menu

経営者のための最新情報

実務家・専門家
”声””文字”のコラムを毎週更新!

文字の大きさ

社員教育・営業

第10話 「ナンバー2(分身)を育成しいや!」

東川鷹年の「中小企業の人育て」

  私が部長になったとき、すぐに「ナンバー2(分身)を育成しいや!」と言われ、ちょっと戸惑った記憶がある。
 
 しかし、社長の真意は私だけでなく、全社員が自分のナンバー2(分身)をつくり、今やっている仕事はナンバー2(分身)に任せてさらにランク アップせよ。ということだった。
 
 自分の持っている仕事を全部譲ってしまったら自分の仕事がなくなると思う人もいるが決してそうはならない。
 
 
 “仕事を譲れるに値する人材を自ら育成すること”
 
 
 自分とは価値観や考え方や能力が違い、まして今はその仕事が出来ない人を育もうとすれば、その仕事の基本や原則に立ち返って教え育くまなければならない。
 

 そうすることで自らの仕事のやり方に気づきが生まれ、自らの仕事のレベルがさらに上がる。そうすれば一段と高いレベルの仕事に取り組む事が出来るようになる。
 
 だから、自創経営には、『人を育てる人が自ら育つ』との大原則がある。一般的に人材育成は人事がやるものと勘違いしている人も意外と多いのに は驚かされるが、『人を教え育くむのは仕事』であり、新入社員以外の全社員にその果たすべき責任があることを忘れてはならない。
 
 新しい芽吹きの春を迎えるにあたり、この非常に厳しい経営環境を外部環境のせいにせず、全社員が自らの将来に希望を持ち、悠然と前進し、強い会社とするためにも、新年度は
 
『全社員がナンバー2(分身)づくりをしよう!』
 
とのスローガンを掲げ、“誰が誰をどこまで育てるのか?”を明確にし、この環境変化に対応できる組織として生まれ変わらせようではありません か!!

 

第9話 「顧客満足と社員満足は天秤のごとし」前のページ

第11話 「目標必達! 根拠なき決意をせよ!」次のページ

JMCAおすすめ商品・サービスopen_in_new

関連記事

  1. 第7話 「小さなメモに大きな期待を!」

  2. 第22話 良い会社はあかんで!『強い会社』を創ろ!

  3. 第31話 「人材における人格能力の育み その1」

最新の経営コラム

  1. 朝礼・会議での「社長の3分間スピーチ」ネタ帳(2026年7月22日号)

  2. 第172話 ”守られる会社”には理由がある

  3. 【オーナー企業承継のギモン】親子は似ている方が良いのか?/社長業ネクスト #443

ランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

新着情報メール

日本経営合理化協会では経営コラムや教材の最新情報をいち早くお届けするメールマガジンを発信しております。ご希望の方は下記よりご登録下さい。

emailメールマガジン登録する

新着情報

  1. マネジメント

    第127回 『メンターとの付き合い方』
  2. コミュニケーション

    第53回 「手間を掛けるのが気配り?」
  3. 税務・会計

    相談7:含み損のある土地があるのですが、別会社で買うのがいいか、個人で買うのがい...
  4. マネジメント

    故事成語に学ぶ(34) 進むには名を求めず、退くには罪を避けず
  5. 経済・株式・資産

    第170話 中国経済の厳しさを示す「4つの20%」
keyboard_arrow_up