「頑張ります」に騙されるな!
後、半月も経つと、日本全国で「入社式」が行われる。
そして、新入社員の決意表明が行われる。
ここで危険なのは、「何も分からない身ですが、早く仕事を覚えて・・・・」とか「何も分からない身ですが、早く皆さまと馴染んで・・・・」とか「頑張ります」という言葉だ。
聞く社長や幹部が、「うんうん、頑張れよ」とか「今年の新入社員は元気いいな」とか言っていると、2~3か月後に悲劇が起こる。
「えっ、辞めるって?あんなに張り切っていたのに?」
「何も分からない身ですが、早く仕事を覚えて・・・・」とか「何も分からない身ですが、早く皆さまと馴染んで・・・・」は、自己肯定感が低い宣言。
臥龍は、「あなたには、22年間の経験がある。ゼロからのスタートじゃない。その中で掴んだ“こだわり・信条”を堂々と出せ!」と伝える。
「頑張ります」は、入社式という環境が言わせたテンション。
テンションは環境に左右されるもの、モチベーションは環境に関係なく一定に保たれるやる気。
テンションはウサギの目、モチベーションはカメの目。
「頑張ります」に騙されないで、4月のうちにテンションでなくモチベーションに切り替えておく。
こういう会社では、成長性と定着率は高い!
臥龍が3月30~31日に「モチベーション研修」した新入社員の3月31日のスピーチに、いつも臥龍は感動する。
スピーチ事例⇒ https://youtu.be/C80i_J2Z9Sg
この状態で、4月1日の入社式に望ませる!
Q.貴社では、来月、テンションからモチベーションに切り替える準備は、出来ていますか?
東京より愛を込めて。臥龍