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社員教育・営業

第21話 成長課題 管理職の部下育成術(21)

“出来る”管理職の条件

あなたの会社の管理職は
 
『部下を育成する責任を果たすこと』が出来ていますか?
 
強い会社として業績・成果を上げ続けることが出来る組織を創るためには、社員一人ひとりを
 
『自ら考え行動する人』=『任すから任せるに足りる人』
  (自創の人)        (部門経営者)

 
として育て続ける必要があります。
 
その中核を成す管理職という立場の方々の『果たすべき役割』として、
 
“組織の目標達成責任を果たす”と同時に、
“部下の育成責任を果たす”
 
という役割を強く認識させることが重要です。
 
部下個人の目標達成責任を果たすのは部下自身です。
しかし部下が目標達成をしなかったときに部下の責任にするようでは、その管理職の存在価値は0(ゼロ)です。
 
部下が目標を達成することが“出来る”人 に『育成する責任』が管理職にはあるのです。
 
社員一人ひとりが仕事を通じて成長するために自らが高い目標に挑戦し、その目標を達成する過程において新しいことに挑戦することが不可欠です。
 
人財育成のための自創経営の仕組みの一つ、目標管理チャレンジシステムでは一人ひとりがチャレンジシート、ランクUPノートを活用して、自らの成長課題として高い目標を掲げ、その解決方法として計画を立てる仕組みになっています。
 
部下一人ひとりの成長課題と、その解決方法をじっくりと話し合い、部下を教“育”し、着実に“成”長を促すための『成長対話』が出来る管理職の育成が必要です。
 
多くの企業が3月末で決算を迎えるにあたり、今年度、育成責任を果たしたと言える管理職がどれだけ育っていますか?
 
また、新しい期を迎えるにあたり、
 
「誰を、いつまでに、何が、どこまで、“出来る”人に育成するのか?」
「どのようにして、そこまで“出来る”人に育てるのか?」
 
と聞いて、即座に育成ストーリーが語れる管理職を育てる必要はありませんか?
 
この6月と7月に組織の目標達成責任と同時に部下の育成責任を果たすことが出来る管理職養成講座を開催いたします。
 
皆様のお役に立てますよう全力を尽くしてまいります。

 

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