子ども達には、人生を登山に例えてお伝えする。

社会に出るとは、自分の個性を活かして、世界で一番「ありがとう」が降り注ぐ「お役立ち山」のてっぺんに立つこと。

まずは「てっぺん=ゴール」を見つめる。

そこから逆算した登山道を決める。

事例⇒ https://youtu.be/uyfmf1hzt-k

登りながら登山道は微調整していく。

「山に出会えば道を拓き、川に出合えば橋を架ける」

山は上から空撮したら360度、360通りの登り道がある。

本当に極めたい「てっぺん=ゴール」を見つけた子ども達は、あきらめない。

「あきらめない」以上の対策はない!

Q.あなたの「てっぺん=ゴール」は、何が何でもあきらめたくないものですか?

秋田より愛を込めて。臥龍

 

「幸福感の源泉は、仕事の『社会的意義』」

給与や福利厚生などの大切さを否定するものではない。

しかし、自分の会社員時代を振り返っても、すぐに「当たり前」になって、幸福度が持続的には上がらなかった。

最初の就職は、石油メーカーの製油所。

製油所時代の3年間、「社会的な存在意義」を語ってくれた役員、上司、先輩はゼロだった。

その後は、石油メーカーのディーラーコンサルティング部門で4年間。

コンサルティングの社会的意義を少し知った。

そこで、タナベ経営を興した故・田辺昇一氏の本「心に革命を起こせ」と「人間の魅力」を読み、コンサルティングの社会的意義にほれ込み、転職。

しかし、大手コンサルティング時代の5年間、「社会的な存在意義」を語ってくれた役員、上司、先輩はゼロだった。

30歳で起業後、自ら「コンサルティングの社会的意義」を高め続けた。

仕事から最高の幸福感を得ることで、38年間激務でも、仕事を続けることが出来ている。
臥龍の軌跡⇒ https://e-garyu.com/profile/

働くことで得られる幸福感の源泉は、仕事の「社会的意義」。

Q.社長さま、400度の熱気で、我が社の「社会的な存在意義」を毎日、語っていますか?

秋田より愛を込めて。臥龍

 

「微力を全開放!」

「問題」と「課題」は違う。

人は「無力」ではなく「微力」はある。

大きな問題の前に、無力感で立ち尽くすことが真の問題。

太平洋戦争の終戦後、多くの国民が焼け野原の前で立ち尽くした。

その中で、1946年(昭和21年)5月、従業員数約20名の「東京通信工業」がスタートする。

会社設立の目的を「日本再建」。

再建のためには、外貨が稼げる輸出商品が要る。

1955年に、日本初のトランジスタラジオを開発、世界に打って出るために、社名を変えた。

「ソニー(SONY)」

トランジスタラジオを持って、欧米に売りに出かけたのは、全員20代、経験なし、資金なし、信用なし、人脈なし。

しかし、「使命感と智恵」という微力はあった。

微力を全開放した結果、ソニーブランドは、2年で欧米に浸透し、日本企業として初めてニューヨーク五番街に、ショールームを開設した。

今の日本にも問題は多い。

しかし、一人ひとりに微力はある。

秋田より愛を込めて。臥龍

 

「日々の濃密度がエスプレッソになった」

Q.あなたのゴールは決まっていますか?

臥龍は、27歳のときの事故で、走馬灯を見た。

病院のベッドでそれを思い出したとき、「もう一度、見る可能性があるな」と思った。

Q.あなたは自分の人生を振り返ったとき、つぶやく言葉は決まっていますか?

臥龍は、「まったく同じ人生を送っても悔いがない」と、最後につぶやくセリフを決めた。

「そうなるためには?」と自分に問うと、「毎日が、日々、同じ日を送っても悔いがない」という「一日一生」になることと、答えが返ってきた。

退院後の生活が、「一日一生」になることで、一日いちにちの濃密度が、アメリカンコーヒーからエスプレッソくらいに濃くなった。

事故という過去を変えれないが、未来を変える出来事には変えれたのだ。

東京より愛を込めて。臥龍

 

「意思力に頼らないで、仕組み力を動員しよう!」

臥龍は、意思力が弱いことを自覚している。

だから「仕組み力」を動員する。

1月に「千回行シート策定セミナー」を開催するので、自分の年度指針は、1月1日には必ずまとまっている。

同じく、1月に「千回行シート策定セミナー」を開催するので、1年間の受信情報のまとめと一言集約は、12月31日には必ずまとまっている。

「企業家進化道場」を開催するから、自分の情熱が冷めることはない。

「リーダー自燃塾」と「ヤンドラ研修会」を開催するから、自分の性善説が揺るがない。

「Zoom社長学」では、バディを組んでいただいて一学一践を行っていただくので、課題忘れの人はいない。

更に開催は日曜の朝6:30からなので、「予定が入ったので、欠席します」は、99%ない。

「本物本でのZoom読書会」を月イチで開催するから、骨太本物の本が必ず見つかる。

大体、このブログがあることで、日々、自分の考えがまとまり、発信できている。

「意思力」ではなく「仕組み力」の活用で、“ああ、今年も出来なかった”という後悔を限りなくゼロにしていこう!

東京より愛を込めて。臥龍

 

「絶対指針を確立し、不惑に成ろう!」

40歳を不惑という。

40歳にもなれば、それまでの学びや経験を活かして、迷わない絶対指針を確立しなさいという意味。

臥龍は、40歳から、人間関係のストレスは消えた。

それは以下の絶対指針を確立し、常にそれに照らして、思考・判断・行動を起こしていったからだ。

「全ての因は我に在り」

「人は信頼するが、期待はしない」

「半径5メートル以内は、自分を写す鏡」

「自分が変わることで、半径5メートル以内を変えれる人は、いつか世界も変えることが出来る」

このような「自責・自燃」の絶対指針を持った人々で構成されている集団は、気持ちがいい。

そして発展もしている。

富山に向かう新幹線車中にて。臥龍

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