毎週更新中の「角田識之の社長学2.0」シリーズ 今回は「人を大切にする経営の原点とは?」など全12エピソードを紹介!
「人を大切にする経営の原点とは?」
昨日、大宮で新入社員&若手社員に対して、仕事のモチベーションアップの講話を行った。
物語コーポレーションとつばさホールディングスの事例を紹介した。
臥龍は、2012年、物語コーポレーションの入社式で聞いた小林佳雄会長(当時)の第一声に、深く感動した。
「選んでくれてありがとう。
企業によっては、まるで自分たちが君たちを選んでいるように勘違いしている会社もあるが、僕は、君たちが会社を選んでいることを知っている」
臥龍はこう思った。
『人間も「個人」という「個」、法人も一個の「法人格」、つまり「個」。
新入社員の人格という「個」と、東証一部(今はプライム市場)の企業の「個」は、対等。
我が社全体とあなた一人は「同格」と、常に意識している社長が、この日本に何人いるだろうか?
これこそが、人を大切にする経営の原点ではないか?』
経営姿勢がこうだから、新入社員の段階から、一人ひとりが堂々として主体的。
会社という劇団、そのステージを使って、どう自分物語を演じ、作品としていくか?
一人ひとりが「自分物語」を創り上げ、その集積が「企業物語」となる。
だから「物語コーポレーション」。
Q.あなたは、今の劇団、ステージの上で、どのような「自分物語」を創り上げるのか?
「役柄」と「台本」は明確か?
その「台本」に、要る動作やセリフは何か?
要らない動作やセリフは何か?
今日も、主体的に生きよう!
臥龍も、人類劇団、日本劇団の中で、「臥龍」という「役柄」を演じ切ります!
東京より愛を込めて。臥龍