前 回、インターネットビジネス = キーワードビジネス
という観点から、
『キーワード』と『USP』の関係性について
ご説明しました。
自社の『USP』は完成しましたか?
「完成したよ」っていうあなた様。
やりましたね!!
あなたはもう、
自社の「お客様像」が見えてきているはずです。
そうです。
あとは
「そのお客様」に「選んでいただく」
それだけです。
・・・が、
ちょっと待って下さいね。
その「お客様」像 =「ターゲット」像は
「なんとなく」すぎませんか?
ちゃんと「絞り込めて」いますか?
今日のポイントは絞込みです。
「ターゲット」をなるべく「具体的」に絞り込むのです。
分かりやすい例をあげますね。
「ダイエット食品」を販売するときの
「ターゲット」を絞り込んでみましょう。
「ダイエット」だから
まずは安易に・・・
ターゲット →「女性」
モチロン広すぎますね。(笑)
では・・・
その1、「25歳から30歳までの女性」
いきなり「絞り込んだ感」がでました。
でもまだちょっと・・・
次に・・・
その2、「25歳から30歳までの結婚を考えている女性」& lt;br />
うん。ずいぶん絞り込めました。
が、思い切ってこんなのはどうですか?
その3、「出産後1年未満で、おなかのたるみが気になるあなた」
・・・!?
絞り込んだでしょ?(笑)
大丈夫かよ?って思いました?
でも、これ「成功例」なんですよ。
もちろん「それ」以外の人もいっぱい反応してくれました。
あ、念のために言いますが、
1も2も「不正解」ではないですよ!
当然 3.が「正解」とか言っているわけではありません。
「ターゲット」を「絞り込む」と
「何を伝えるのか」(情報)
が明確になるからなんです。
詳しく言うとですね、
「出産後1年未満で、お腹のたるみが気になる人」って
想像がつくでしょ。頭の中に明確に想像できる。
どんな状況で、
どんな悩みを持っていて、
解決して欲しいものは何か?
これが、明確に分かるからこそ、
その人の必要な情報が「明確に」出せるようになるのです。
つまり「分かりやすくなる」んですね。
大切なのは「ターゲット」が「欲しい情報」を
明確にすることなんです。
これを意識した「シナリオ」作りが
インターネットの活用には不可欠なのです。
おさらいしますね。
●あなたのお客様に・・・・『ターゲットを絞る』
●何を伝えて・・・『ターゲットの知りたい情報』
●どのようなアクションを起こさせるか・・・『購入・資料請求・問い合わせ』
このシナリオをシッカリ描くことが重要なのです。
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