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第7回 AV機器のクリーニング&メンテナンス 年末特別編

デジタルAVを味方に!新・仕事術

薄型テレビやモニター、サイネージのディスプレイなど、画面の汚れが気になりませんか? また、デジタル化された精密なAV機器は、目に見えないホコリにも注意が必要です。適度にクリーニングやメンテナンスと行うと、画質や音質の維持だけでなく、製品の寿命を伸ばす事もできます。今回は、年末の大掃除でついでに行いたいAV機器のクリーニング&メンテナンスについて、コツをご紹介します。もちろん、普段のお手入れでもお役立てください。

 

画面の汚れは「メガネ拭き」で!

テレビ、パソコン、ディスプレレイを備えたサイネージなど、身の回りには沢山の「液晶画面」があります。これらの機器は、画面の明るさによって、消費電力が大きく左右されるのです。

もちろん、暗過ぎて視認性が犠牲になっては本末転倒ですが、一般的に明るめに設定されているケースが多いようです。これは、人間の視覚が、暗めの映像は不満を覚えやすく、明るめの映像には順応して眩しく感じ難い特性に符合します。

つまり、不満を感じないギリギリのレベルまで画面を暗くすれば、賢く節電ができると言う訳です。

では実例をご紹介しましょう。写真は2007年製52型の液晶テレビで消費電力を測定した一例です。日中の明るいリビング(約260lx)で、標準的な映像設定では333W消費していますが、カーテンで遮光して照明を落としたリビング(約83lx)で、画面をギリギリまで暗く設定すると、消費電力は半分以下の154Wまで低減できました。

この二つの条件で1日4.5時間視聴すると、1ヶ月で約24kWhの差、電気代に換算して約500円の節約になります。

 



 

 

製品例: 東レ TVトレシー

 

■ホコリは拭かずに吸う

テレビ、レコーダーやプレーヤー、アンプ類など、AV機器はどれも天面にホコリが溜まりがちですが、布なので拭うのは禁物です。AV機器には熱を逃がすための空気穴があり、拭ってしまうとその穴からホコリが内部に侵入してしまいます。内部に侵入したホコリがやがて湿気を吸収すると、電気を通して内部の精密な電気回路がショートし、故障や発火の原因ともなりかねません。

そこでおすすめしたいのは、まず掃除機でホコリを吸ってしまう事。既に内部に侵入してしまったホコリまでは吸い出せませんが、ホコリが侵入するリスクは軽減できます。

 

 


     トラブルの前に! ディスク機器は定期メンテナンスを!

DVDプレーヤーやブルーレイレコーダーなどの光ディスク機器は、髪の毛の数分の一と微細なレーザー光線を用いて記録や再生を行っています。このレーザーを発射したり読み取ったりするレンズ部にホコリが溜まると、記録や再生に悪影響があるのはご想像頂けるでしょう。しかし、映像や音声に異常が感じられるのは完全な末期状態。実は、光ディスクには、データの読み取りエラーが起きると、同じ箇所を何度も読み取ったり、レーザー光の出力を高めるなどの補整を行い、再生中の映像や音声には影響が出ない仕組みになっています。言い換えると、メンテナンスを怠っていれば、知らず知らずのうちに、機器に負担を掛けている可能性があると言う訳です。

そこでおすすめしたいのが、定期的なクリーニング。映像や音声に異常が無くても、定期的にメンテナンスを行っておく事で、機器への不要な負担を減らし、長寿命に繋がります。専用のクリーニングキットを利用すれば、ディスクを再生するように簡単ですので、是非お試しを。因みに、クリーニングのし過ぎも機器を傷める原因になるので、クリーニングキットの取扱説明書を参考に、適度に行いましょう。

 

製品例: TDK ブルーレイレスキューキット

 
鴻池賢三

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