menu

経営者のための最新情報

実務家・専門家
”声””文字”のコラムを毎週更新!

文字の大きさ

マーケティング

第8話 「すぐ使えて、効果のある『号外チラシ』」

ネット戦略成功の秘訣 圧倒的に儲かる仕組みづくり講座

『 号外チラシ 』



今回はこのテーマでお話します。



僕のセミナーを聞きに来て下さった方は



あ!あのチラシだ!!




って思い出して下さるかも知れませんね
残念ながら、現物をここで公開することが出来ないのですが、


過去に、セミナー会場で「おみやげ」として



この「号外チラシ」の現物をお配りした際には




街中で、必死になって号外新聞を奪い合うような、

『 本当に号外を配っている 』




ような状況がセミナー会場で発生したこともあるのです。



お配りできないときも、壁に貼ったチラシを


デジタルカメラで撮影していかれる方も多い・・・



「あ~みんな興味があるんだなー」



って思って見ていました。




そうなんです。


「号外チラシ」はすぐ使えるチラシなんです。


なんと言ってもイチバンのポイントは



お客さまの方から「取りに来てくれる」ということ。





普通の「チラシ」って


受け取ってもらうために、苦労することになる。




「腰の位置に差し出したほうが良い」



とか



「まず、目を合わせてから渡したほうが良い」



とかね。。。




「号外チラシ」って見た目は本当に「号外」


のように「見える」んです。



だから、すぐに人だかりになって、


あれよあれよとチラシが減っていく・・・



そして、この号外チラシ

使用例としては


・店舗への集客(立地の悪い場所への)

・Webへの誘導

・メールアドレスの収集(ケータイ電話の)



などなど


どれも実例であり、成功例です。



文章や内容の作りこみは「号外チラシ」でなくとも


あたりまえに必要なことなんですが、



本当に気をつけなければいけないポイントは


そこ以前にあるんです。




分かりますか?




それは




受け取ったその場で「捨てさせないこと」


なんです。



だって、いくら「号外」のように取りに来てはくれても、




「なんだ、こんなのいらないよ」



って思わせてはいけないということです。




もちろん「すべての人」に効果を求めるのは無理ですが、


少なくとも



「自社の言いたいことばかり」



の内容ではだめなのです。




例えば、



「最近の流行語ランキングと、その意味の特集」



や、


カップルが多く集まる場所での配布なら、



「近隣デートスポット特集、映画館時刻表」


など、


「目に付くところ」に「お得な情報」を掲載し


「取りあえず持っておく」

という行動を起こさせるのがポイントなのです。


あとで、じっくり読ませて、こちらの望む行動を起こさせる。

それが『号外チラシ』の真髄なのです。

第7話 「発売前のお客さまの声の集め方」前のページ

第9話 「インターネットで、儲けるコツ!」次のページ

関連記事

  1. 第6話 「儲かるお客様の声」

  2. 第4話 「儲けのシナリオが生み出す相乗効果」

  3. 第10話 「絞込み」の必要性と重要性

最新の経営コラム

  1. 楠木建が商売の原理原則を学んだ「全身商売人」ユニクロ柳井正氏

  2. 第10講 WILLとMUSTをCANに変える:配属に不満がある社員とどう関わるか

  3. 第147回『紫式部と藤原道長』(著:倉本一宏)

ランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

新着情報メール

日本経営合理化協会では経営コラムや教材の最新情報をいち早くお届けするメールマガジンを発信しております。ご希望の方は下記よりご登録下さい。

emailメールマガジン登録する

新着情報

  1. 税務・会計

    第13回 変わる「働き方」を活用してオフィス経費を削減する
  2. キーワード

    第103回 web3(ウェブスリー)
  3. 税務・会計

    第57回 インボイス制度導入前後に注意すべき3つのこと
  4. 採用・法律

    第85回 契約社員を雇止めするときの留意点
  5. マネジメント

    ナンバー2の心得(3) オーナー家の内紛との距離のとり方
keyboard_arrow_up