業務の一環として決算日の棚卸資産を測定する
今回は、税務調査における在庫・仕掛品・貯蔵品の計上漏れについて、説明しました。
おさえておくポイントは次の3つです。
・社外にある商品も忘れずに棚卸表に記入する
・未完成案件の原価を進捗率などに基づいて計算する
・未使用の販促品や切手、印紙を棚卸しの対象に加える
在庫、仕掛品、貯蔵品に共通するのは、日々数量や金額が変動するため、決算日現在の残高を正確に把握しにくいことです。
そのため、棚卸対象、計数方法、実施時期、担当者、確認者を定め、全社共通の手順で実行する必要があります。
棚卸しは、会社の財産と業績を正確に測定するのに欠かせない大切な仕事です。
社長としては、期末の棚卸し業務をいつまでも現場任せにせずに、経理部門や顧問の会計事務所と連携しながら、実施体制や運用方法を整備しておきましょう。
棚卸しの実施状況について自信を持って説明できますか?





















