今 回のテーマは『キーワード』と『USP』です
ちょうど並行して日本合理化協会の実践塾
「売れるネット活用塾」
で講義をさせていただいています。
全4回の塾ですが、もう3回目を修了しました。
(松野講師の講義風景)
(自社ネット活用のため、参加者でブレインストーミング中)
その塾中でもご提唱しているのですが、
インターネットビジネス=キーワードビジネス
ということなんです。
これまで「コラム」の中では、主に「伝え方」の手法についてお話をしてきました。
もちろん「大切」な手法ですから先にお伝えしてきたのです。
さて、もしも・・・
あなたの商品やサービスを豊かに表現し、
その魅力を存分に「伝えることが出来る」
そんなホームページを作ることが出来たと仮定します。
・・・どうやって「検索」してもらいましょうか?
そこで必要なものが「キーワード」なのです。
まさに「検索」してもらうための「キー」ですね。
いきなり「キーワード」といっても分かりにくいかもしれませんね。
まずは、あなたの「商品」や「サービス」の「USP」を考えてください。
少しUSPの用語について説明しますね。
USPとはUnique Selling Propositioning(ユニーク・セリング・プロポジショニング)の略で、
「ユニークな売り込みの提案」といった意味です。
「ブランディング」や「キャッチフレーズ」に似た概念で、
セールスポイントを他と明確に差別化し、
魅力的、効果的な言葉にして発信することです。
よく知られているのはドミノピザの
「できたての温かいピザを必ず30分以内にあなたの玄関にお届けします」
という表現です。
さて、あなたの会社のUSPは・・・
言えますか?
もし言えなかったり、明確でなかったら
一度「USP」作りに専念してみてください。
もちろんスタッフやビジネスパートナーと共にね。
その作業中できっとたくさんの「キーワード」
が出てくると思います。
必ず「書き留めて」おいてくださいね
これがポイントですよ。
そして、
めでたく「USP」が完成したら、
そこに誘導するための「キーワード」
たくさん「書き留めて」いるはずですね?
そこから、あなたの「USP」に密接に関連し、
かつ「たくさん検索」されている「キーワード」を見つける。
この作業が、
「インターネットで儲ける」仕組みづくりにはとっても重要なのです。