株の一年の始まりである秋相場が始まりました。トランプ政権の関税措置が引き起こす影響と金利の変動、各地で勃発する有事で揺れる経済動向と株式相場。これからの日本を模索する政権…。世界経済や経営環境に何が待ち受けているのか?予断を許さない局面が続きます。
そこで今回、これからの経済展望や経営環境を押さえるため、7月に来日後、積極的に日本企業の調査を続けた大竹愼一氏の講話を、日本を離れる直前の8月29日に都内スタジオにて緊急収録、速報講話として発刊させていただきました。

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講師/大竹愼一氏(Ohtake,Urizar&Co. 社長) ヨーロッパの資産家を中心に、総額1千億円をたった1人で運用する、ウォール街の辣腕ファンドマネージャー。東京都生まれ。一橋大学大学院を修了後、旧三井銀行系の金融経済研究所を経て、ドイツ・ケルン大学、イギリス・ロンドン大学へ留学。帰国後、野村総合研究所でエコノミストとして活躍の後、ロンドンのチェースインヴェスターズでファンドマネージャーに。市場原理に基づく合理的な投資方法によって、抜群の成績を上げ、ニューヨークのAIG グローバルインヴェスターズからのヘッドハンティングを受け移籍。1989年独立。オオタケ・ウリザール&コーポレーションをニューヨーク郊外に設立、代表取締役に就任。 実績が数字で残る投資の世界にあって、欧米ファンドのグローバル株部門で1984年以降、例外的な年を除き17 年にわたり、トップクォーター(成績上位4 分の1)の驚異的な成績をあげる。徹底した現場主義を貫き、年間を通し日米欧の各地を歩き巡り、カネの流れと企業情報を収集。氏がこの20 年間に訪問した会社数は、延べ1 千社を超える。著書に、『勝つ企業の条件』、『おカネの法則』の他、速報CDシリーズ『大竹愼一の最新経済予測』などがある。 |
本講話では、米国ウォール・ストリートの最新データと日本企業と日本経済の現状を踏まえ、今年、秋からの日本経済の行方、業界別の日本企業の業績動向、注視すべき次のシグナル、また会員様からお寄せ頂いた50のご質問にお答え頂きました。
【主な講話内容】
●日本企業調査終了、経済の実態と今後を読む
●個人消費と設備投資、不動産市場…日本の現状と今後
●株式市場の次のシナリオ ●日本の景気を支えるもの
●秋からの3大有望企業 ●マネーサプライから見えること
【質疑応答】
日経平均、ダウ、円ドル相場、債券の考え方、関税、
金・銀・銅、最近手放した株、個別企業判断、社長の年齢…他
また今回は、購入者特典として大竹講師からご提供の書籍2冊をプレゼント。ぜひ本講話を2025年後半からの社長の先見にお役立てください。
ビジネス見聞録WEB 2025年10月号 目次
・p1 収録の現場から 〈大竹愼一「2025年 秋からの最新経済予測」音声講座〉
・p2 講師インタビュー【HD化を活用し、経営のメリットを最大化せよ!】江幡吉昭
・p3 今月のビジネスキーワード「建設業界の2025年問題」
・p4 令和女子の消費とトレンド「“夏拡張”で変わる令和女子の消費動向」
・p5 展示会の見せ方・次の見どころ































