「全員志事人集団になるととんでもない世界が現れる」
Q.あなたのやっていることは「志事」「仕事」「作業」?
作業はただ黙々とやること。
仕事は目的をもってやること。
そして志事は、自分の仕事の社会的意義、社会的使命を自覚して挑むこと。
「志事」をやる人は、諦める事を知らない。
何故なら、動機が以下の4点チェックを通っているからだ。
1. 社会的に善なるものか?
2. 私利私欲はないか?
3. 魂がわくわくするものか?
4. 一人になってもやり続けるものか?
あるベテラン女性、「定年まで無事勤めればいいです」という働き方だったものが、「志」を得て、「志事」に変わった。
その成果は⇒ https://youtu.be/a4BkJCeptnU
Q.社長、あなたは自社従業員が「仕事の志」を立てることを全力で支援されていますか?
臥龍は、顧問先が「全員志事人集団」になることを全力支援している。
秋田より愛を込めて。臥龍
「CSアンケートが職人さんの家庭も明るくした」
あるリフォーム会社では、CSアンケートをハガキ一枚のサイズで行っていた。
臥龍が提案したのはA4サイズで4枚。
「お客様は、こんなに多いボリューム、書いてくれないよ」という反対の声が上がった。
臥龍は、「アンケートではないですよ。ファンレターです。皆さまの志事を気に入り、ファンになったら、ハガキ1枚のサイズに想いは収まりません」と伝えた。
そして、多くの項目のCS点数では、集計時に「フロント接客、営業、設計、施工、引き渡し」などに加え「外注職方」と区分を加えた。
そして3か月に1回、外注職方さんも交えた「CS向上対策会議」を行ったが、外注職方さんの目の色が変わった。
お客様の目を意識した身だしなみ、挨拶、清掃、気配りを行い始めた。
これが、職人さんの仕事は素晴らしいと知っているが、サービスは期待していなかったお客様を感動させた。
そして外注職方さんのCS点数が上がっていき、外注職方さんから「元請けを抜こう!」という声が上がり、なんと点数で並んできた。
CSアンケートも、A4に4枚、びっしり書いてくれるケースが増えていった。
このリフォーム会社の社長は、名前が書かれた職人さんのご自宅に、そのサービス精神への感謝の手紙を送り始めた。
家では仕事の話をあまりしないお父さんの頑張りに、家族が声を掛け合い、家庭の幸福度も上がった。
そして、お客様アンケートに最も多く名前が登場した職方さんを主人公にした「働きがいショートフィルム:感動物語」を制作し、「感動物語コンテスト」へも出品した。
その物語が⇒ https://youtu.be/JWPDej9JDLk
秋田より愛を込めて。臥龍
「聞いた方々の行動が変わらないメッセージは空砲だ」
昨日の秋田は、会員企業の中堅社員による「採用戦略」の検討会だった。
学生の立場に立てば、無数の会社を見て、聞くから、余程の「心に刺さるメッセージ」でないと、印象に残らない。
Q1.どういう価値観の方に想いを届けたいのですか?
Q2.会社訪問して、納得して抜くまでは、気になって仕方がないキラーメッセージ(一言メッセージ)を決めていますか?
Q3.このキラーメッセージ(一言メッセージ)が深く入っていく「語りの起承転結」は明確ですか?
Q4.この語りのリハーサルは、納得いくまでやり切っていますか?
大事なことは、多くの方々に分かってもらおうは不要ということだ。
仮に10%の人でいいから、深く刺さっていただくことの方が大事だ。
その人だけが、次の行動を起こしてくれる。
聞いた方々の行動が変わらないメッセージは空砲だ。
実弾は、着弾すると「行動波紋」を生み出す。
Q.社長、あなたの「学生の心に刺さるメッセージ」は明確ですか?
今まで、100人を超す社長の「学生の心に刺さるメッセージ」確立を支援してきた臥龍の経験から言えば、「メッセージは必ずある」ということだ。
東京より愛を込めて。臥龍
「会議生産性を劇的に変える三つの即効策」
会議生産性を上げる即効策を三つ。
1. 自分の意見の書き込みタイムを設ける。
60分の会議の冒頭、20分取って、議題毎に「自分の意見」を書き込む時間を取る。
この方が、残り40分の時間が濃密になる。
2. 発言訓練を行う。
「AI分析でわかったトップ5%社員の習慣」の本によると
会議での発言量 一般社員 1
5%社員 2.3倍
会議での発言時間 一般社員 1
5%社員 0.76倍
だった。
つまり一般社員は、たまに発言するが、だらだらしゃべって結論が分からない。
トップ5%社員は、発言時間は3分、「結論」→「裏付け事実」→「自分の所感」の順で語り、分かり易い。
この「発言訓練」が要る。
3. 行動を決める。
会議とは、議題毎に、来月の結果を変える「行動」を「何をいつまでに誰が」と具体的に決め、それを貼り出し、実施したら花丸を付けていくこと。
この三つだけで、会議生産性は劇的に変わる。
東京より愛を込めて。臥龍
「名刺の役職は二重表記しよう!」
自己紹介は一般的には「今の姿」を紹介するものだが、臥龍は「未来完了形」での自己紹介を推奨している。
それは以下の体験から来ている。
20代の会社員時代の名刺は、当然のことながら「部署名・役職名」が印刷されていた。
30歳で独立した後からは、「感動経営の伝導師 臥龍」と表示した。
勿論、出来ていない。
しかし近未来ではそうなっているんだという「未来完了形」での想いだった。
名刺交換する度に、「感動経営の伝導師 臥龍です」と名乗れば、「その証拠を示さないといけない」という想いも強くなり、「感動企業の誕生事例」が一社、二社と出始めた。
「未来完了形」が実証された。
貴社の従業員名刺にも、通常の「部署名・役職名」以外に、「未来完了形での成りたい姿表記」を入れることをお勧めする。
どちらかと言うと「部署名・役職名」は小文字で、「未来完了形での成りたい姿表記」を大文字にすることだ。
何故なら、未来を変えるのは、「未来完了形での成りたい姿表記」の方だからだ。
研修においても、臥龍は、「未来完了形での成りたい姿プレゼン」を全員に行ってもらっている。
プレゼン事例⇒ https://youtu.be/6nNVr9JDDLo
東京より愛を込めて。臥龍
「語尾は未来への扉を開く取っ手」
臥龍の研修を受けた受講生には、「語尾」に特徴がある。
「何々が出来たらいいと思います」とか「頑張ります」という語尾はない。
必ず「やります」「できます」という語尾で締めくくられている。
それは、「語尾は未来への扉を開く取っ手」と、臥龍が繰り返し伝え、「何々が出来たらいいと思います」とか「頑張ります」という語尾であれば、即その場で、「やります」「できます」という語尾に置き換えていただいている。
これくらいのことのようだが、絶大な効果を上げている。
入社4か月目で受講してきたある女性は、受講後半年で、会社のNO.2へ進化した。
言葉のマジック事例⇒ https://youtu.be/LcyVd–9_sM
宇都宮より愛を込めて。臥龍