『 号外チラシ 』
今回はこのテーマでお話します。
僕のセミナーを聞きに来て下さった方は
あ!あのチラシだ!!
って思い出して下さるかも知れませんね
残念ながら、現物をここで公開することが出来ないのですが、
過去に、セミナー会場で「おみやげ」として
この「号外チラシ」の現物をお配りした際には
街中で、必死になって号外新聞を奪い合うような、
『 本当に号外を配っている 』
ような状況がセミナー会場で発生したこともあるのです。
お配りできないときも、壁に貼ったチラシを
デジタルカメラで撮影していかれる方も多い・・・
「あ~みんな興味があるんだなー」
って思って見ていました。
そうなんです。
「号外チラシ」はすぐ使えるチラシなんです。
なんと言ってもイチバンのポイントは
お客さまの方から「取りに来てくれる」ということ。
普通の「チラシ」って
受け取ってもらうために、苦労することになる。
「腰の位置に差し出したほうが良い」
とか
「まず、目を合わせてから渡したほうが良い」
とかね。。。
「号外チラシ」って見た目は本当に「号外」
のように「見える」んです。
だから、すぐに人だかりになって、
あれよあれよとチラシが減っていく・・・
そして、この号外チラシ
使用例としては
・店舗への集客(立地の悪い場所への)
・Webへの誘導
・メールアドレスの収集(ケータイ電話の)
などなど
どれも実例であり、成功例です。
文章や内容の作りこみは「号外チラシ」でなくとも
あたりまえに必要なことなんですが、
本当に気をつけなければいけないポイントは
そこ以前にあるんです。
分かりますか?
それは
受け取ったその場で「捨てさせないこと」
なんです。
だって、いくら「号外」のように取りに来てはくれても、
「なんだ、こんなのいらないよ」
って思わせてはいけないということです。
もちろん「すべての人」に効果を求めるのは無理ですが、
少なくとも
「自社の言いたいことばかり」
の内容ではだめなのです。
例えば、
「最近の流行語ランキングと、その意味の特集」
や、
カップルが多く集まる場所での配布なら、
「近隣デートスポット特集、映画館時刻表」
など、
「目に付くところ」に「お得な情報」を掲載し
「取りあえず持っておく」
という行動を起こさせるのがポイントなのです。
あとで、じっくり読ませて、こちらの望む行動を起こさせる。
それが『号外チラシ』の真髄なのです。
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